小学生の算数の時間に必須なコンパス。なかなか上手く使えなくて苦戦する生徒もいるのでは? 最近のコンパスは、描きやすい設計になっているものや、安心設計されているタイプ、なんとシャーペンとして使える面白いものまであるんです!
目次
鉛筆タイプとシャープタイプのコンパスをご紹介!
コンパスには様々な種類がありますが、今回は鉛筆タイプとシャープタイプをご紹介します。
小学生に必須な文房具〝コンパス〟のおすすめ商品①鉛筆タイプのコンパスは折れにくい!
鉛筆タイプのコンパスだと芯も折れにくく、円を描く時の力加減を気にせずに使えます。安全設計されているのも多いので、親としても安心でしょう。
初めてのコンパスならこれ! 鉛筆タイプのおすすめコンパス〝クツワ〟
「はじめてのコンパス」450円
コンパスの持ち手部分は、安定して持てる三角形で、先端になるにつれて回しやすい円形になっています。また、鉛筆ホルダーのつまみを左に回すとゆるみ、右に回すと固定できます。ホルダーは一体型なので、紛失する心配もありません。
コンパスの針は、紙に押し付けると針が出てくるので使っていて安心。針穴も小さく、クツワの従来品が約0.5㎜に対して約0.1㎜と小さく目立ちません。
【参考】クツワ 「はじめてのコンパス」
ロックできるからブレずに円が描きやすい。鉛筆タイプのおすすめコンパス〝レイメイ藤井〟
「ロック式コンパス ロックパス (鉛筆タイプ)」528円
コンパス中央部分には星型のネジ付き。回すとロックできるので、ブレずに円が描きやすいです。
コンパスの針部分には安全針カバー付き。手前に押すとカバーが外れて使用できます。針は目視しやすいように黒色になっています。
【参考】レイメイ藤井 「ロック式コンパス ロックパス (鉛筆タイプ)」
衝撃に強い、落下時の衝撃音……コンパスだけじゃなくケースにもこだわりアリ! 鉛筆タイプのおすすめコンパス〝ソニック〟
「スーパーコンパス いろは 鉛筆用」385円
ソニックの従来品のコンパスの針が約19㎜なのに対し、こちらは約6㎜と短くなっています。さらに、針カバー付きと安全設計。また、衝撃に強いやわらかケースは落としても割れにくく、落下時の衝撃音も少ないです。もし授業中に机から落としてしまっても、破損や音も気になりにくいです。
【参考】ソニック 「いろはコンパス」
小学生に必須な文房具〝コンパス〟のおすすめ商品②シャープタイプは芯をすぐに替えることができる
シャープタイプは、鉛筆タイプと比べて芯が折れやすく力加減が難しいですが、芯がなくなったらすぐに替えることができます。中には、コンパスとしてだけではなく、シャーペンとして使える便利なのもあるのでご紹介します。
まるでペンのようなスリムさ。シャープタイプのおすすめコンパス〝レイメイ藤井〟
「ペンパス シャープタイプ」990円
閉じるとまるでペンのようにスリムになるコンパスは、ペンケースに入れて持ち運びがしやすいです。シャーペンの芯は、出しやすいサイドノック式で、市販の0.5㎜シャープ芯を折らずにそのまま使用可能です。
ブラック、ブルー、グリーン、バイオレットの落ち着いたカラー展開になっています。
回転に合わせて傾く〝くるんキャップ〟で超簡単に円が描ける! シャープタイプのおすすめコンパス〝ソニック〟
「スーパーコンパス くるんパス シャープ」825円
回転にあわせて自然に傾く〝くるんキャップ〟付き。「にぎって、くるんと、回すだけで」従来より作図がしやすくなっています。また、くるんキャップを使わない時は、安全針カバーになります。
【参考】ソニック くるんパス シャープ
〈H3〉シャープペンとしても使えるスリムなコンパス! シャープタイプのおすすめコンパス〝ソニック〟
「スーパーコンパス くるんパス スティック」880円
「くるんパス」の描きやすさ・使いやすさをそのままに、コンパクトな12cmのコンパス。ペンケースに入れて持ち歩きやすいだけではなく、通常0.5㎜のシャープペンとしても使えます。
※データは2022年10月中旬時点での編集部調べ。
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文/山田ナナ