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チェックすべきポイントは価格、サイズ、カメラ!iPhone 14を買うべき人と待つべき人

2022.11.14

毎年9月をめどに新製品を発表するiPhoneシリーズ。2022年は、9月16日に「iPhone 14」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」の3モデル、10月7日に「iPhone 14 Plus」が発売されています。

iPhoneの新製品が発売されたため、「そろそろ今使っているiPhoneから買い替えようかな」と検討している人も多いはず。そこで、どんな人がiPhone 14シリーズに買い替えるべきか、また、どんな人が次世代以降のiPhoneを待つべきかを、iPhone 14シリーズの進化ポイントを検証しながら正解を探ってみます。

iPhone 14シリーズは買うべき? 待つべき? まずは価格を確認!

まずはiPhone 14シリーズ4モデルの販売価格を確認していきましょう。なお、iPhone 14シリーズはSIMフリーモデルがApple Storeから販売されているほか、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4キャリアからも発売中。ここでは、Apple Storeでの販売価格をご紹介します。

iPhone 14の価格

128GBモデル:11万9800円 36回払いで3327円/月
256GBモデル:13万4800円 36回払いで3744円/月
512GBモデル:16万4800円 36回払いで4577円/月

iPhone 14 Plusの価格

128GBモデル:13万4800円 36回払いで3744円/月
256GBモデル:14万9800円 36回払いで4161円/月
512GBモデル:17万9800円 36回払いで4994円/月

iPhone 14 Proの価格

128GBモデル:14万9800円 36回払いで4161円/月
256GBモデル:16万4800円 36回払いで4577円/月
512GBモデル:19万4800円 36回払いで5411円/月
1TBモデル :22万4800円 36回払いで6244円/月

iPhone 14 Pro Maxの価格

128GBモデル:16万4800円 36回払いで4577円/月
256GBモデル:17万9800円 36回払いで4994円/月
512GBモデル:20万9800円 36回払いで5827円/月
1TBモデル :23万9800円 36回払いで6661円/月

最新のハイエンドモデルということもあり、最安値のiPhone 14 128GBモデルでも11万9800円。買い替えるか、待つかは、価格も重要なチェックポイントです。

なお、各キャリアからの販売価格や、返却プログラム適用時の実質負担額は、別の記事にまとめているので、気になる人はそちらもご確認ください。

【参照】どこで買うのが正解?「iPhone 14」シリーズのApple Store、キャリアショップの販売価格を調べてみた

iPhone 14シリーズは買うべき? 待つべき? 注目は「本体サイズ」

冒頭で触れた通り、iPhone 14シリーズは「iPhone 14」「iPhone 14 Plus」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Pro Max」の4モデル。中でも注目は、久しぶりに登場した、標準タイプに加わった、大画面モデル「iPhone 14 Plus」でしょう。

というのも、ここ数年、iPhoneの大画面モデルには“Pro Max”モデルが君臨していましたが、最上位モデルであるため、価格面から手を出しにくいと感じていた人もいるはず。標準シリーズの大画面モデルは、2017年に発売された「iPhone 8 Plus」以来、実に5年ぶりの登場なので、お手頃価格の大画面iPhoneを待っていた人には、おすすめとなっています。

一方、iPhone 12、iPhone 13シリーズにラインアップされていた、コンパクトディスプレイ搭載の“mini”シリーズは廃番。iPhone 14シリーズの中で小さいサイズは、6.1インチディスプレイを搭載した「iPhone 14」「iPhone 14 Pro」の2モデルとなります。

“mini”シリーズのコンパクトさに惹かれている人にとっては残念かもしれませんが、Apple Storeでは、継続して「iPhone 13 mini」や「iPhone SE(第3世代)」といった製品も販売されているので、こちらを購入するのもありでしょう。

カメラ・ディスプレイ性能にこだわるならiPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxを買うのもあり?

iPhone 14シリーズにおいて、特に進化が感じられるのは、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxの2機種。まず特徴的なのは、TrueDepthカメラ(インカメラ)が、従来の「ノッチデザイン」から、「パンチホールデザイン」に変更されている点です。

iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro MaxのTrueDepthカメラでは、再生中の音楽やタイマーなど、進行中のアクティビティが表示される「Dynamic Island」機能が利用できます。ウィジェットを個別に配置しなくても、起動中のアプリの進行度合いが一目で確認できる、便利な機能となっています。

アウトカメラは、iPhone 12 Proシリーズや、iPhone 13 Proシリーズと同じく3眼構成ですが、メインカメラ(広角カメラ)が12MPから48MPへと変更。より光を多く取り込み、精細な写真が撮影できるようになっています。

また、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxには、最新チップセット「A16 Bionic」が搭載されているのも特徴。iPhone 14、iPhone 14 Plusの2機種では、iPhone 13 Proと共通の「A15 Bionic」と、処理性能で差別化されています。

このように、iPhone 14 ProやiPhone 14 Pro Maxは、最新技術が存分に楽しめる製品となっているので、これらに魅力を感じる人は、iPhoneの買い替えを検討しても良いでしょう。

「USB Type-C」や「指紋認証」はiPhone 14シリーズ非対応! 次世代を待つべき?

かねてより搭載のうわさがあった、「USB Type-Cポート」や、「指紋認証機能」ですが、iPhone 14シリーズでは一律非対応となっています。

ヨーロッパでは充電規格をUSB Type-Cに統一する動きも見られており、2022年10月26日に発売された「iPad(第10世代)」も、USB Type-Cポートを搭載しています。次世代以降のiPhoneが、USB Type-C対応になる可能性は、十分考えられるでしょう。USB Type-C対応が必須と考えている人は、次世代以降のiPhoneを待っても良いでしょう。

一方、指紋認証に関しては、各国で“脱マスク”の流れがあることを踏まえると、今後搭載される可能性は少ないといえます。

また、iPhone 12以降のシリーズでは、「マスク着用時Face ID」機能が搭載されていたり、iOS 14.5以降のiPhoneとwatchOS 7.4以降を搭載したApple Watch Series 3以降を併用すると、Apple Watch装着時にFace IDを解除できる機能が利用できるなど、マスクを着けたままでもFace IDが利用できる機能が増えてきていることからも、指紋認証機能の搭載にはあまり期待できません。どうしても指紋認証機能が必要という人は、「iPhone SE(第3世代)」が現時点で、選びの有力候補となるでしょう。

※データは2022年11月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦

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