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身体の芯に響く重低音が魅力のBluetoothイヤホンおすすめ5選

2022.11.16PR

スマートフォンといった再生デバイスに接続することで、ワイヤレスで音楽が楽しめる「Bluetoothイヤホン」は、多くのオーディオメーカーやスマートフォンメーカーから、続々と新製品が発売されています。

最近は、Bluetoothイヤホンもオンラインで購入できるものが多い代わりに、どれが自分の好みに適しているのかを選ぶのが大変という人も多いはず。そこで本記事では、重低音の響きに特徴を持つ、おすすめのBluetoothイヤホンをご紹介します。

重低音重視のBluetoothイヤホンは「形状」と「ドライバー」に注目?

Bluetoothイヤホンは、大きく分けて「開放型(オープン型)」と、「密閉型(カナル型)」の2種類があります。完全ワイヤレスイヤホンの代表的なモデルである、アップルの「AirPods」は開放型、「AirPods Pro」は密閉型に分類されます。

基本的に、重低音の響く音楽が楽しみたいという人は、耳の穴をふさぐ密閉型のほうがおすすめ。開放型のイヤホンの場合、耳の中に空間ができるため、音が抜けやすく、低音が若干弱くなる傾向があります。また、耳の形にフィットするサイズのイヤーチップに付け替えると、音の響き方が変わることもあります。

もう一点注目しておきたいのが、イヤホンに内蔵されているドライバーの種類です。主にBluetoothイヤホンに搭載されるドライバーは「ダイナミック型」「バランスド・アーマチュア型」「ハイブリッド型」の3種類となっています。

重低音の響きに強いのは、ダイナミック型のドライバーとされています。これは、音楽信号を振動板に伝えて音を鳴らすという性質上、低音の響きを再現しやすいためです。

一方、バランスド・アーマチュア型は、精細な音の再生を得意としています。ハイブリッド型は、その名の通り、ダイナミック型とバランスド・アーマチュア型の双方を採用した仕組みなので、中には重低音に強みを持つ製品もあります。

では、執筆時点(2022年9月中旬)にて販売中の、重低音の響きに特徴を持つBluetoothイヤホンから、おすすめ製品を紹介していきましょう。

重低音を増強する「バスブーストモード」搭載のBluetoothイヤホン【JVCケンウッド/HA-XC72T】

初めに紹介するのは、世界的なオーディオブランドである「JVCケンウッド」の重低音特化型Bluetoothイヤホン「HA-XC72T」。オープン価格の製品ですが、JVC公式オンラインストアでは、1万3970円で販売されています。

口径6mmのドライバーを搭載したカナル型イヤホンとなっており、重低音の響きを増強する「バスブーストモード」が利用可能。バスブーストモードのオンオフ切り替えは、本体左のタッチセンサーを長押しするだけで行えます。

重低音特化の製品らしく、ごつごつしたデザインながら、イヤホン本体は片側約4.6g、充電ケースも約34gと軽量なのも魅力。そのほか、アクティブノイズキャンセリング機能や、IP55の防水防塵性能も有しています。

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【参照】JVCケンウッド/HA-XC72T

iPhoneとの接続で「空間オーディオ」も使える重低音が魅力のBluetoothイヤホン【Beats By Dr. Dre/Beats Fit Pro】

迫力のある重低音の響きを特徴とするオーディオブランド「Beats By Dr. Dre(以下ビーツ)」の「Beats Fit Pro」は、全7色から好みを選べる完全ワイヤレスイヤホン。Apple Storeでの販売価格は2万8800円となります。

本体にはやわらかいウィングチップが搭載されており、耳の形にフィットするため、長時間の使用でも快適なのが特徴。アクティブノイズキャンセリング機能や、外部音取り込みモードも利用できます。

内部には「Apple H1チップ」が内蔵されており、iPhoneと接続すれば、「空間オーディオ」機能も利用可能。もちろん、Androidスマートフォンとも接続できるので、多くの人におすすめできる完全ワイヤレスイヤホンです。

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【参照】Beats By Dr. Dre/Beats Fit Pro

アンダー1万円で購入できるコスパに優れた重低音特化のBluetoothイヤホン【ファーウェイ/HUAWEI FreeBuds SE】

公式オンラインストアで6480円と、安価に購入できるカナル型のBluetoothイヤホン「HUAWEI FreeBuds SE」は、10mmの大型ダイナミックドライバーを搭載した、コスパに優れた製品です。

安価なワイヤレスイヤホンながら、通話時には2つのマイクを使い、ノイズを除去する機能を有しているため、音楽再生だけでなく、通話に使用するのもおすすめ。

イヤホン単体で約6時間、充電ケース併用で最大24時間の駆動時間と、価格を考えれば十分なパフォーマンスを有しています。iPhone、Androidスマートフォンのどちらでも、「HUAWEI AI Life」アプリをインストールすることで、側面タッチ時の設定などが行えます。

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【参照】ファーウェイ/HUAWEI FreeBuds SE

安定した接続性が魅力の重低音が響くおすすめBluetoothイヤホン【ソニー/WF-XB700】

多種多様なワイヤレスイヤホンを展開するソニーの製品の中でも、迫力のある重低音を生み出す「EXTRA BASS」に対応したBluetoothイヤホンが「WF-XB700」。ソニーストアでの販売価格は1万5400円となっています。

イヤホン本体の左右それぞれが、再生デバイスからのBluetooth信号を同時に伝送する「左右同時伝送方式」を採用しているため、音の遅延が少なく、安定した接続で音楽が楽しめます。

また、IPX4相当の生活防水に対応しているため、汗や雨による故障の心配もあまりいりません。バッテリーはイヤホン単体で約9時間、充電ケース併用で最大18時間の連続駆動に対応しています。

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【参照】ソニー/WF-XB700

イヤホン単体で約20時間駆動する重低音が魅力のBluetoothイヤホン【オーディオテクニカ/ATH-CKS50TW】

オーディオテクニカの「ATH-CKS50TW」は、重低音と装着感が特徴の「SOLID BASS」シリーズの完全ワイヤレスイヤホン。公式ストアでの販売価格は1万8480円となっています。

本製品最大の魅力は、イヤホン単体で約20時間(ノイズキャンセリングオフ時)の連続駆動時間を有している点。充電ケースを併用すると、最大で約50時間の再生が可能となっています。

また、音を立体的に再生する「360 Reality Audio」の認定を受けており、全方位から臨場感のあふれる音を再生できます。そのほか、IPX4相当の防滴仕様や、ノイズキャンセリング機能、2台の再生デバイスの同時待ち受けができる「マルチポイント」機能といった、多数の便利機能を有しています。

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【参照】オーディオテクニカ/ATH-CKS50TW

※データは2022年9月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦

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