DIME MAGAZINE
お茶の苗をお家に連れて帰りたい欲も止まらない
お茶の作り手やプロと直接お話をして、より深くお茶について知ることができるというのこのイベントの魅力の１つですが、次に足を止めた、品種茶専門店心向樹のブースでは、小さくてかわいらしいお茶の苗を前に、熱心な様子で話を聞き入る人達の姿が。
心向樹はお茶の“品種”を専門に扱っており、お茶好きの間では有名で、以前から私も「いつかお茶の苗を買いにいきたい」と思っていたお店です。
まさかこんなところで出会えるとは！！
さっそく、自宅で育てたいという相談をしたところ、私の希望にあった品種の苗をおすすめ頂き、連れて帰ることに。
SNS上だけのやり取りだった方々にも直接会える喜び
愛らしいクマの形のもなかに吸い寄せられ、足を止めたのは、オーガニック日本茶専門店RICCOのブース。
農薬・化学肥料を一切使用せず、静岡県の山奥で栽培したお茶を扱っていて、以前から私も子どもと一緒に楽しめるKidsTEAを購入していた大好きなお店です。
数年前からSNSを通してやり取りをしたことがあったものの、実際にお会いするのは初めて。顔をあわせて会話をすることで、より作っている方への応援の気持ちも高まり、ブランドやお茶への愛着も沸いていきます。
誰かに贈りたくなるようなシンプルかつおしゃれなパッケージのお茶も大人気でしたが、私が一目惚れしたのは、国産のもち米を使用した香ばしい最中に自分であんこをはさんで作るという「くまもなか」。
見た目のかわいさだけでなく、そこに込められた「親子でお茶の時間を楽しんでほしい」という想いにも共感し、１つでは飽き足らず、３つ購入することにしました。
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