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来年1月に上陸!BYDの電気自動車「ATTO3」に試乗して感じたデザインと乗り心地の特徴

2022.10.29

2023年1月から日本での販売を開始する予定となっている中国の自動車メーカーBYDのATTO3に試乗してきました。今回は、日本、アメリカ、ドイツなど、さまざまな国のEVに試乗した経験がある筆者がATTO3に乗って感じたこと、特徴や魅力などをレポートします。

中国の自動車メーカー「BYD」とは?

聞きなれない自動車メーカーのBYDとは、1995年にバッテリーメーカーとして創業した中国の「eモビリティ」企業です。2003年から自動車業界に参入し、乗用車のみならず、バスやフォークリフトなどを販売しています。

日本では、2015年にEVバスの納入が開始され、2020年にBYD FORKLIFT JAPANを設立、2022年にBYD Auto Japanを設立し乗用車市場への参入を発表しました。

販売を予定している乗用車は、2023年1月にミドルサイズSUVの「ATTO 3」、2023年中頃にハッチバックのコンパクトカー「DOLPHIN」、2023年下半期にハイエンドセダン「SEAL」の3車種となっています。

今回は、2023年1月に販売を開始する予定の「ATTO3」に試乗してきました。

スタイリッシュで遊び心あるデザイン

エクステリアは、シャープなヘッドライト、ワイド感を演出する前後のガーニッシュやバンパーなどにより、SUVらしい力強さを演出しています。サイドビューは、車両後端に向かって絞り込まれるルーフラインやショルダーラインなどによってスタイリッシュなスタイリングです。

インテリアは、流れるような形状のダッシュボードが印象的なソフトパッドを使った内装に、コックピットを思わせる操作系のパーツが取り付けられています。ステアリングまわりの操作は、右ウインカー/左ワイパーと国産車と同じです。また、ステアリングと連動する小型のメーターディスプレイによって、どの位置にステアリングを調整してもメーターをしっかりと視認できます。

ダッシュボード中央にあるモニターは、エアコンやオーディオ・ナビ、バックモニターなど、さまざまな機能が集約され、AppleCarPlayなどのスマホアプリにも対応するとのことです。

また、このモニターは、前方視界の妨げにならない横長スタイルと、情報を見やすくする縦型スタイルをスイッチひとつで切り替えられます。

シートは、座面が柔らかく長時間座っていても疲れにくいといえるでしょう。フロントシートは、適度に張り出したサイドサポートが身体を優しく包み込み、運転姿勢を安定させてくれます。リアシートは、フラットな床面により狭さを感じにくく、5名乗車でも足の置き場に困ることがありません。また、60:40の分割可倒式の背もたれを倒すと、荷室とフラットにすることができます。荷室は、上下2段のラゲッジボードを装備しているため、用途に応じてラゲッジフロアの高さを変えることが可能です。

ATTO3は、「おっ?」と目を引くデザインや「触ってみようかな」と感じさせるパーツなどが特徴の電気自動車SUVといえるでしょう。また、BYDジャパン担当者の話によると、「中国では、ATTO3はこれから車を持とうとしている若者をターゲットにしているので、遊び心あるデザインになっています」とのことでした。担当者の話からも、ATTO3は若者にも受け入れられやすい特徴的なデザインと使い勝手を両立しているモデルといえるでしょう。

エンジン車から乗り換えても違和感のない操作性や走り

走り出すときは、センターコンソールの中央にあるスイッチを入れ、シフトレバーで「D」を選択して発進します。エンジン車と同じような操作であるため、初めてEVに乗る方も迷うことはないでしょう。

動き出してみると、スムーズに走り出すとともに、車両接近警報装置の「ふぉわーん」という音が車内まで聞こえます。30km/h程度まで加速すると音は聞こえなくなるものの、渋滞や駐車場などの低速走行時に気になるかもしれません。

加速性能は、足をアクセルに軽く乗せていると穏やかな加速で、半分程度まで踏み込むと力強くなり、全開にすると力強さがもう一段階アップします。全開加速であっても、ハイパフォーマンスEVのように身体をシートに押しつけられる過度な加速はしないためコントロールはしやすいでしょう。

乗り心地は全体的にソフトですが、路面の段差や橋の継ぎ目などを乗り越えるとフワフワと揺れが残ります。この乗り心地は、好みが分かれる部分だといえるでしょう。そのため、ATTO3を検討しているのであれば、実際に路面の段差や橋の継ぎ目などを走って乗り心地を確かめることをおすすめします。

価格や充電設備の有無によるが初めてのEVには最適

ATTO3の価格は、現時点(2022年10月末現在)で公表されていません。BYD担当者の話によると、日産のリーフ(370万9,200円〜)とアリア(539万円〜)の間くらいの価格になるとのことです。充電については、CHAdeMO規格の急速充電と普通充電に対応しています。車両価格や充電設備次第ではあるものの、エンジン車から乗り換えても違和感のないATTO3は、初めてのEVに適しているといえるでしょう。

BYD ATTO3の主なスペック

■全⻑×全幅×全⾼:4,455mm×1,875mm×1,615mm
■ホイールベース:2,720mm
■駆動⽅式:FWD(前輪駆動)
■⾞両重量:1,750kg
■乗⾞定員:5名
■モーター出⼒/トルク:出力150kW/トルク310Nm
■電池容量:58.56kWh
■航続距離(WLTC値):485km
■⽇本発売時期:2023年1⽉

取材・文/齊藤優太


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