のれん、提灯、屋台、酒樽など日本の「IZAKAYA」空間をホテルで体験
政府は、10月11日から個人旅行客の入国を解禁、1日当たりの入国者数の上限を撤廃し、米国をはじめ68の国と地域からはビザ(査証)なしでの短期滞在も認めた。そんな訪日外国人に人気なのが大阪だ。
大阪万博の開催に向けてもインバウンドのホテル需要増加が予想される中、大和ハウスグループのコスモスイニシアおよびコスモスホテルマネジメントは、ロビーフロアの一角に、角打ちのように一杯から気軽にお酒を楽しめる、「IZAKAYA」を設けた、アパートメントホテル『MIMARU大阪 心斎橋EAST』をオープンした。
心斎橋・長堀橋エリアの「食」と「IZAKAYA&日本酒」の魅力で、海外から訪れるゲストや国内旅行の需要拡大に応えるホテルの概要をお伝えしよう。
『MIMARU大阪 心斎橋EAST』は、新旧の飲食店が立ち並ぶ大阪グルメの街、東心斎橋エリアに位置する、都市滞在型のアパートメントホテルだ。
ハリウッドベッドとバンクベッドを設けたファミリーアパートメントタイプ(4名定員)、和室を備えた2ベッドルーム ジャパニーズアパートメントタイプ(7名定員)など合計40室、39~58平方mの客室で構成している。
1. ロビーフロア「IZAKAYA」
1階のロビーフロアの一角にある「IZAKAYA」では、SAKEサーバーによるチョイ飲みや駄菓子の詰め放題が体験できる※1。
角打ちのようなオープン空間なので、日本文化や懐かしさを感じながら、ゲスト同士やフロントスタッフと、旅先ならではの会話が弾むこともあるかもしれない。
2. お酒セレクトコーナー
「IZAKAYA」では、お酒好きのフロントスタッフがセレクトした、日本の地酒やクラフトビールも用意している。SAKEサーバーでチョイ飲みして気に入ったお酒があれば、そのまま瓶で購入して、客室に持ち込んで飲めるのも楽しみの一つ。
3. コンセプトルーム「まどいの極み部屋」
「まどい」とは円く集まること、楽しく会合する団らんのことを言う。仲間と集まる機会が増えてきたいま、まったりと飲み明かしていただけるような部屋を用意した。
「まどいの極み部屋」は、欧米ゲストからも人気の高い、靴を脱いで足を伸ばせる和室に、車座でくつろげるビーズクッションを並べている。
また、ホテルでセレクトした日本酒やビールなどのアルコール類に加え、スナックや駄菓子、ナッツなどを、宿泊代金にオールインクルーシブで準備している。
さらに、リラクゼーショングッズやボードゲームもフリーで使える、至れり尽くせりの特別ルームも用意した。部屋に入って、部屋着に着替えたら、時間やまわりを気にせず、「まどい」の極みを楽しんでほしい。
施設概要
施設名:MIMARU大阪 心斎橋EAST
所在地:大阪府大阪市中央区東心斎橋1丁目7-9
交 通:Osaka Metro 堺筋線「長堀橋」駅 徒歩2分
Osaka Metro 御堂筋線「心斎橋」駅 徒歩6分
施 設:地上12階建、客室40室、コインランドリー
延床面積:2,025.29平方m
オープン:2022年10月6日(木)
※宿泊ゲストには、飲み物や駄菓子の袋詰め放題に使えるコインを1名につき3枚渡される
関連情報:https://mimaruhotels.com/jp/hotel/shinsaibashi-east/
構成/Ara
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