家族が増えたタイミングや、最近では日用品や食材の値上げで節約のために作り置きや冷凍食品が増えてきて、冷蔵庫がいっぱいになって困っている人も多いのでは。そんなあなたの救いになるかもしれない、おすすめの大型冷蔵庫5機種をご紹介します。
まずは自分にちょうどいい冷蔵庫の容量をチェック
あくまで目安になりますが、
「70L×ご家族の人数+常備品分(100L)+予備(70L)」
の式で計算できます。
【参考】ノジマ 冷蔵庫の選び方
500L~600Lは4人家族におすすめの容量
500L~600Lはたくさん買いだめする4人家族におすすめの容量。
まずは、おすすめの500L~600Lの冷蔵庫をご紹介します。
【参考】ノジマ 冷蔵庫の選び方
大容量の冷凍室メガフリーザーは収納も抜群。おすすめ502Lの大型冷蔵庫①〝シャープ〟
「SJ-X506J」オープン価格(実勢価格約17万1000円)
冷凍室が大容量の170L。アイスルーム、上段冷凍室、合計3段の下段冷凍室があります。
下段冷凍室1段目は深さ約15cmで縦収納ができて整理整頓がしやすく、下段冷凍室2段目は深さ約6cmでフリージングバッグや小物類が収納可能。また、下段冷凍室3段目は深さ約22cmで、背の高い商品や箱物、500mlペットボトルを立てて保存することも。大容量なだけではなく、収納力が抜群なところも魅力的です。
上段冷凍室では、約30分の短時間で急速冷却する〝タイマー冷凍〟を搭載。お弁当やポテトサラダのあら熱を取ったり、漬け込み料理の下ごしらえに便利です。
【参考】シャープ SJ-X506J
ガラス素材のドア、木目調のハンドルを組み合わせたデザインはスタイリッシュ。おすすめ504Lの大型冷蔵庫②〝シャープ〟
「SJ-GK50J」オープン価格(実勢価格約25万710円)
ガラス素材のドアに木目調のハンドルを組み合わせており、インテリアになじむスタイリッシュなデザイン。グラデーションウッドブラウン、グラデーションレッドの2色展開です。
独自のプラズマクラスターを搭載。きれいな冷気が冷蔵庫全室を循環し、庫内を清潔に保ちます。
また、〝プラズマクラスター集中シャワーモード〟によりドアの開閉が多い時、ドアを長く開けた時などを分析し、生活リズムに合わせたタイミングで冷蔵庫内に通常より多くイオンを放出してくれます。
【参考】シャープ SJ-GK50J
野菜の鮮度を約10日間キープ&氷結晶チルドで美味しさが続く。おすすめ551Lの大型冷蔵庫③〝東芝〟
「GR-U550FZ」オープン価格(実勢価格約27万5330円)
野菜室に1日20回以上うるおい冷気を送り、ミストチャージユニットによって湿度を約95%以上にすることで約10日間鮮度をキープ。(運転状況や食品の種類、状態や量により、効果は異なります。東芝調べ)さらに、W-UV除菌により野菜表面に付いた菌の繁殖抑制、野菜室を広い範囲で除菌してくれます。
またチルドルーム内では、うるおいを含む冷気から得た水分を急速に冷やし、氷の膜を食材の表面に作る〝氷結晶チルド〟により凍らせないで、美味しく長期で保存が可能です。
【参考】東芝 GR-U550FZ
まとめ買いをするなら600L以上の大型冷蔵庫
大家族で1週間分以上まとめ買いするなら、600Lの大型冷蔵庫がおすすめの容量です。
次は、600L以上の冷蔵庫をご紹介します。
【参考】ノジマ 冷蔵庫の選び方
アプリで中身をチェックできて便利。ガラスタッチ式操作部でスッキリしたクリスタルドア。おすすめ615Lの大型冷蔵庫①〝日立〟
「R-WXC62S」 オープン価格(実勢価格約39万8000円)
専用アプリ〝日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ〟を使い、庫内の部屋ごとにスマホで撮影した画像を記録することができます。買い物中にチェックして買い忘れや食材の2重購入も防げます。また、食材をスマホで撮影し購入日を記録することも。賞味、消費期限を登録したらプッシュ通知でお知らせしてくれる嬉しい機能もあります。
スッキリとしたクリスタルドアには、ガラスタッチ式操作部を採用。通常の状態では操作部が見えませんが、〝MENU〟の部分に触れると操作ボタンが表示され、ドアを開けることなく操作が可能です。
【参考】日立 R-WXC62S
〝はやうま冷凍〟で急速冷凍しおいしさキープ。おすすめ650Lの大型冷蔵庫②〝パナソニック〟
「NR-F658WPX」40万5900円
大風量の冷気で急凍する〝はやうま冷凍〟により、肉のうまみを逃さずに保存。ご飯の水分やパンのふんわり感を保ったまま冷凍できます。霜がつきにくいので、野菜などもパラパラな状態で冷凍可能。みそ汁などに使いたい分だけ取り出せて便利です。
さらに〝はやうま冷却〟を使えば、作り置きや弁当を熱々のまま入れてもたった3分で冷ませて、準備の時間を大幅に短縮します。
※データは2022年9月下旬時点での編集部調べ。
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文/山田ナナ