10月も下旬を迎えて一気に気温が下がり、乾燥が気になる季節になってきた。乾燥は、皮膚の生まれ変わりを促すターンオーバーの促進を妨げてカサつきやニキビなどの肌不調に影響を与えると言われている。
そこで化粧水フェイスマスクを発売するLuLuLunでは、気象庁のデータをもとに直近10年の11月の各都道府県の湿度を調査して、「乾燥」に注意が必要な都道府県を発表。関東圏が全体的に湿度が低く、乾燥に注意したい結果になった。
平均湿度でみた湿度が低い都道府県トップ10
順位/都道府県・市町村/湿度(パーセント)
1位/群馬県・前橋市/62.4
2位/兵庫県・神戸市/62.5
3位/三重県・津市/62.8
4位/千葉県・千葉市/62.9
5位/広島県・広島市/64.8
6位/埼玉県・熊谷市/64.9
7位/岐阜県・岐阜市/65.1
8位/神奈川県・横浜市/65.4
9位/大阪府・大阪市/65.4
10位/愛知県・名古屋市/65.8
最小湿度でみた湿度が低い都道府県トップ10
順位/都道府県・市町村/湿度(パーセント)
1位/山梨県・甲府市/16.2
2位/埼玉県・熊谷市/20.1
3位/千葉県・千葉市/21.2
4位/静岡県・静岡市/21.8
5位/群馬県・前橋市/22.6
6位/栃木県・宇都宮市/23.0
7位/岐阜県・岐阜市/23.0
8位/茨城県・水戸市/23.7
9位/東京都・-/23.8
10位/高知県・高知市/24.2
気象庁の年間湿度データをもとに、直近10年の11月の各都道府県の「平均湿度」と「最小湿度」を調査。
平均湿度で見たときに、47都道府県で最も湿度の低い県は「群馬県」、第2位は「兵庫県」、第3位は「三重県」。
一方、一日を通して最も低い値、最小湿度で比較した場合、平均湿度で比較した際にはTOP10に入らなかった都道府県「山梨県」、「静岡県」、「栃木県」、「茨城県」、「東京都」、「高知県」がランクインしてくるため、こちらの都道府県の人も乾燥には注意が必要だ。
また、全体的にみると関東圏のランクインが多く、関東圏に在住、あるいは通勤する人は、これからの季節、乾燥に注意が必要であることがわかる。
参照:気象65.8庁
構成/KUMU
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