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テレワークのお供に!話題の雑誌付録「USBカップウォーマー」の保温機能を検証してみた

2022.10.23

冬のテレワークのお供にも!DIME12月号付録『USBカップウォーマー』レビュー

寒い季節に恋しくなるものの1つにホットドリンクがありますが、デスクの上に置いておくと意外とすぐに冷えてしまうことがありますよね

そんな時便利なのが、DIME12月号の付録で話題になっている『USBカップウォーマー』です!

DIME12月号付録『USBカップウォーマー』レビュー18

というわけで今回は、冬のオフィスシーンやテレワークに重宝するとウワサのUSBカップウォーマーのスペックや使い心地についてまとめてご紹介します。

DIME12月号付録『USBカップウォーマー』の基本スペック

DIME12月号付録『USBカップウォーマー』レビュー3

DIME12月号付録『USBカップウォーマー』レビュー1

■サイズ:約120×162×厚さ2.3mm

■USBコードの長さ:約800mm

■給電:USB Type-A(5V/2A推奨)

■保温可能温度:約40℃~45℃

DIME12月号付録の『USBカップウォーマー』は、ホットドリンクやスープを温かいまま保ってくれる保温アイテムです。

使用する容器は、基本的にホットドリンクを入れられる耐熱容器であればOK。セラミックのマグカップや、耐熱ガラスのティーカップ、ティーポットやステンレスカップ、哺乳瓶も使用可能です。

DIME12月号付録『USBカップウォーマー』レビュー5

使い方は簡単で、USBケーブルを電源に繋いで本体中心に温かい飲み物が入ったマグカップなどを乗せるだけ。重量センサーが反応して勝手に電源がオンになり、マグカップが乗せられている間は約40℃~45℃に保温してくれます。

DIME12月号付録『USBカップウォーマー』レビュー15

裏面に重量センサーのポッチがついていて、一定の重さを感知したら自動で電源オン=保温開始になる仕組みです。

使用中は本体表面の円の中がとても熱くなるので、中心部には絶対に触れないようにしましょう。

DIME12月号付録『USBカップウォーマー』レビュー16

ちなみに本体の横幅は12cmほどですが、円の中は約8cmでした。

ホットドリンクの保温に便利!『USBカップウォーマー』を使ってみた

早速USBカップウォーマーを自宅のデスクで使ってみました!

※ご使用前の際はパッケージに記載されている注意事項を一読し、やけどに十分注意してください。

DIME12月号付録『USBカップウォーマー』レビュー4

サイズ感はこの通りコンパクト。アウトドアやキャンプシーンでも使いやすそうです。USBケーブルの給電式なので、PCやUSBタップ以外にもモバイルバッテリーなどに繋いで使うことができます。

DIME12月号付録『USBカップウォーマー』レビュー7

実際にマグカップを乗せてみると、こんな感じ。

お気に入りのドラえもんのマグカップがサイズ感ぴったりでした。撮影時の関東は最低気温15℃と寒かったのですが、USBカップウォーマーに乗せたドリンクは冷える気配ナシです。

DIME12月号付録『USBカップウォーマー』レビュー8

マグカップを手に取ったときは勝手に電源がオフになるので安全ですね。

DIME12月号付録『USBカップウォーマー』レビュー10

個人的には冬場の自宅作業は節電のため暖房をガンガンにつけることは少ないので、手軽なあったかアイテムは重宝します。

缶や紙コップにも対応しているようなので、自販機で買った缶コーヒーやスタバのラテも温かいまま最後まで飲めるのは嬉しいですね。もし高い保温効果を期待するなら、底にフチがない平らな容器を使用した方が接地面が増えるので良いと思います。

DIME12月号付録『USBカップウォーマー』レビュー14

試しに耐熱ガラスのカップも乗せてみたところ、こちらもしっかり飲み頃の温度を保ってくれました。

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ただ、こちらはカップに取っ手がついていないため、底面の近くを持つと少し熱く感じました!

やけどするほどではないかもしれませんが、取っ手の無い容器の場合、表面が熱くなることがあるので気をつけておきましょう。熱伝導が良いステンレスのタンブラーなどを使用する際は取っ手付きにしておいた方が良いかもしれませんね。

また、猫を飼っている筆者が試してみたかったのが、USBカップウォーマーで猫の水を保温するというものです。

実は猫は冬場は飲水量が減りがちになってしまうのですが、ぬるま湯なら好んで飲んでくれることがあるのです。

筆者の家では通常「複数の水場を用意→一か所は冷めたら入れ替えてできるだけ常にぬるま湯が入っているようにする」というかなり面倒な対応をしていたのですが(笑)、これがあれば冷めることなく適温に保ってくれるのでは?!

…ということで、猫の水飲み容器を乗せてみたものの、ラグの上では重量センサーのスイッチが入らず無反応。

そこで下にトレイを敷いて再チャレンジするも…

DIME12月号付録『USBカップウォーマー』レビュー11

軽すぎて反応してくれないのです!

パッケージの注意書きを見てみると重さ約300g以上になったら電源がオンになるということ。小さくて軽い容器で使用する場合はけっこうなみなみに飲み物を入れておかないといけなそうですね。

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下にトレイを敷いて、お湯の量を増やしたらようやく電源オンになりました。

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いつもと様子が違うことに警戒されているのか今のところは飲むには至ってませんが、冬の猫の飲み水対策もできそうなので個人的には助かるグッズです。

ただし、中身を飲むと軽くなって勝手に電源が落ちてしまうのは少しネックに感じました。人間用として使う場合も当然同じことが起きてしまうので、USBカップウォーマーは300g以上の重量のある容器で使用するのがベストかもしれませんね。

※USBカップウォーマーを猫の飲み水に使用する際は自己責任で使用してください。円の中心は高温になるので、猫がイタズラしたりやけどをしないように人間の目の届く範囲で使ってあげてくださいね。

『USBカップウォーマー』は寒い季節にぴったりの便利グッズだった

DIME12月号付録『USBカップウォーマー』レビュー9

ホットドリンクを温かいまま保ってくれるUSBカップウォーマー。ホットドリンクで体の中から温めるのは冷え対策にも効果的なので、これからの季節にはぴったりです。Amazonや楽天ブックスなどのオンライン書店は、すでに売り切れているようなので、書店やコンビニで入手されることをおすすめします。

書店の店頭在庫を探す

デスクワークやテレワークのお供に役立つUSBカップウォーマーを、ぜひお試しください。

文/黒岩ヨシコ

編集/inox.

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