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スズキ「スペーシア ベース」で行く秋の山中湖アウトドア満喫の旅・前編【PR】

2022.10.22PR

2022年8月にデビューしたスズキの新しい軽商用車、「スペーシア ベース」は、コンパクトで扱いやすいサイズかつ経済的なクルマを望み、家族の一員である愛犬とドライブする機会が多く、またアウトドアを楽しみ尽くしたい愛犬家にとって、まさに理想のドッグフレンドリーカーと言える1台です。

ジャックラッセルのララと暮らすわが家は、さっそく夏の終わりに「スペーシア ベース」で都会のリゾート、ドッグフリーサイトもある夢の島マリーナ・イーノの森BBQ Stationに出掛け、愛犬とともにBBQを楽しんだのでした。その際、話題に出たのが、愛犬の乗車のしやすさや荷物の積載性、荷室のアレンジ性の良さはもちろんのこと、夢の島に向かう首都高速で実感した「スペーシア ベース」の走行性能の高さや乗り心地の良さ。これなら長距離ドライブも楽しめそう・・・。ということでまとまった話が、「次回は遠出して、秋の愛犬同伴の1泊リゾートライフを楽しもうじゃないか」でした。

熟慮に熟慮を重ねて決定した目的地は、わが家の思い出の地、カミサンと付き合いだした頃、初めてドライブデートに出かけた富士五湖の山中湖。滞在するのは、楽天がプロデュースする全国で39軒を展開しているRakuten STAYのフラッグシップ(現時点)に位置づけられるRakuten STAY VILLA Fuji Yamanakako。山中湖のほとり、晴れた日には富士山が正面に望める平野の浜が目の前の、全5棟(愛犬同伴可能なのは2棟)のスタイリッシュな独立型ヴィラを擁したリゾート感あふれる、愛犬とのお散歩環境にも恵まれた宿泊施設です。

わが家にやってきた「スペーシア ベース」は、都会にもアウトドアシーンにもばっちり似合うデニムブルーメタリックに塗られたXFグレードでした。

ここで、「スペーシア ベース」について改めて説明すれば、軽自動車界でもっとも売れているジャンルとなるスーパーハイト系軽自動車のスペーシア(2022年5月には並みいるライバルを退け、軽自動車新車販売台数NO.1に)の商用車版。しかし、その佇まいに商用車感はゼロ!! その理由は、エクステリアデザイン、大開口両側スライドドアなど、ほぼ乗用軽、スーパーハイト系軽自動車のスペーシアそのものだからです。

しかも、堂々感あるフロントマスクは標準型スペーシアのものではなく、2021年12月に行われたスペーシアのマイナーチェンジ前のスタイリッシュかつ堂々感あるカスタムモデルと同じで、XFグレードの場合、スペーシアのクロスオーバーモデルとなるスペーシア ギアに装備される、アウトドア派にうれしいルーフレールを装備。さらにフロントグリル、フォグランプベゼル、ドアミラー、ドアアウターハンドル、リヤガーニッシュ、アルミホイール(XFグレード)が上級感あるブラックパール塗装されているのですから贅沢すぎます!!

インテリアにしても、前席から前はスペーシアとほぼ変わらず、収納力抜群のインパネ周りは色使いが異なるだけ。どころか、前席はスペーシアのベンチシートではなく、乗用車そのもののかけ心地に優れたセパレートシートとなり、それもスペーシア ギア用の撥水シート生地を採用している凝りようです。つまり、この「スペーシア ベース」はスペーシア、スペーシア カスタム(MC前)、スペーシア ギアのいいとこ取りをした1台とも言えるでしょう。

アウトドアカー、そしてドッグフレンドリーカーとしてうれしいのが、取り出しやすい位置の各所にあるポケット類。人間、飼い主のスマートフォンなどを含む小物、目立たず収納できるティッシュボックスなどは当然として、愛犬用のウォーターボトルやおやつ、おもちゃ、飼い主用のグッズなどを収納するのにも十二分。

特筆すべきは、スズキの軽自動車の十八番と言える、助手席シートアンダーボックス(取り外して車外に持ち出し可)、および、スペーシアではスリムサーキュレーターになっている部分にあるオーバーヘッドシェルフは、愛犬用グッズを目立たずしまっておけるクローゼット的使い方ができるので超便利。オーバーヘッドシェルフが設置できたのは、LLクラスボックス型ミニバンに匹敵する1405mmもある室内高のおかげでもあるんですね。

では、後席はどうなっているかと言えば、軽商用車だけに簡易シートとなるのですが、そもそも「スペーシア ベース」は、かけ心地に優れた前席2名乗車が基本(定員は軽乗用車と同じ4名)。後席は格納して、荷室を拡大するなどして使う前提となっています。とはいえ、後席のシートを足元に格納すると、荷室のフルフラット化はもちろん(隙間を埋めるフルフラットカバーを標準装備)、足元に格納せずに後席シートの背もたれを倒せば、このあと紹介する「マルチボード」との組み合わせで、「マルチボード」をテーブルにした際の、ベンチシートとしても活用できるのですから、もうアイデア大賞モノなのです。

スーパーハイト系軽自動車のスペーシアがベースの「スペーシア ベース」ですから、両側スライドドアが完備されています。フロアは低くフラットで(愛犬が歩いても足を取られないので安全)、なおかつXFグレードは運転席側がワンアクションパワースライドドア(予約ロック機能/挟み込み防止機能付き)になっているのです。人の後席乗降用であれば助手席側(歩道側)に欲しいところですが、「スペーシア ベース」の場合、後席部分も収納スペースとして活用されることが多いため、運転席から下りてサッと運転席側のスライドドアをワンアクションで開閉できる便利さがあるというわけ。こうしたクルマの使い勝手を熟知した仕様になっているのです!!

「スペーシア ベース」が、「遊びに仕事に空間自由自在。新しい使い方を実現する軽商用バン」をコンセプトにした、「自分だけの移動秘密基地」になりうるところは、愛犬の乗車にも適した防汚フロアを採用した荷室にあります。荷室の床面地上高はスペーシアと同じ540mmと極めて低く(世界のステーションワゴンの平均値は約620mm)、荷室開口高1115mm、開口幅1005mm、2名乗車時の荷室長1375mm、荷室幅1265mm(4名乗車時)、荷室高1220mmという高く、広大なスペースを備えています。しかも、スペーシアとは違い、リヤクォーターウインドー内側には、便利なポケットを完備。走る秘密基地感、道具感を高めてくれるポイントです。

いやいや、「スペーシア ベース」のアウトドアカー、ドッグフレンドリーカーとしての資質を高める大きな特徴は、また別のところにあると言っていいでしょう。それが全グレードに標準装備!!される「マルチボード」。上/中/下段にセットでき(マルチボード固定用アタッチメントとマルチボード固定用ネットを完備)、様々なアレンジ、ドッグフレンドリーな使い勝手に対応してくれるのです。その詳細は、「スペーシア ベース」のアウトドア&車中泊に対応する純正アクセサリーの数々とともにこの前編に続く後編で紹介するとして、そろそろ山中湖に出発することにしましょう。だって、ジャックラッセルのララが「スペーシア ベース」の前でもう、出発を待ちきれない(正確には前夜から大好きなドライブ旅行への期待からそわそわ)様子ですから・・・。

デニムブルーメタリックに塗られた「スペーシア ベース」のXFグレードは、スぺーシアとは異なるNAエンジンのみの設定、搭載ですが、ボディは乗用軽自動車のスペーシアと同一。ただし、ミッションは軽量・燃費向上をねらったCVTを採用しているのがポイント。WLTCモード燃費は軽商用車No.1の21.2km/Lとなっています(東京~山中湖往復の驚くべき実燃費は後編にて)。

さて、「スペーシア ベース」で山中湖に向かう、片道約150キロのドライブで、ジャックラッセルのララをどこに乗せたかと言えば、ズバリ、後席です。大型犬、大型犬用のクレートの使用、多頭乗車なら荷室、アレンジして拡大した荷室の乗車も可能ですが、わが家愛用のDOG DEPTのドライブベッド(シートに2本のベルトでしっかりと固定できます)に小型犬のララを乗せるのであれば、じつは標準状態の後席がぴったり。簡易シートとはいってもシートですから、犬にとってのクッション性は文句なし。上/中/下段にセットできる「マルチボード」はこの場合、縦にセットして(縦にもセットできるんですよ)、1泊、2名+1頭の荷物を積みこんだ荷室と完全にパーテーション。犬は動くモノに敏感ですから、もっとも安心・安全な人+犬+荷物のフォメーションとなるはずです。※固定したドライブベッドには、ヘッドレストにつないだDOG DEPTのリードハーネスを着用させて乗せています。

実際にはこのように乗車しています

そんなわけで、「マルチボード」を立てて、キャビンと荷室をパーテーションした標準的な荷室に、機内持ち込みサイズのキャリーケースふたつ、ララの大荷物(今回もDOG DEPTの秋冬新作の数々を撮影のために持参)、アウトドア用品、ララのフードなどが入ったクーラーボックス(ロゴスハイパー氷点下クーラーM)を余裕で納めることができました。荷室の奥行き(最小)にキャリーケースがぴったりと収まるところにも感動です!?

わが家を出発した「スペーシア ベース」の市街地、首都高速での快適性はすでに確認、納得済みですが、今回は中央フリーウェイを行く、高速走行が中心です。果たしてどんな走りを見せてくれるのか、興味津々。結論から言えば、NAエンジン搭載の軽商用車をまったく感じさせない、軽乗用車そのものの走行性能、加速性能、快適性を披露してくれたのでした。具体的にはまず、背の高い両側スライドドアを備えた軽自動車にして、ボディの剛性感の高さが印象的。段差などを超えてもビシリとしたままで、不快な振動、ショックなど皆無。乗り心地にしても、終始、乗用軽のスペーシアと変わらない快適感があるのです。

それを前席で感じられる要因は、すでに説明した、商用軽でありながら、乗用軽そのもののシートのかけ心地の良さも挙げられるでしょう。実際、東京~山中湖間、約150キロを一気に運転しても(助手席に座っていても)、乗り心地とシートによる疲労感は皆無。これはちょっとした驚きでした。

NAエンジンということから、車内の静粛性に不安があったものの、これが巡行時はびっくりするぐらい静か(中央フリーウェイの制限速度内)。加速時にはさすがにエンジンが高回転まで回るため、運転の仕方によってはうるさく感じられるところも、例えば談合坂SA手前の長い上り坂であっても、速度維持のための加速時にアクセルペダルをじんわりと踏み込むことで、エンジンが無用に回転を上げずに済み、後席で寛いでいる聴覚に優れたジャックラッセルの快適感を損なわない車内の静かさが保たれることを発見!!これも大きな収穫でした。

とはいえ、ジャックラッセルのララはただ快適に寝ているだけではありません。「スペーシア ベース」のドッグフレンドリーポイントを探し、あれこれチェックしているようです。さすが、自称自動車評論犬!?歴8年のわが家の愛犬です!!

写真は停車状態

中央フリーウェイを快適かつ安全に走れるもうひとつのポイントが、「スペーシア ベース」に装備されるスズキの予防安全技術=SUZUKI Safety Supportに含まれるACC(アダプティブクルーズコントロール/XFグレード)。車間距離を保ちながら自動的に加速、減速、さらに停止までサポートしてくれる機能で、運転操作の負担を大きく低減してくれるのです。車線逸脱警報、ふらつき警報機能などとともに、快適で安全な高速走行を可能にしてくれるというわけです。

だから、運転主のボクも、同乗者もまったく疲れを知らずに山中湖に到着。まだ昼過ぎの時間ですから、目的地のRakuten STAY VILLA Fuji Yamanakakoに向かう前に、そこから5分ほどの距離にある、テラス席愛犬同伴可能なランチスポット、森のなかのソーセージやさん古志路へ。納得のビーフシチュー、ハンバーグ、ソーセージをいただいたあとは、ララのリフレッシュも兼ねて山中湖湖畔の平野の浜へ。

平野の浜は湖面に白鳥が泳ぎ、晴れた日なら正面に富士山が望める、わが家が山中湖を訪れた際は必ず立ち寄る絶景ポイントでもあるのです。ちなみに、山中湖ICからここまでは約10分の距離ですが、目的地の宿や平野の浜へは、山中湖交流プラザ きららを目印にして敷地内に入り、道路を真っすぐ進み、自転車専用道と自動車道が並列に並ぶ湖畔の道に出るのが、もっとも迷わずに済むアクセス方法だと思います。

Rakuten STAY VILLA Fuji Yamanakakoのチェックイン方法は、さすが、楽天がプロデュースしただけあり、楽天コミュニケーションズが提供する「あんしんステイIoT」と「スマートロック」によって行う、この時代にぴったりな安心無人チェックイン方式です。予約完了後、すでにドアロックの暗証番号が伝えられていて、午後3時以降にチェックインカウンターなどを通さず、直接部屋に入り、部屋にあるタブレット端末で無人チェックイン、チェックアウトを行うシステムなのです。24時間、365日、警備会社の緊急駆けつけが受けられ、タブレットでオペレーターとの会話も可能。スタッフとの接触なく、スマートに安心して利用できるところが、この時代に適しているのかも知れません。

「スペーシア ベース」のコンパクトなボディサイズ、最小回転半径4.4mという小回り性、駐車性の良さを強く実感したのは、宿の駐車場に入る際でした。駐車場へはバックで入ることが推奨されているのですが、大型車だと気を遣うところも、全方位モニター用カメラ(すれ違い支援機能、フロントビュー自動表示機能/切り返し時、3Dビュー、左右確認サポート、)をパッケージ装着した「スペーシア ベース」ならバックでも楽々駐車することができました。

いよいよ、室内に入ります。その延床面積は最大10名までの宿泊が可能な87㎡。吹き抜けの1階にリビング(60インチ液晶TVあり)、ダイニングスペース、トイレ、シャワーブース、フルキッチン、全自動洗濯機スペース、プチプライベートドッグランにつながる、BBQも楽しめる8人掛けテーブルを備えたウッドデッキがあります。

階段を上がった2階にはふたつのベッドルーム(すべてダブルベッド×2。ひとつのベッドルームにはダブルベッドのロフトあり)、大きな窓とバルコニーのあるジャグジーバス、パウダールーム(液晶TV付き)トイレを完備。

楽天プロデュースの宿ならではの仕掛けがまたユニークで、キャリーサカサ傘、シャークのハンディ掃除機、ケルヒャーの洗浄機(外用)、アンファのペット用シャンプーなどを試用でき、QRコードによってその場で購入することが可能。冷蔵庫に用意されたルイボスティ―ペットボトルは無料で試飲。赤、白の甲州ワインは楽天ペイでその場で購入できるシステムでした(ワインが美味しくなるとされるルーシャス・シャワーエアレ―ターも試用OK)。

まずはララをマナーとしてプチプライベートランで遊ばせ、リフレッシュさせ、いよいよドッグフレンドリーカーとしての資質にも富む「スペーシア ベース」で訪れた山中湖でのスタイリッシュで贅沢すぎる滞在、リゾートライフが始まりました。そうそう、今回は朝夕2食付き(夕食はBBQまたはすき焼き。朝食はフレンチトースト&スムージー)のプランを選択。2人+ララだけでは広すぎるので、スタッフもいっしょに滞在することに。

後編に続く

後編では、「スペーシア ベース」のハイライトと言えるマルチボードのアレンジの詳細、ララが犬目線で語る「スペーシア ベース」のドッグフレンドリーポイント、アウトドア&車中泊向けの純正アクセサリーの数々、スズキの予防安全技術のSUZUKI Safety Supportの紹介、そして滞在の様子、夕朝食、今回の「スペーシア ベース」で訪れた山中湖でジャックラッセルのララと、同行したドッグスタイリストのnanaeさんが着用、使用したDOG DEPTの2022年秋冬新作などについて紹介します。お楽しみに!!

企画構成・文/青山尚暉
写真/雪岡直樹

スズキ スペーシア ベース
Rakuten STAY VILLA Fuji Yamanakako
DOG DEPT

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