日常を彩る新型“ファッションモビリティ”『ZINMA(ジンマ)』を販売するEV-LANDは、乗り物を使って子どもの送り迎えをしている親を対象に、「子どもの送り迎え」に関する調査を実施。結果にデータ分析グラフを添えて公開した。
9割近くの親が送迎に自動車を使用していると回答
子どもの送迎で使う交通手段について、「普段お子さんを送り迎えする際、利用している交通手段を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『自動車(87.7パーセント)』と回答した人がもっとも多く、次いで『自転車(21.4パーセント)』、『電車やバスなど公共交通機関(3.8パーセント)』と続いた。いつでも使える手軽さや悪天候時にも便利な『自動車』は、ダントツで多くの人が利用している送迎方法だということが分かった。
そして「どのような用事でお子さんを送り迎えすることが多いですか?(複数回答可)」と質問したところ、『保育園・幼稚園(48.4パーセント)』と回答した人がもっとも多く、次いで『習い事(46.7パーセント)』、『学校(32.6パーセント)』、『遊び(19.2パーセント)』と続いた。
半数近くの人が『保育園・幼稚園』と回答していることから、小さな子どもの送り迎えに自動車を利用している人が多いことがうかがえる。帰りが遅くなることが考えられる『習い事』の送り迎えも多くの親がおこなっているようだ。
送り迎えの頻度は「週5日以上」が4割以上
1週間当たりの送り迎えの頻度について、「お子さんの送り迎えは週に何日していますか?」と質問したところ、4割以上の人が『週5日以上(44.3パーセント)』と回答。週に5日以上と回答した人は、平日はほぼ毎日子どもの送り迎えをしていることが予測される。
週4日以下の人は、習い事や遊びといったスポットで入ってくる用事の時に送り迎えを行っているのかもしれない。続いて「1日の送り迎えはどれくらいの時間を使っていますか?」という質問には、『10分~30分未満(55.7パーセント)』という回答がもっとも多く、次いで『10分未満(22.2パーセント)』、『30分~1時間未満(16.3パーセント)』が続いた。8割近くの人は、30分未満と比較的短い時間で送り迎えを行っているようだ。
短時間でも子どもを連れての移動は大変だと思う瞬間は?
「お子さんの送り迎えで大変だと思うことを教えてください」と質問したところ、『悪天候時に送り迎えすること(49.1パーセント)』という回答がもっとも多く、次いで『終わるまで待機すること(12.4パーセント)』、『送り迎えの時間が兄弟で違うこと(12.3パーセント)』が続いた。
悪天候時は、傘をさして手がふさがったり視界が悪かったりといつにも増して注意をする必要があるので、半数近くの人が大変だと感じている。
子どもの送迎はいつまで必要?
大変なことが多い子どもの送り迎えだが、親はいつ頃まで必要だと考えているのだろうか。「お子さんの習い事や学校などの定期的な送り迎えはいつ頃まで必要だと思いますか?」という質問には、『高校生以上(24.4パーセント)』と回答した人がもっとも多く、次いで『小学校5~6年生(23.5パーセント)』、『中学生(21.5パーセント)』と続く。4人にひとりが高校生以上でも送り迎えが必要だと考えていることがわかった。
帰りが遅くなった時や悪天候時など、小さい子どもに限らない事象もあるので、子どもがある程度大きくなっても不安に感じる親は多いようだ。昨今のコロナ禍の影響で、感染防止の意味も込めて、自家用車などの乗り物を使った送り迎えを考えている人も一定数いるかも知れない。その理由については、次のような意見があった。
・学校までの距離は近いが、道が狭く交通量も多いため(20代/女性/神奈川県)
・電車に乗るより車に乗る方が早いから(30代/女性/三重県)
・高校生になると帰りが遅くなるから(30代/女性/岡山県)
・習い事教室が自宅から遠いから(30代/男性/愛知県)
・学校までの距離が遠く、通学路の車どおりが多いから(30代/女性/佐賀県)
・コロナ感染防止のため(40代/男性/埼玉県)
さまざまな意見があるが、自宅からの距離が遠いことが大きな理由になっているようだ。新型コロナウイルスの感染予防対策として、送り迎えを行っているという意見も挙がっている。
送り迎えをする時の親の不安はやはり事故?
送り迎えをする理由に、新型コロナウイルス感染予防といった今の時期ならではの不安要素も挙げられていたが、特にどのような点に不安を抱いているのか。
「今の時期のお子さんの送り迎えをしていて不安なことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『子どもやご自身が事故に巻き込まれる心配があること(59.1パーセント)』と回答した人がもっとも多く、次いで『急用等で子どもの送り迎えができない時の対応策がないこと(40.2パーセント)』、『公共交通機関を利用することによる、ウイルス感染のリスク(18.1パーセント)』と続いた。6割近くが送り迎え中の事故が不安だと感じていることがわかった。
公共交通機関の利用によるウイルス感染への心配もコロナ禍では不安な要素になっているようだ。
子どもの送り迎えで重視するポイントは安全性の高さ
不安なことが多い送り迎えを行う上で、もっとも重要視しているポイントについて、「送り迎えの手段で重要視するポイントを教えてください」と質問したところ、『安全性が高い(54.7パーセント)』と回答した人がもっとも多く、次いで『費用がかからない(16.4パーセント)』、『時間がかからない(16.2パーセント)』、『労力がかからない(11.0パーセント)』となった。
子どもの送り迎えということで、安全面はもっとも重要視するポイントだということだろう。費用がかからないものや時間がかからないものといった意見もあったが、親が思う理想の送り迎えの手段についても質問してみたところ、次のような回答があった。
・頑丈な車(20代/女性/三重県)
・ハイブリッド車で燃費を抑える(30代/女性/大阪府)
・安くてコンパクトな電気自動車(40代/男性/兵庫県)
・どこでも入っていけそうな車(40代/女性/山梨県)
・小回りがきく車(40代/女性/神奈川県)
ハイブリッド車の使用で燃費を抑えるなど費用をかけずに送り迎えをすることは、親にとって重要な要素だということが改めてわかった。子どもや親の安全面のことを考えても、頑丈な車は多くの人が求めている要素なのかもしれない。
「小回りがきく車」や「どこにでも入っていけそうな車」といった比較的小さなサイズの車の需要も多いようだ。送り迎えをする親にとって、狭い駐車場ではラクに車の出し入れができ、狭い道を通る時にも小回りが利く“コンパクトな車”は重宝するのかもしれない。
今回の調査では、子どもの送り迎えをする時に親が心配している点が明らかになった。送り迎え中の事故を懸念されている人が多かった一方で、新型コロナウイルスへの感染を危惧した意見もあった。
理想の交通手段は、燃料を消費しない電気自動車やハイブリッド車などの燃費がいい車の利用といった費用を抑えた手段のほかに、小回りが利く車という意見もあった。自宅と目的地との往復で使用されると考えると、移動手段を検討するにあたって手軽さやコンパクトさは重要なポイントなのかもしれない。
調査概要:「子どもの送り迎え」に関する調査
調査日:2021年8月24日
調査方法:インターネット調査
調査人数:1023人
調査対象:乗り物を使って子どもの送り迎えをしている親
モニター提供元:ゼネラルリサーチ
http://www.ev-land.jp/zinma.php
構成/KUMU
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DIME11月号付録「ドラえもん DRY BAG」
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さまざまなシーンで活躍する「ドラえもん DRY BAG」ですが、個人的に一番使っているシーンが幼稚園の送り迎え!幼稚園や保育園などの送り迎えに自転車を使う方は少なくないですが、雨や雪などの気候にはこのバッグが大活躍します。
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防水バッグは大型家電屋の自転車コーナーに置かれていることが多いですが、価格帯は2000円~3000円と少し高めに設定されています。それを考えるとDIME11月号の特別価格1200円は破格ですよね。
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