健康が気になる相手に贈りたいプレゼント
喜寿の年齢77歳ともなると健康面で気になるところがある人が多いでしょう。そんな健康が気になる人へのプレゼントにピッタリな3アイテムを紹介します。
持ち運び簡単で肩・背中・腰に使えるマッサージ器
年齢とともに感じる人が増える肩・背中・腰の凝りへの対応におすすめなのが『ルルド マッサージクッションミニ プロ』です。取っ手が付いたコンパクトサイズの商品なので持ち運びが簡単で、使う場所を選びません。
また、体にフィットするので凝った部分に当てるだけで姿勢を問わず、立体的なもみ心地を感じられます。もむスピードが異なる3種類の自動プログラムを搭載しているので、体や各部位の状態に応じてお好みのもみ方を選択可能です。高級感のある生地を使用しているので、どこに置いてもインテリアになじんでくれます。
- 商品名:ATEX Direct ルルド マッサージクッションミニ プロ AX-HCL308
- ATEX Direct:商品ページ
手軽に内側から体を整える飲み物
喜寿を迎えますます健康や美容に気を遣う人に贈りたいのが『のレンオリジナル 神楽坂甘酒500ml 3種入セット』です。飲む点滴と呼ばれて体の内側から整えてくれる米こうじ甘酒は「生活習慣が乱れている」「腸内環境を見直したい」という人にピッタリです。
3種入りセットでは、こうじの優しい甘さ・香りで上品な味わいの「プレーン」、ゆず果汁を加えさっぱりとした味わいの「ゆず」、程よい酸味で甘さ控えめな「かぼす」の3種類の味わいを飲み比べられます。
- 商品名:【贈答用】神楽坂甘酒500ml 3種入ギフトセット(ラッピング込)
- のレン:商品ページ
足を乗せるだけでリラックスできる膝下枕
ちょっとした瞬間に手軽にリラックスできるアイテムとして「王様の膝下枕」をおすすめします。使い方はとても簡単で『王様の膝下枕』に両足を乗せて膝裏に置くだけです。乗せた瞬間に足の重さから解放され、未体験の心地良さを味わえます。
その秘密は「仙骨」と呼ばれる背中につながる骨の位置です。「王様の膝下枕」を使うと正しい位置に仙骨が戻り、腰椎のカーブも自然なものになり乗せた瞬間からの気持ち良さを実現します。
- 商品名:王様の膝下枕 104-000061
- 楽天:商品ページ
形に残らない喜寿のプレゼント
喜寿のプレゼントを贈る際に相手との関係性によっては、飲食物や体験などの形に残らないものが良い場合もあります。形に残らないおすすめプレゼントを3種類紹介します。
老舗の味が楽しめる和菓子セット
喜寿のお祝いに贈る和菓子としておすすめしたいのが、創業120年を迎える老舗「赤坂青野」の和菓子を宮内庁御用達の「漆器 山田平安堂」の漆器に詰めた『【宮内庁御用達】創業120年老舗 赤坂青野 和菓子 詰め合わせ (漆器 重箱入)』です。
日本の伝統的な食である和菓子3種類(赤坂もち・とりどり・富久もなか)が伝統工芸である金一松の一ヶ重に入った商品です。漆器は和菓子を楽しんだ後は、一段の重箱として利用でき、見た目でも味覚でも楽しめるプレゼントとなっています。
- 商品名:漆器 山田平安堂 一ヶ重 市松(老舗和菓子セット)
- 漆器 山田平安堂:商品ページ
老舗・名店・話題のお店から選べるレストランギフト
おいしい料理と質の高いおもてなしの体験をプレゼントできるのが『SOW EXPERIENCE レストランギフト(BROWN)』です。一流の料理人がその腕をふるう全国約50店舗から好きなレストランを選び、2人でランチまたはディナーを楽しめます。料理の種類は日本料理・中国料理・フレンチ・イタリアンと多彩です。
各店舗では贈り物にふさわしい丁寧なサービスが提供され、店構え・室内インテリア・窓からの景色は普段とは異なるスペシャルな空間を演出し、訪問者の気分を高めてくれます。予定や場所の都合が合わない場合には、自宅に商品を届けてくれるお取り寄せ型の食事体験も選べます。
- 商品名:SOW EXPERIENCE レストランギフト(BROWN)
- SOW EXPERIENCE:商品ページ
全国各地の宿泊施設が選べる旅ギフト
新型コロナウイルスの流行により、外出することをためらう今だからこそ『JTB ありがとうプレミアム』で「安心に楽しく過ごせる旅行」をプレゼントしましょう。3密(密閉・密集・密接)防止のガイドラインを遵守するなど安全性に配慮した全国の約50施設から好きな宿泊施設を選べます。
さらに個室など安全性の高い空間で食事が楽しめ、浴室についても露天風呂付き客室・貸切風呂など衛生面に配慮したプランが『JTB ありがとうプレミアム』には用意されています。
コースは3万3,880~11万880円の間で4コースあり、掲載数が異なるためあったものを選びましょう。
- 商品名:JTBありがとうプレミアム
- ハーモニック:商品ページ
喜寿のお祝いへの理解を深めよう
77歳の長寿をお祝いするのが喜寿ですが、その由来を最後に解説します。喜寿のテーマカラーが紫色になった経緯とお祝いするタイミングも押さえておきましょう。
喜寿は77歳の長寿のお祝い
喜寿は77歳を迎えた人の長寿をお祝いすることをいいます。どうして77歳のお祝いが喜寿と呼ばれるかというと、「喜」の字を草書体で書くと「㐂」となり、その形が「七十七」と読めることが由来です。
同じように長寿のお祝いとして、60歳をお祝いする「還暦」や70歳をお祝いする「古希」があります。「還暦」と「古希」は中国発祥とされているのに対し、「喜寿」は日本発祥のお祝いで、室町時代の終わりごろから77歳をお祝いする風習があったと考えられています。
喜寿のテーマカラーが紫色の理由とは?
還暦のテーマカラーとして「赤色」が広く知られていますが、喜寿のテーマカラーは「紫色」になります。喜寿と紫色が結びついた理由には、紫色が持つ特別な意味が関係しています。
聖徳太子の時代に貴族の最高位を表す冠位の色は紫色でした。また、僧侶の世界でも最高位の者だけが紫の衣を身につけられます。このように尊いものと考えられている「紫色」を喜寿のテーマカラーとすることが、喜寿を迎えた年長者への敬意といたわりの気持ちにつながっています。
お祝いはいつする?77歳は数え年?満年齢?
喜寿のお祝いをするタイミングは77歳の誕生日に合わせるのが一般的です。古くは「数え年」で77歳の誕生日に喜寿のお祝いが行われていましたが、現在では「満年齢」で77歳を迎えたお祝いとして行います。各地域の習わしや各家庭の決め方によって「数え年」でお祝いする可能性もありますので、「数え年」「満年齢」のいずれかでお祝いします。
77歳の誕生日に集まるのが難しい場合には、年末年始やお盆期間などで帰省したときにお祝いしてもよいでしょう。
構成/編集部