積立投資の本質はドル・コスト平均法でリスクを減らすことにある
同じ金額を毎月投資することで、金融商品の価格が安い時には多く買い、価格が高い時には少なく買うを繰り返す投資法が、ドル・コスト平均法だ。この方法だと毎月同数量の金融商品を買うよりも投資が有利にできるので、長期的な資産形成に向いているといえる。サラリーマンのように毎月一定額の収入がある人が、投資期間やタイミングを分散して、リスクとリターンを平準化できる投資法でもある。
積み立てを続けるとしても……つみたてNISAもiDeCoもダメ銘柄を切り捨てよう
積立投資の〝ダメ銘柄〟とは、パフォーマンスの良し悪しではなく、信託報酬(手数料)などコスト面で割高なものだ。左にまとめた4つの条件に当てはまる金融商品への積立投資は、せっかく積み上げたリターンを食いつぶしてしまう危険性があるので即刻銘柄変更したほうがいいだろう。「特にiDeCoの元本保証型商品は要注意です。手数料で利回りがマイナスになりかねません」(ぽんちよさん)
取材・文/久我吉史
DIME11月号の特集は「値上げに負けない!攻める節約と守る投資」
DIME11月号は「攻める節約、守る投資」の大特集。
特別付録は、キャンプ、BBQ、防災用、ジム、サウナ、さらに、エコバッグとしても使える10L大容量の「ドラえもん DRY BAG」です。IPX6相当の防水性能で、大事な荷物が雨や水しぶきで濡れるのを防いでくれるスグレモノ。密封性が高いので、湿ったり汚れたりした衣類などをしまうのも安心。雨が降りそうな日に自転車で移動する時にも便利です。キャンプやジム、サウナといった時に重宝するほか、水の備蓄や停電時のランタンとしても使えるなど、ドラえもんの”ひみつ道具”みたいに便利なアイテム! 雑誌の付録とは思えないクオリティーの「ドラえもん DRY BAG」をぜひ、ご活用ください!
■最新号の大特集
不透明な時代を生き抜く賢いお金の増やし方を詳解
攻める節約 守る投資
●貯金は9割「米ドル」に回す
●GAFA株よりNTT株
●都心マンションより「ボロ戸建て」
●1日500円の仮想通貨積立
●副業で光熱費カット
●目からウロコの節税テク
●今すぐ解約すべき生命保険 and more!
【Amazonで買う】