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楽天モバイルへのプラチナバンド割当、緊急時のローミング、総務省に求められる役割とリーダーシップ

2022.10.15

■連載/法林岳之・石川 温・石野純也・房野麻子のスマホ会議

スマートフォン業界の最前線で取材する4人による、業界の裏側までわかる「スマホトーク」。今回は、楽天モバイルがプラチナバンドを要望している件と非常時の事業者間ローミングにまつわる総務省の会合について話し合っていきます。

※新型コロナウイルス感染拡大対策を行っております

楽天モバイルの主張

房野氏:9月の最終週は、総務省で注目の会合が2つありました。1つは楽天モバイルがプラチナバンドを要望している件。楽天モバイルにプラチナバンドが割り当てられるとなった場合、周波数を既存事業者から新規事業者に移行する期間や移行のための費用について意見が分かれています。もう1つの会合が、非常時の事業者間ローミングについてです。まず楽天モバイルの方、どう思われましたか?

房野氏

石川氏:2022年10月1日に電波法が変わって、粗っぽく言うと免許の「横取り」ができるようになる。「この周波数帯は自分たちの方が有効活用できます」と手を挙げることができるようになって、既存事業者と新規事業者で比較審査されます。今、楽天モバイルがプラチナバンドを要望していて議論が進んでいます。ただ、楽天モバイルの主張としては「3キャリアからそれぞれ5MHz幅ずつプラチナバンドをもらいたい。でも移行にかかる費用は既存の3キャリアが負担する。1年以内に移行できますよね?」ということで、ちょっと欲張りかなと(笑)

石川氏

法林氏:「この家を気に入ったから俺が使う。お前は金を払え」って言われてもね……。

法林氏

石野氏:さすがに検討会の有識者たちも「それは、ちょっと要求しすぎ」っていう感じの空気感でした(笑)。ただ、楽天モバイル側も若干、譲歩案を出してきた。

石野氏

石川氏:「周波数の移行に時間がかかるのはわかりました。では、1年ごとに区切って移行できるところからやっていきましょう」と。

石野氏:ちょっとずつ移行させていきましょう、みたいな感じですね。

法林氏:僕、この件に関しては手が回らなくて何も言っていないんですけど、暴露しちゃうと、楽天モバイルは1.7GHz帯でOKと言っていたんですよ。今から3、4年ぐらい前、楽天が免許を取ってすぐの頃、とある議員さんに「楽天モバイルが他社と競争できるようにするにはどうしたらいい?」と相談されて、「税制優遇してでも、他社のローミングを割安に使えるようにしたらいい。国の方針としてやらせたらどうか」「プラチナバンドで空きができたら、優先的に楽天モバイルに割当てをするような仕組みを作ったらどうだ」という話をしたんですよ。その議員さんが楽天モバイルにヒアリングしたら「(プラチナバンドは)いりません」と言ったというんですよ。

石川氏:「ウチの1.7GHz帯は、ちゃんとつながる」とかね。

法林氏:僕らは「楽天モバイルが、他キャリアに対して互角に戦えるようにするにはどうしたらいいですか?」って聞かれたから答えた。石川君がその時、記事に書いているけれど、楽天モバイルは「ウチの1.7GHz帯はつながる」と言っていた。

石野氏:言っていましたね。

石川氏:貰った1.7GHz帯を計画通り使わないことには、次を要望できないっていうのもある。計画値を達成したから、ようやく主張できるようになったという考え方もあるとは思いますが、我々としては、参入する時に要望しておいた方が良かったんじゃないのかなと思うんですよね。

石野氏:そうですね。ソフトバンクの孫さんは免許をもらう3年前からずっと言っていましたからね。

ソフトバンクグループ株式会社 代表取締役 会長兼社長執行役員 孫 正義氏

石川氏:今回の楽天モバイルの矢澤社長の主張を聞いていても、まだまだ大変だろうなと。順次プラチナバンドをもらってサービスを拡大していくにしても、楽天モバイルが既存キャリアよりも電波を有効活用できると認められた場合にそう動き始めるわけです。3キャリアはユーザーをいっぱい抱えているし、データも大量に流れている。

楽天モバイル株式会社 代表取締役社長 矢澤 俊介氏

法林氏:難しいよね。

石川氏:2パターンが考えられます。楽天モバイルに周波数を割り当てることが決まっているからやっているのか、一応、再割当ての検討はしたけれど「無理だよね、じゃあ楽天は諦めてね」っていう風に引導を渡すための検討会なのか、どっちとも見られるかな。

法林氏:ただ、冷静になって考えないといけないのは、ユーザー側の視点。もし楽天モバイルにプラチナバンドを渡すとすると、ほかの3社の携帯電話がつながりにくくなる可能性がある。そうなると問題がややこしくなる。だから、総務省がもっとちゃんと仕切らないといけないのに、お金を使ってよくわからないことを繰り返している。何とかしてほしい。

楽天モバイルの主張の弱い部分

石野氏:楽天モバイルも、プラチナバンドを容量対策で求めているのか、カバレッジ対策で求めているのか、はっきりした方がいいですよね。

房野氏:容量対策とカバレッジ対策はどう違いますか?

石野氏:容量対策は「ユーザーが増えてきているので、追加で周波数をもらわないと容量が足りなくなる」という訴え方。

法林氏:だったらなぜ2.3GHz帯を申し込まなかったんだと。

石川氏:それなら使い放題のプランをやめた方がいい。

石野氏:うんうん。

法林氏:そうなんだよ。

石川氏:もらった周波数でパンクしないように、各キャリアはユーザーに対して制限を設けている。それが先にやるべき施策なんじゃないのかなって気はしますね。

石野氏:楽天モバイルは、プラチナバンドを割当てられるとは思う。各キャリアも帯域を譲ることに対しては、否定はしていない。だから、移行期間を何年にするかが、落とし所になるのかなっていう感じがします。

房野氏:具体的には何年になりそうですか?

石野氏:楽天モバイルは1年と言っているし、ドコモ、KDDI、ソフトバンクは10年と言っている。まぁ、間を取って5年ぐらいなんじゃないかな。でも、楽天モバイルはプラチナバンドが取れなかったら、もう撤退しますって言いそうで。

法林氏:それは言いそうな気がする。

石野氏:周波数は譲渡できないけれど、基地局ロケーションは譲渡できるよなと。今のルールだと売却は難しいと言われているけれど、できなくはないよなぁと。2GHz帯で使うとかすれば使えるでしょうし。もし仮に楽天モバイルが免許を返上しても、使ったお金をある程度回収しようと思えば、「KDDIさん、ここ、2GHz用の基地局として買ってくれませんか?」っていうようなことはできるかなと。

法林氏:ソフトバンクは、2Gの時は1.5GHz帯のみで、その後3Gで2GHz帯を割当てられたけれど、「プラチナバンドが欲しい」と孫さんが、総務省へ直訴したこともあった。それとは別に、ひたすら地道に、基地局を建ててエリアを広げていった。それを楽天モバイルができているかというと、確かにすごいスピードでエリアを広げたけれど、でも4Gですよね。他社が5Gのエリアを、転用周波数を含めてだけど、広げている状況を考えると、本当に楽天モバイルが効率よく周波数を運用しているか、総務省も冷静に見ないといけない。

非常時のローミングに4キャリアとも「賛同」だが多い課題

石川氏:もう1つ、総務省で議論が進んでいるのが非常時の事業者間ローミング。2022年7月のKDDIの通信障害を受けて、緊急時に事業者間でローミングができるようにしましょうという話で、4社ともローミングには賛同しています。でも中身を見ると「いや、まぁ、緊急呼(緊急通報)くらいなら……」という感じ。つまり「110番、119番の発信くらいだったらできるかなぁ」みたいな。やるとしても3年くらいかかるかなってことで、及び腰になっている。それよりも、「デュアルeSIMの活用じゃない?」「Wi-Fiにオフロードじゃない?」っていう。言い訳というかなんかなぁ……。

法林氏:自分のところの契約者数が減らないような、予防策でしょ。

石川氏:ソフトバンクの主張を聞いていると、それで回線数を増やしたいのかな、みたいな。

石野氏:僕としては、SIMなし発信が最初から選択肢から除外されてることに、ちょっと腹を立てているんですけど。

法林氏:一応、仕組みとしてはSIMなし発信ができるようにしている国と地域もある。

房野氏:SIMなし発信について教えてください。

石川氏:電話番号を持っていないスマートフォン、SIMカードを抜いた状態のスマートフォンでも緊急通報ができるようにする仕組みです。端末によってできる/できないがあって、iPhoneとかはできる。ただ、それをやっちゃうと、110番や119番にいたずら電話がバンバンかかってくる危険がある。あと、例えば誘拐犯に使われるとか。だから運用は難しいよねと。ただ、海外、フィンランドでは、端末に付いている番号(IMEI)を付与して通報することができる。そうやって管理するところもある。

法林氏:電話システム自体を、国がどういう風に考えているのか、その方針に寄る。だから、「海外でやっているから日本もできる」みたいな話は安直過ぎる。ただ、仕組みとして、そういうやり方もあるので、日本としてどこまで実装してやっていくのかを、きちんと考えなくてはいけない。キャリアとしては、回線契約数が減るのは嬉しくない。例えばデュアルeSIMで「KDDIを借りつつ、デュアルSIMのもう片方は他社回線につながるモードで使えるんですよ」みたいな仕組みにすると、キャリアに損はないかなって話。

石川氏:SIMなしが日本でなぜダメかというと、日本は折り返し(呼び返し)ができなとダメなんですよ。

石野氏:警察や消防から呼び返しできるようにしないといけない。

石川氏:万が一電話が切れた時でも、現場へ確実にいかなくてはいけないから、呼び返しっていう仕組みが必要とされている。それは電話番号がないとできないんです。

石野氏:緊急通報はセンターで一括で受けて、地域の担当からかけ直すようになっているらしいです。

法林氏:110番についても、アメリカは比較的早いタイミングから位置情報を送るのがデフォルトになっていたんだけど、日本は結構後になってからできるようになった。アメリカで浸透して数年経ってから、ようやく日本でも位置情報をケータイでも発信時に送れるようになった。確か法律の改正が必要だったはずなので、まさに国として電話システムをどう捉えるかってこと。石川君が言ったように呼び返しもそうなんだけど、ルールを作らなくてはいけないので、そんなに簡単な話ではない。

石野氏:キャリア側ができるといって、できるものではない。

石川氏:キャリアは技術的にできることは対応しないといけない。一方で運用的に警察、消防、海上保安庁が対応できるかどうか。それらの拠点が全国に700か所くらいあるらしいんですよ。そこで対応する人たちが納得できる運用ができるかどうかも重要。

石野氏:キャリアが提案しているLBO方式(緊急呼発信のみローミング)も、結局呼び返しができないし、HSS(加入者データベース)とかが故障している時はローミングできなくなっちゃう。KDDIの通信障害に端を発した検討会でありながら、KDDIの通信障害レベルでは使えない方式を提案しているのはどういうことだというのは、突っ込みポイントです。

石川氏:今回の議論だと、台風とか局所的に基地局がダウンした時には、いろいろ対応ができそうだって話になっています。ただ、やっぱりそこだけ解決するのではなくて、もっと大きな話として、どんな時にも対応できるようにしようという方向性を求めているんだけど、とはいえ加入者データベースがダウンしたら無理じゃない? っていう。

石野氏:加入者データベースがダウンしちゃうと、もう本当にSIMなし発信しか手はないというところまで行ってしまうので、どうなるんだろうなぁと。

石川氏:それくらいのことになった時だけSIMなし発信を認めよう、みたいな議論にたぶんなってくると思うんですけど……

石野氏:そうなんですよ。常にやれと言っているわけではない。緊急時のレベルを段階で区切って、「発信できないよりはいいですよね」っていうような状態の時にできるようにする。

石川氏:そこのレベルをどうするかっていうのが議論になると思う。あと、ちょっと引っかかったのが、ローミングをつなぐ時にどうするかという話。例えば、KDDIの加入者データベースが落ちている時にも電波は飛んでいるから、基地局は端末の電波をどうしてもつかんでしまう。だから、端末の設定を変えて別会社の基地局につなげば大丈夫だ、みたいな話なんですけど、緊急時、110番とかかけている時に端末の設定を変える余裕があるのかと。

法林氏:そんなことしないよ(笑)

石川氏:命がかかっている状態ではやっている余裕はない。だから、もっとユーザーが意識することなく自然につながるようにしないといけないでしょう。

法林氏:自動的にね。利用ケースを考えていないというか、ユーザー側の運用面の都合を考えていない。

石野氏:緊急時だと、切り替えてくれっていうのも、なかなか難しい。まぁ、なんか、そんなに簡単な話ではないですね。

法林氏:緊急時といっても地震とか洪水とかの災害だけじゃなく、事故や遭難みたいなことも起きるわけです。緊急時だけっていうと、誰がその緊急時を決めるのかという話にもなる。4社が「ローミング、やりましょう」って言ってくれたのはいいけれど、現実的にどこまでできるかという部分はある。やらなきゃいけないんだけど、相当ハードルは高い。

ビジネスチャンスを潰さない方法を

房野氏:ローミングをやった後の復旧ってどうするんですか?

法林氏:まぁ、元に戻す。

石野氏:緊急時のみ他社の緊急通報を通すという形だと、緊急時が終わったら打ち切っちゃうので、たぶん、電話ができませんっていう状態、他社のネットワークにつないでもできませんってことになっちゃう。

房野氏:この話は、110番や119番など緊急通報に限った話なのでしょうか。

法林氏:それをどこまでやるのかを検討している。110番と119番、118番あたりまではやりましょうってことになると思うけど。

石野氏:ソフトバンクは、それだけじゃ足りないという姿勢。「PayPayが使えなくなったらどうするのか」と言っているので。

石川氏:「データ通信を使えるようにしよう、ただしeSIMを考えてね」みたいな感じ。しれっとeSIMをプッシュしている。

房野氏:宮川社長が決算説明会でそんなことを言っていましたね。

ソフトバンク株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮川 潤一氏

石野氏:普通に使わせるわけではなくて、帯域を絞って300Kbpsで通るようにするとか、でしたね。

石川氏:だったらpovoみたいなSIMカードを出してほしい。

 関係事業者として検討会に参加していたインターネットイニシアティブの佐々木さんが、「IIJはeSIMを出したことによって、KDDIの通信障害で契約が通常時平均の8倍に伸びた。MVNOの創意工夫で作ったビジネスチャンスを潰すようなことはしてほしくない」と言っていて、確かにそうだよなと感じました。確かにつながることは重要だけど、一方で、通信業界的にプラスになるような、ビジネスチャンスを作るような議論があってもいいんじゃないかという気もします。

法林氏:冷静になって考えると、デュアルSIM以上の端末を持つようにして、KDDI以外の3社もpovoと同じような0円プランを提供すれば、それで暫定的に片付くような気がする。

石川氏:そうですよ。だから4社はそっちの方向に持っていこうとしている感じがする。

石野氏:宮川社長が言っている話をまとめると、そんな感じですよね。

法林氏:下手にシステムをいじって、それがセキュリティホールとか、複雑化してトラブルの原因になるよりは……

石野氏:そっちの方が早いですよね。

法林氏:半分はデュアルSIMユーザーがいるわけでしょ、日本の契約者の多くはiPhoneを使っているんだから。

石野氏:出荷台数の半分ですから。でも、そうですね。デュアルSIM率は相当高くなっているはずなので、できない話ではないですよね。

法林氏:設定ができるかできないかって話はあるけれど、デュアルSIMを動かして、緊急時にもう一方の方が動くようにするっていうのは、端末とかプラットフォーム側である程度コントロールできる。端末側で処理した方が話は簡単だと思う。

石野氏:SIMはクイックSIM転送でも移せますし。

石川氏:デュアルeSIMにしてもeSIMのクイック転送にしても、キャリアは嫌がっていたことなんだけど、結果として時代が追いついたというか。キャリアは拒んでいたけれど、総務省がやれやれって言ったのと、アップルが勝手に搭載してきたことで……

石野氏:ガジェット好きの謎の後押しも……

石川氏:なんかもうキャリアが保守的になっているというか、キャリアが主体性を持ってイノベーションを起こしていない感じがすごくする。検討会の議論を聞いていて、キャリアが情けないなって思いました。

石野氏:総務省がeSIMを推進するのは、間違ってはいないですけど、それを国として言うのはどうなんだというところもあるし、キャリアが自らやらないと駄目ですよね。総務省に言われちゃうキャリアが、ちょっと情けないなっていう感じはしますね。

……続く!

次回は、eSIMの普及について会議する予定です。ご期待ください。

法林岳之(ほうりん・ たかゆき)
Web媒体や雑誌などを中心に、スマートフォンや携帯電話、パソコンなど、デジタル関連製品のレビュー記事、ビギナー向けの解説記事などを執筆。解説書などの著書も多数。携帯業界のご意見番。

石川 温(いしかわ・つつむ)
日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、2003年に独立。国内キャリアやメーカーだけでなく、グーグルやアップルなども取材。NHK Eテレ「趣味どきっ! はじめてのスマホ」で講師役で出演。メルマガ「スマホで業界新聞(月額540円)」を発行中。

石野純也(いしの・じゅんや)
慶應義塾大学卒業後、宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で活躍。『ケータイチルドレン』(ソフトバンク新書)、『1時間でわかるらくらくホン』(毎日新聞社)など著書多数。

房野麻子(ふさの・あさこ)
出版社にて携帯電話雑誌の編集に携わった後、2002年からフリーランスライターとして独立。携帯業界で数少ない女性ライターとして、女性目線のモバイル端末紹介を中心に、雑誌やWeb媒体で執筆活動を行う。

構成/中馬幹弘
文/房野麻子


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