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ホンダ「フィット」がマイナーチェンジ、走りにこだわったスポーツモデル「RS」が登場

2022.10.09

ホンダは、コンパクトカーの「FIT(フィット)」をマイナーモデルチェンジすると同時に新タイプ「RS(アールエス)」を新たに設定して10月7日(金)より発売を開始した。

2020年2月に発売した4代目フィットは、「人の生活に寄り添う」という考えに基づいて生み出された日常での使い勝手の良さや、優れた走行性能などで好評を博している。

今回のマイナーモデルチェンジでは、各タイプのデザインを、それぞれの個性をさらに際立たせるよう変更するとともに、走りの質にこだわった新タイプ「RS」を新たに設定。また、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」では、モーターの最高出力を高めると同時に、アクセル応答性を向上させた。

これにより、日常のさまざまなシーンにおいて力強く、かつ安定した走りで、クルマとの一体感を感じることを目指した。

新たに「RS」が設定されて計5タイプとなったデザイン

ユーザーのライフスタイルやライフステージに合わせて設定したタイプバリエーションに、新たに「RS」を設定し、計5つのタイプとした。各タイプのデザインもそれぞれの使用シーンに合わせてさらに進化させている。

●BASIC(ベーシック):シンプルで自分らしさが光る基本のタイプ
●HOME(ホーム):生活になじむデザインと快適性を備えたタイプ
●LUXE(リュクス):洗練と上質を兼ね備えたスタイリッシュなタイプ
フロントノーズをすっきり見えるように形状を変更、アッパーグリルの位置を上げ、HOME/LUXEはその上部にメッキ加飾のラインを水平に通すことで、より端正なデザインに進化させた。

●CROSSTAR(クロスター):週末に出かけたくなるアクティブライフに応えるタイプ
CROSSTAR専用エクステリアとなるフロント、サイド、リアのガーニッシュをシルバー色に変更。タフギアらしいデザインにすることで、よりクロスオーバーらしさを強調している。

●RS:デザイン、走りの質にさらにこだわったタイプ
専用のフロントグリル、フロントバンパー、サイドシルガーニッシュ、リアバンパー、リアスポイラー、アルミホイールの採用でスポーティーさを強調している。また、荒れた路面で車体の揺れを抑えるため、徹底的に性能を突き詰めたRS専用のサスペンションを採用。ドライバーの操作とクルマの挙動がさまざまなシーンで気持ちよくつながる操る楽しさと、質感の高い爽快な乗り味の両立を目指した。

e:HEV RSには、アクセルオフ時の減速力を4段階で選択できる減速セレクター、3つのドライブモードスイッチ(NORMAL/SPORT/ECON)を専用装備とすることで、走りのこだわりにも応える。
なお、RSのガソリンモデルも設定し、11月10日(木)に発表を予定しています。

モーター最高出力が90kW(123PS)へ向上したパワートレーン

e:HEVモデルでは、日常シーンのほとんどをモーターで走行し、低燃費で滑らかな走りを実現する2モーターハイブリッドシステムを搭載。モーター最高出力を10kW(14PS)プラスとなる90kW(123PS)へ向上させた。

低速域でアクセルを踏み込んだ瞬間から電気自動車のように力強くスムーズに走り出し、気持ち良く伸びる加速感を提供する。

ガソリンモデルは、全タイプに新たに1.5L DOHC i-VTECエンジンを採用。低速域から高速域までトルクフルなパフォーマンスを発揮し、日常のさまざまなシーンでゆとりある走りを楽しむことができる。

「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備

進化した安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備。従来の機能に加えて、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)、急アクセル抑制機能が新たに標準設定された。またブラインドスポットインフォメーション、後退出庫サポートも新たに追加、タイプ別設定とした。

1)衝突軽減ブレーキ<CMBS>
2)誤発進抑制機能
3)後方誤発進抑制機能
4)近距離衝突軽減ブレーキ
5)歩行者事故低減ステアリング
6)路外逸脱抑制機能
7)渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC>
8)車線維持支援システム<LKAS>
9)先行車発進お知らせ機能
10)標識認識機能
11)オートハイビーム
12)ブラインドスポットインフォメーション
13)トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
14)急アクセル抑制機能
15)パーキングセンサーシステム
16)後退出庫サポート

【メーカー希望小売価格】

■助手席回転シート車
助手席が回転して乗り降りをサポートする助手席回転シート車は、ユーザーからの要望に応え新たにe:HEV HOME、HOMEにベース車両を変えることで、より装備や使い勝手を向上させた。

関連情報:https://www.honda.co.jp/Fit/

構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)

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