ASUS JAPANは、ゲーミングブランド「Republic of Gamers(ROG、アール・オー・ジー)」から、6.78型のSIMフリーゲーミングスマートフォン「ROG Phone 6」シリーズを10月7日に発売する。
「ROG Phone 6」シリーズは、スマートフォン向けの最新ハイエンドプラットフォームであるQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1を搭載したゲーミングスマートフォン。通常モデルの「ROG Phone 6」に加えて、Proモデルの「ROG Phone 6 Pro」もラインアップする。
「ROG Phone 6 Pro」と「ROG Phone 6」の違いは、メモリ容量とストレージ容量、背面デザインおよびカラー展開で、「ROG Phone 6 Pro」の背面にはオリジナルアニメーションなどを表示できる2.0型OLEDディスプレイの「ROG Vision」を搭載し、「ROG Phone 6」の背面には着信時などに光るドットマトリクスLEDの「Auraライト」を搭載。
容量は、「ROG Phone 6 Pro」が18GBメモリと512GBストレージを内蔵し、「ROG Phone 6」では16GB+512GBのモデルと12GB+256GBのモデルを用意。本体カラーは「ROG Phone 6 Pro」がストームホワイトのみ、「ROG Phone 6」はストームホワイトとブラックの2色で展開する。
冷却機能において熱伝導率が高い窒化ホウ素を使用した熱伝導グリスを新たに使用
そのほかの機能やスペックは共通で、冷却機能においては、熱伝導率が高い窒化ホウ素を使用した熱伝導グリスを新たに使用することで、プロセッサーから放熱部位への熱移動速度を速め、短期的な温度上昇によるクロック低下(サーマルスロットリング)を起こりにくくしている。
また、プロセッサーの熱を迅速に移動できるベイパーチャンバーを前世代の「ROG Phone 5」より30%大型化し、熱を広範囲に拡散するグラファイトシートも「ROG Phone 5」より85%も大型化。これらの冷却機能の強化により、「ROG Phone 6」シリーズはQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1の高い性能を限界まで引き出すことが可能だという。
ディスプレイは、165Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度を実現した超高速駆動の6.78型AMOLEDディスプレイ(2,448×1,080ドット)を採用。搭載しているタッチパネルは、1秒間に720回の入力検知を行なえる720Hzのタッチサンプリングレートに対応しているうえ、画面へのタッチを検知してからタッチした場所を検出するまでにかかるタッチレイテンシーは、リフレッシュレートが165Hzのときにはわずか23msを実現。リフレッシュレートが120Hzのときには29ms、60Hzのときには54msで位置検出を行なえる。
本体を横向きに持ったときの上側の左右の端に超音波タッチセンサーのAirTrigger 6を搭載
操作面においては、本体を横向きに持ったときの上側の左右の端に、超音波タッチセンサーのAirTrigger 6を搭載。AirTrigger 6はタップやスワイプで操作することができ、ゲーム内のタッチ操作などを割り当てることで、まるでゲーム機のコントローラーのような操作性を実現できる。
加えて、スマートフォンそのものを上下左右などに動かすことで操作を行なうモーションコントロール機能も搭載し、内蔵ジャイロスコープセンサーを使用したジャイロエイムにも対応する。
音響面では、しっかりとしたクリアなサウンドを正面から聞かせるデュアルフロントスピーカーを採用。さらに、音響技術で有名なDiracのサウンド技術を使用し、動画やゲームといった異なる種類の音源に対して最適な再生モードを選択して迫力あるサウンド出力を行なえるうえ、音質はイコライザー機能を使用して自分好みに調節することも可能。有線イヤホンやヘッドホンが使える3.5mmイヤホンジャックも搭載する。
カメラは、アウトカメラには5,000万画素の広角カメラ、1,300万画素の超広角カメラ、500万画素のマクロカメラの3つのカメラを搭載。インカメラには1,200万画素カメラを採用した。
そのほか、バッテリーは、本体中央に搭載しているメインプロセッサーと重ならないように、上下に3,000mAhずつ分割して搭載。生体認証では、画面をタッチして指紋認証を行える画面内指紋認証と、インカメラを使用した顔認証の2つの認証方法を採用した。
価格は「ROG Phone 6 Pro」が169,800円。「ASUS ROG Phone 6」は16GB+512GBモデルが149,800円、12GB+256GBモデルが129,800円。
主なスペックは以下のとおり。
このほか、DCコミックスより出版されたアメリカンコミック『バットマン』と「ROG Phone 6」のコラボスペシャルエディション製品「ROG Phone 6 BATMAN Edition」も同時発売。『バットマン』ではお馴染みのBatarangアイコンが指紋認証やUIに使用され、『バットマン』のテーマパックもプリインストール。バットラング型SIMイジェクトピンや、バットシグナルライトなどのアクセサリーも同梱されている。容量は12GBメモリと256GBストレージを搭載し、価格は154,800円だ。
さらには、「ROG Phone 6」シリーズに対応したアクセサリー製品として、外付け冷却ユニット「AeroActive Cooler 6」、高性能ゲームコントローラー「ROG Kunai 3 Gamepad for ROG Phone 6」、65Wの急速充電対応ACアダプターとUSB-Cケーブルをセットにした「ROG 65W ADAPTER &1.2M USB-C CABLE」、ガラスプロテクター「ROG Phone 6 Glass Screen Protector」の4製品も発売。
価格は「AeroActive Cooler 6」が12,480円、「ROG Kunai 3 Gamepad for ROG Phone 6」が12,080円、「ROG 65W ADAPTER &1.2M USB-C CABLE」が4,580円、「ROG Phone 6 Glass Screen Protector」が3,480円となる。
製品情報
https://jp.store.asus.com/store/asusjp/html/pbPage.rogphone/
構成/立原尚子