洗い終わった食器類は自然乾燥にする人が多いはず。でも、食器によっては乾くまで時間がかかったり、せっかく洗ったのに乾いたあとの水アカが気になることも……。
そこでおすすめなのが、食器乾燥機です。水アカが残りにくいだけではなく、素早く乾くので食器をすぐに片付けることも可能。家事の時短にもつながる便利なアイテムです。
どれくらいの人数分の食器類が入るのかチェック!
食器乾燥機でチェックすべきポイントは、食器類がどのぐらいの人数分入るかというところです。
一人暮らしなのに食器乾燥機が大きすぎてキッチンに置きづらい、4〜5人暮らしなのに食器類があまり入らない……ということがないように、どのぐらいの人数分の食器類が入るのか大きさごとにご紹介します。
コンパクトながら23cmの大皿も入るサイズ。1~2人用のおすすめ食器乾燥機〝KOIZUMI〟
「KDE-0500/W」 オープン価格(実勢価格約1万2980円)
横幅約18×奥行約42×高さ約36cmとスペースを取らずに置きやすいサイズ感ながら、23cmの大皿が入ります。
乾燥終了ごとに水を捨てることができる水受け付き。また、排水ホースを取り付ければ、シンクに直接捨てることもできます。
1回あたり電気代3円! UV除菌でさらに清潔に。1~2人用のおすすめ食器乾燥機〝サンコー〟
「シンク横に置ける食器乾燥機Slim」 9878円
高温の温風で急速乾燥するだけではなく、強力UVライトでしっかり除菌するのでより清潔にしてくれます。また、1回あたりの電気代がわずか3円。電気代をなるべく抑えたい人にもおすすめです。
フタが90℃大きく開く仕様で食器洗いしながらも片手で開けやすく、途中で手が離れてもフタがピタリと止まるので安心です。
スライド式だから調理中でも中の食器類を取り出せる! 5人用のおすすめ食器乾燥機〝象印〟
「EY-GB50」2万1780円
横に開くスライド式なので、調理などの作業中でも食器乾燥機の中身を取り出しやすいです。5人分の食器が入る大容量ですが、縦型でスペースを取らずに置けます。
トレー、かご、はし立てはステンレス仕様。水アカ、ヌメリ、黒ズミがつきにくくお手入れがしやすいという嬉しいポイントも。
【参考】象印 EY-GB50
パーツを分解し洗えてキレイにお手入れ可能。 6人用のおすすめ食器乾燥機〝象印〟
「EY-SB60」2万1780円
トレー、かご、はし立て、水受け、ふたまで分解してキレイに洗えます。また、トレーは食器かごをセットしたままでも引き出せる構造でいつでもお手入れ可能です。
80cmロング排水ホースで、シンクから少し離れていても水受けにたまった水があふれる心配もなく、捨てる手間も省けて便利です。
【参考】象印 EY-SB60
ステンレスボディで高質感&清潔感! 6人用のおすすめ食器乾燥機〝パナソニック〟
「FD-S35T3」オープン価格(実勢価格約1万7800円)
ステンレスボディで高質感と清潔感のある食器乾燥機です。
トレーは取り外してあらえる着脱式の「トレールステン」でいつでも清潔に。また、送風仕上げモードを使えば、夏場だと電気代を約28%※節約できます。
※室温25℃、湿度80%での標準乾燥時(45分運転)と、送風仕上げモード使用時を比較
【参考】パナソニック FD-S35T3
まな板が入る〝専用乾燥室〟で消臭効果も。 6人用のおすすめ食器乾燥機〝三菱電機〟
「TK-ST11」オープン価格(実勢価格約9716円)
食器乾燥機の下部に、〝消臭プレート付まな板専用乾燥室〟付き。イオン化吸着消臭プレートで、気になる悪臭を少なくしてくれます。
また、約90℃の温風を3方向に送る〝トリプルワイドフロー〟により、隅々まで風を行き渡らせながらより素早く乾燥させます。
【参考】三菱電機 TK-ST11
※データは2022年9月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ