接地時間や歩幅などのランニングダイナミクス機能にも対応
ガーミンジャパンは、胸部に装着するハートレートセンサー「HRM-Pro Plus」を発売した。価格は19,800円。
「HRM-Pro Plus」は、胸部に装着することで、高精度な心拍数を取得できるハートレートセンサー。Garminならではの高精度の測定で運動中の心拍数と心拍変動データを取得し、そのデータをANT+やBluetoothを通じて、Garminデバイス、対応フィットネス機器、Tacx Trainingアプリ、そのほかのアスリートが活用するトレーニングアプリとリアルタイムで共有することができる。
また、垂直振動、接地時間、歩幅などのランニングダイナミクス機能にも対応しているので、フォームの改善にも役立てることが可能。さらに、屋内トラックやトレッドミルのワークアウト時に、「HRM-Pro Plus」がペースと距離を測定し、互換性のあるGarminスマートウォッチにデータを共有できる。
そのほか、複数のデバイスから収集したデータを同期させることができるGarmin Connect機能「Physio TrueUp」にも対応し、サッカーやバスケットボールなど、時計を着用しにくいチームスポーツなどへの活用も実現する。
もちろん、装着感にもこだわり、ソフトで快適な着け心地なストラップを採用。しかも、モージュールは軽量小型なので、重さを気にせず使うことができる。
バッテリータイプはCR2032で、駆動時間は約12か月(1日1時間トレーニングした場合)。無線通信はANT+とBluetooth 5.0に対応。防水等級は5 ATM。サイズはL60~142×W3×D1.2mm、重さは52g。
製品情報
https://www.garmin.co.jp/products/accessories/010-13118-10
構成/立原尚子