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お酒が大好きな人にとって、できれば避けて通りたいのが翌日の「二日酔」。30代半ばを過ぎ、お酒が翌日に残ることも増えてきたDIME編集者のイシザキにとっても最近の大きな悩みのひとつだ。
そんな悩みを抱えていたイシザキが気になっているのがエスエス製薬の「ハイチオールCプラス2」。シミなどの肌のトラブル対策に使う薬だと思っていたが、パッケージの効果効能には「二日酔」の文字が。なぜ「ハイチオールCプラス2」が二日酔に効果があるのか? 商品担当者に直撃取材をしてみることにした。
お酒の時間は楽しくて仕方がないが、最近二日酔の症状が残るアラフォー男性に朗報!
コロナ禍前ほどとは言えないが、少しずつお酒を飲む機会も増え、一時期に比べ繁華街は賑わいを取り戻しつつある。また、コロナ禍で宅飲みの気楽さに目覚め、ダラダラと飲んでしまう人もいることだろう。実際、イシザキも毎日の晩酌は欠かさない生活を送っている。しかし、最近はお酒との付き合いのなかで悩みが浮上してきたという。それが「二日酔」だ。
「20代の頃はどれだけ飲んでも翌日はケロッとしていて、お酒に対して根拠のない自信もあった。しかし、年齢を重ねれば重ねるほど、翌日に響くことが増えてきたんです。特に家で飲むと、すぐ眠ることができるという油断からか、ついダラダラと飲んでしまう。翌日頭が痛くて仕事に集中できず、原稿の文字が全く頭に入ってこなくてさらにイライラ……なんてことも」
お酒を飲んでいるときは楽しく過ごせたのに、翌朝吐き気や胸やけといった気持ち悪さ、頭痛や胃痛などの痛み、二日酔による疲労感がズシンときて後悔した……という経験がある人は多いのではないだろうか。
「お酒は楽しく飲みたいですが、二日酔はなんとかしたい。そう思って二日酔対策にいい商品はないかと検索したところ、目に留まったのが『ハイチオールCプラス2』だった。肌トラブル対策に服用するイメージが強かったので驚きましたが、医薬品ということで、不調をしっかり改善してくれそうと感じ、使ってみたいと思いました」
「ハイチオールCプラス2」が二日酔に効くってホント!?
「ハイチオールCプラス2」は医薬品に分類され、効果効能がはっきりと示されている。しかし、イシザキにとって「二日酔」対策にいいというイメージが無かった薬であるため、いったいどういう成分が「二日酔」にいいのか気になった。そこで、「ハイチオールCプラス2」のブランドマネージャーである廣井あゆみさんに聞いてみた。
エスエス製薬株式会社 Growth Hub スリープ&ビューティマーケティンググループ
ハイチオール ブランドマネージャー廣井あゆみさん
イシザキ「つい先日も、ひどい二日酔を経験しました。正面に座っている後輩に“昨日飲みすぎたんですか”とすぐに指摘されてしまうほどでした。そんなみっともない姿をまた仕事中に見せるわけにはいかないと思っているんですが、なぜ私たちは二日酔になってしまうんでしょう」
廣井さん「二日酔って本当に辛いですよね。お酒を飲むと、アルコールが肝臓の中でアセトアルデヒドという有害物質に分解されます。この物質が二日酔の主な原因です。このアセトアルデヒドが自分の身体のキャパシティーを超える量になり、体内で上手く処理されなくなると、アセトアルデヒドの血中濃度があがってきてしまう。すると、吐き気や動悸、頭痛など、いわゆる二日酔の不快な症状を引き起こすことになります」
イシザキ「なるほど。このアセトアルデヒドに対して、『ハイチオールCプラス2』はいったいどういう働きをしてくれるんですか?」
廣井さん「製品に配合されている『L-システイン』という成分がポイントです。この成分が体内に入ったアセトアルデヒドを無毒化する働きをサポートすることで、二日酔の症状を緩和してくれます」
イシザキ「それは嬉しいですね! ぜひ常備薬として家や会社に置いておきたい。『ハイチオールCプラス2』の効果の中に『疲れ※』という項目もありました。仕事柄深夜まで働いたり、出張で飛び回ることもあったりする中で、体のコンディションをいい状態に保ちたいなと感じる日もよくあります。こちらについてもぜひメカニズムを知りたいです」
廣井さん「私たちは食事をして食べ物がエネルギーに変わります。これを代謝と言います。このエネルギーを生み出してくれるのがTCAサイクル。疲れているときは、このサイクルが上手く回っていない状態で、エネルギーがスムーズに生み出されていないんです。上手く回すためにはSH基をもつSH酵素が重要になってきますが、このSH酵素を作るサポートを『ハイチオールCプラス2』に配合されている『L-システイン』が行います。SH酵素が作られて、TCAサイクルが上手く回るようになると、エネルギーが効率よく生み出されるようになるので、疲れやだるさ※が改善されるということです」
※全身倦怠(疲れ・だるさ)のこと
イシザキ「二日酔や疲れで元気のない表情をしていると、仕事に影響が出ることもあります。特に大事な交渉ごとのときはいい印象を残したいので、いつもの状態になるようにサポートしてくれるのは非常に嬉しいですね。顔の話と言えば『ハイチオールCプラス2』は肌のトラブル対策に使えるそうですが」
廣井さん「『ハイチオールCプラス2』に配合されている成分により、肌の代謝を助けることでシミやニキビ、かぶれやそばかすを治す効果に繋がります。肌の代謝のことを『ターンオーバー』と言うこともありますが、トラブルの無いきれいな肌を保つためには、このターンオーバーのサイクルが正しく繰り返されることが大事なポイント。例えばシミについてです。黒色メラニンもターンオーバーのサイクルが正常であれば、古い角質とともに表皮の表面に押し上げられ排出されます。しかし、ターンオーバーサイクルが遅くなることで、黒色メラニンが皮膚の中に留まりがちになります。この排出されずに残った黒色メラニンが蓄積され、色素沈着を起こしてシミになる。肌トラブルが起きているときは、このターンオーバーが乱れがちになっているということ。それを正常にする成分が配合されている『ハイチオールCプラス2』は、シミなどの肌トラブルを改善することができるんです」
イシザキ「使い方や、使用上の注意点について教えてください」
廣井さん「成人であれば1日3回を1回2錠飲んでください。食前食後などのタイミングにきまりはないので、飲みやすいタイミングでお飲みください。ただ、医薬品ですので症状が出たときに飲むことが基本です。予防のために使うものではないので、二日酔の場合は二日酔だなと感じたときに使ってください」
ハイチオールシリーズは今年で50周年。歴史ある薬だ。
イシザキ「ということは、むやみやたらに毎日飲み続けるものではない?」
廣井さん「症状の改善がみられれば毎日継続してお飲みいただけます。ただし、症状が治まってきたらいったん服用を中止することも大切です」
イシザキ「小粒で飲みやすそうな錠剤というのも魅力に感じます」
廣井さん「独自のシルキースムース コーティング製法で、小粒化と飲みやすさを実現しています。糖衣錠ではないため、砂糖を使っておらずカロリーオフです。実はこの技術は、次世代錠剤コーティングとも言われています。糖衣錠と同等以上のツヤを保ちながら、製造工程が短く省エネという長所を持っているので、SDGsの取り組みとしても貢献している技術なんです」
成人(15才以上)の場合、1回2錠を1日3回、水又はぬるま湯で服用。
小さく、糖衣錠のようなツルリとした美しさがある。
イシザキ「元気な毎日を支えてくれるだけではなく、環境貢献もできるというのは今のご時世を考えても購入したくなるポイントですね。本日はありがとうございました!」
「ハイチオールCプラス2」を早速購入してみた
早速「ハイチオールCプラス2」を購入し、自宅と職場のデスクに1つずつ置いたイシザキ。
「お酒は適量が大事だというのはわかっているのですが、つい飲みすぎてしまう……ということもある。今後、もしもの時はお世話になりたいなと思って早速購入しました! 周りの同僚も二日酔に効くということを知らなかったようで、興味津々でしたね。今日も楽しく飲み明かしたいと思います!」
いざという時の二日酔対策はもちろんのこと、疲れを翌日に残さないために、そしてシミのない若々しい肌を保つうえでも「ハイチオールCプラス2」は効果的だ。元気にハツラツとした毎日を送りたいアラフォー男性は、いざというときのために自宅や会社に常備薬として備えておくことをオススメする!
■商品スペック
『ハイチオールCプラス2』第3類医薬品
60錠 1650円(税込)
180錠 4620円(税込)
270錠 6050円(税込)
取材・文/田村菜津季 撮影/篠田麦也