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シニアソムリエのイチ推しはコレ!おいしい食事と一緒に嗜みたい秋の気配を感じるワイン6選

2022.09.17

セミの声がうるさいと思っていたのに、気が付けば鈴虫の声が聞こえてきて、すでに秋の気配が感じられますね。秋と言えば美味しい食べ物がたくさん!待ってました!いよいよ美味しいワインが出番の季節です!

今回は美味しくて身も心も幸せにしてくれるブラボー!なワインをご紹介します。どれも厳選した最高のワイン。ワイン好きの人にとっても新鮮で「飲んだことが無い美味しさ」と言ってくれそうな、新しい感動をくれるワインを中心に選んでみました。

マスター・オブ・ワインのジャンシス・ロビンソン氏が自身のインスタグラムで”これまで飲んだ中で一番おいしいアイレン、ブラボー!”と評価

1. ラス・ティナダス アイレン・デ・ピエ・フランコ 2019(白ワイン)

生産地:スペイン / カスティージャ・ラ・マンチャ
生産者:ヴェルム
ぶどう品種:アイレン100%
味わい:辛口

ヴェルムは、2005年に設立されたラ・マンチャ地方トメジョーソの新進気鋭のワイナリーです。オーナーで醸造家のエリアス・ロペス・モンテロは、スペインで最も高級なボデガス、ベガ・シシリアの元醸造家マリアノ・ガルシア氏が醸造責任者を務めるワイナリーで赤ワイン醸造を学びました。2018年にはワイン雑誌Decanterにおいて、スペインの世界を変える10人の醸造家の一人に選ばれています。

ラテン語で「真実」を意味するVERUMという名は、大地に対し、またすべてに対し真実でありたいという、ロペス・モンテロ家が代々受け継いできた想いを表しています。恵まれた土地に限りない愛情を注ぎ、この土地の素晴らしさを100%活かしたいという考えは、自然と有機栽培にたどり着きました。

手摘みされたぶどうはプレスせず、すべてフリーラン果汁を使って贅沢に丁寧に造られています。ラス・ティナダスは、厳選された最良の畑から良い房のみを手で収穫し、アンフォラで熟成。接ぎ木をしていない樹齢70年の自根のアイレンから造られたほかにない新しい味わいのアイレンです。

味わい深くオイリーで程よい酸味や塩味を感じます。リンゴ、カモミールも感じられ、長い余韻が楽しめます。果皮の新鮮さ、ボリューム感、フレッシュ感が感じられる2019年ヴィンテージ。魚の燻製やチーズのサラダ、貝類、シーフード、魚料理、地中海料理全般、白身のお肉とよく合います。

VERUM(真実)のワインは、大切な人へ、本当の気持ちを伝える時にピッタリ。また、仕事のパートナーと、大切な契約が終わった後の乾杯に、いかがですか?

★ワインアドヴォケイト92点、デキャンター92点

スペイン原産のぶどうをニュージーランドで栽培!自由な発想から生み出されるアロマティックな白ワイン

2. レフトフィールド・アルバリーニョ 2019(白ワイン)

生産地:ニュージーランド / ギズボーン
生産者:レフトフィールド(ヴィラ・マリア)
ぶどう品種:アルバリーニョ100%
味わい:辛口

レフトフィールドワイナリーは、ホークスベイ地域(ニュージーランドの北島東岸地方)の一部であるジンブレットグラベルズにあります。ヴィラ・マリアが所有するテ・アワ・エステートの一部です。ワインメーカーのリチャード・ペインターは、ニュージーランドの様々なワイナリーやアメリカのオレゴン州とワシントン州で研鑽を積み、レフトフィールドの土地で新しいプロジェクトやぶどう品種の栽培を試しています。

アルバリーニョ種はイベリア半島の北西部を原産とする白ブドウで、スペインの白ワインを代表する高貴な品種です。ギズボーンはニュージーランドの北島の東海岸にある温かく湿度の高い地域で、アルバリーニョの本拠地、スペイン北西部のガリシア地方と気候的にはほぼ同じ。ギズボーンのレフトフィールド・アルバリーニョはスペインよりもフルーティーなタッチ。フレッシュで繊細で明るい印象です。

これまでのワイン造りの型にとらわれず、自由な発想から生み出されたワインはとてもアロマティックで魅力的です。

★NZアロマティックワイン・コンペティション2019金賞

まみちゃんワンポイント講座 ニュージーランドの美味しいワインに注目!

今回おすすめの「レフトフィールド・アルバリーニョ2019」はニュージーランドのワインです。ニュージーランドに最初にブドウが植えられたのは1830年頃ですが、世界から注目されたのはついこの前の1980年代。既存のソーヴィニヨン・ブラン種のイメージを変える香りと味わいで世界を驚かし、歴史を変えるきっかけとなりました。
ニュージーランドは一日のうちに四季があるといわれるほど、温度変化が厳しいですが、そのおかげで、他に類のないトロピカルフルーツのようなフルーティーな香りと、すがすがしい酸味が育まれます。ニュージーランドの気候にぴったりはまったソーヴィニヨン・ブランは現在、ニュージーランドワインの生産量の7割以上を占めています。ちなみに、赤ワインはピノ・ノワール種が大注目。

気候がブルゴーニュに似ているのと、3年に一度、世界のピノ・ノワールを一堂に集めて「ピノ・ノワール・カンファレンス」を開催し、生産者同士の情報交換や品質向上を行って、もっと美味しいピノを作ろう!とみんなで切磋琢磨しています。私も2010年にピノ・ノワール・カンファレンスに参加し、ピノ・ノワールについて学び、100種類のピノ・ノワールをテイスティングしましたが、一番美味しかったのはなんとニュージーランド産でした。
ちなみに、アルバリーニョはスペインで有名なぶどう品種です。アルバリーニョの話を始めるとまた長くなるので、また今度ね!

ピノ・ノワール・カンファレンスのセミナー会場の様子(まみちゃん撮影)

収穫した葡萄を凍らせ、華やかなアロマを引き出した、印象深く、個性溢れる1本!!

3. ファーブラ ファレルノ・デル・マッシコ ビアンコ 2020( 白ワイン)

生産地:イタリア / カンパーニャ
生産者:ファットリア・パガーノ
ぶどう品種:ファランギーナ100%
味わい:やや辛口

ファットリア パガーノは、2001年にアントニオ パガーノによって設立されました。「ファレルノ」と呼ばれるこの地で産するワインは、高い品質から古代ローマの皇帝や貴族達にもてはやされ、また富の象徴とされました。その後、歴史上から消えていましたが、1970年代に復活しました。

畑は死火山のロッカモンフィーナ山の麓、ティレニア海からわずか5kmの、標高270~300mの所に広がっています。海と山に囲まれ風通しが良く、また日中は26~27度、夜は7~8度と気温差が大きく、これによりワインに豊かなアロマがもたらされます。栽培はオーガニックで、除草剤、殺虫剤は使用しません。数年の内に認証を取得する予定です。

ファーブラは、ラテン語で「物語」を意味します。ワインを通じて自分達の哲学、ワイン造りの物語を伝えたいという思いから付けられました。

10月中旬に、選別しながら収穫します。発酵前に、マイナス5度で2日間置き、葡萄の果皮を凍らせることで豊かなアロマを抽出します。野生の花やレモン、グレープフルーツなど柑橘系の果実のアロマ、ほんのり甘みが感じられるスタイルに仕上がっています。

fabulaはラテン語で物語や寓話、伝説、神話、劇という意味をもつ言葉です。映画鑑賞や演劇鑑賞の後の食事にピッタリです。お芝居が終わって、楽屋への差し入れや打ち上げなどにも良さそうですね!

★「ルカ マローニ ベストワイン年鑑2021」90点

ポリシーは、アリカンテのブドウ栽培の未来を造ること!安定したクオリティを誇るワインは、価格以上の力強さを備える

4. コンデ・デ・アリカンテ カベルネ バリッカ 2020(赤ワイン)

生産地:スペイン / アリカンテ
生産者:ボコパ
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100%
味わい:フルボディ

ボコパは、1987年にD.O.アリカンテ内の複数の協同組合が統合することで誕生しました。設立以来ポリシーに掲げるのは「アリカンテのブドウ栽培の未来を造ること」です。栽培家の意識改革に取り組み、栽培の技術指導を徹底し、ワイン造りの全行程を一括して厳正に管理できるよう醸造施設も刷新しました。

栽培では農薬等の化学薬品の使用を出来るだけ控えており、一部の畑では有機農法も取り入れています。規模が大きいからこそ可能な、安定したクオリティを誇るボコパが手掛けるワインの中でも、コンデ・デ・アリカンテのコストパフォーマンスは傑出しています。

コンデ・デ・アリカンテ カベルネ・バリッカは、アリカンテの内陸のサブ・ゾーンに所有する畑から、糖度とフェノール分のバランスが完璧な小さな粒のブドウが得られる区画を厳選し、バリックで熟成。黒系果実、リコリス、スパイス、バニラ、カラメル・クリームの甘い香り。熟した果実をタニックなストラクチャーが支える、飲み応えのあるカベルネ・ソーヴィニヨンです。

禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた、ナパ・ヴァレーでも数少ないワイナリーのひとつ

5. ボーリュー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン 2020(赤ワイン)

生産地:アメリカ / カリフォルニア
生産者:ボーリュー・ヴィンヤード
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン99%、その他1%
味わい:ミディアム~フルボディ

ボーリュー・ヴィンヤードは、1900年にボルドー出身のジョージ・デ・ラトゥールによってラザフォードに創設されました。禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた、ナパ・ヴァレーでも数少ないワイナリーの一つです。

もともと酒石酸を扱うビジネスをしていたジョージは、度々訪れていたナパの気候や土壌にボルドーとの共通点があることからワイン造りの可能性を見出し、ラザフォードに4エーカーの土地を購入しました。これがボーリュー・ヴィンヤードの始まりです。

ワイナリーの名前である、「ボーリュー」とは、妻であるフェルナンデがラザフォードの地を見た際“Quelle beau lieu !(なんて素晴らしい場所なの!)”と言った事に由縁しています。

カベルネ・ソーヴィニヨンは、深みがあり、豊かで複雑な表情を持つダークベリーの果実の層に、繊細なオークのスパイスが織り込まれています。スミレ、ワイルドセージ、繊細なバラの花びらのヒントがアクセントになっており、なめらかでジューシーな味わいが感じられます。タンニンはベルベットのような質感で長い余韻をもたらしています。

素晴らしい場所を訪れた旅の後、また、新居に引っ越した後の最初のワインにピッタリ。フェルナンデの言葉「ボーリュー」で乾杯しては?

90年代初頭から現在まで、長く日本市場で愛されているクリュブルジョワの代表格!しっかりとした骨格と飲み応えのあるワイン

6. シャトー ボーモン 2014(赤ワイン)

生産地:フランス / ボルドー
オーナー:グラン・ミレジム・ド・フランス社(カステル&サントリー)
ぶどう品種:カベルネソーヴィニョン47% メルロー45% プティヴェルド8%
味わい:フルボディ

クリュ・ブルジョワの中でも知名度はトップクラスのシャトー・ボーモン。メドックでも指折りの美しい城館と庭園、そして広大な畑を持つこのシャトーはフランスのカステル社と日本のサントリーが出資する『グラン・ミレジム・ド・フランス社』の所有で、マルゴーの北、サンジュリアンの南に挟まれたキュサック・フォール・メドックに位置しています。『美しい山』を意味するシャトーの名の通り、ジロンド河に向かってなだらかに傾斜する優れたテロワールを有し、ヴィンテージ毎のブレの少ない安定したワイン造りで定評があります。

2002年にHACCP方式導入、2004年から環境農法を実践するなど、食の安全や環境への配慮も強化しています。

2014年はぶどうの出来がとても良い年でした。深みのある紫黒色、力強い果実味とタンニンが感じられます。飲み頃はまだ先かもしれませんが、手元に置いて熟成を見守りたいワインです。

ビジネスパーソンのみなさんにおなじみの第三者認証。会社でISOやHACCPを取得していたらぜひ、このワインを飲んでみては?

以上がまみちゃんお薦めの厳選6本です。価格はお店によっても異なりますが、ワインデマミでは6本をセットで ¥15000(税込み・送料別)で販売しています。美味しいワインで、みなさまの幸せと健康に乾杯!

Wine des Mami(ワインデマミ)代表取締役 植田真未

ヴィラ・マリア社CEOジョージ・フィストニッチさんと一緒に

平成30年度 優良経営食料品小売店等表彰事業最優秀賞 農林水産大臣賞 受賞 (茨城県初、ワインショップとして日本唯一)
日本ソムリエ協会前茨城支部長、日本ソムリエ協会認定シニアソムリエ、ワインインストラクター、利き酒師、マスター・オブ・チーズ、パーティーコーディネーター、インターナショナルバーテンダーの資格を取得。WebやFacebookなどでワインを楽しむイベントなどを随時開催中。

Wine des Mami(ワインデマミ)オフィシャルサイト
所在地: 〒310-0912 茨城県水戸市見川2丁目49−2 電話029-224-4301
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文/植田真未・柿川鮎子


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