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中高年をターゲットにしたカルビーの新しい「フルグラ」は食後の血糖値上昇が気になる人のハートをつかめるか?

2022.09.15PR

2022年9月5日(月)より、カルビーから食後の血糖値対策ができる機能性表示食品のシリアル「フルグラ 食後の血糖値の上昇が気になる方へ」が販売された。食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能性関与成分、水溶性食物繊維「イソマルトデキストリン」を配合しているのが特徴だ。健康課題を抱える中高年をターゲットにした、カルビーの新しいシリアルとは。

■食後の血糖値対策ができる、日本初の機能性表示食品のシリアル

「フルグラ 食後の血糖値の上昇が気になる方へ」オープン価格(実勢価格約680円)

「フルグラ」は発売から30周年を迎え、11年連続でシリアル市場売り上げ金額No.1※を誇る大ヒット商品(※インテージSRI+データ調べ)。定番品だけでなくダイエットをする人向けの「糖質オフ」や、子どもも好む「チョコクランチ&バナナ」など幅広いラインアップで人気を集めている。

そこに新たに加わったのが「フルグラ 食後の血糖値の上昇が気になる方へ」だ。世の中に「イソマルトデキストリン」を配合したドリンクなどはすでに販売されているが、シリアルでは初めてのこと。食後の血糖値の上昇をおだやかにする働きをもつ、日本初の機能性表示食品のシリアル、ということになる。

カルビーが機能性表示食品のシリアルの開発に着手した背景にあるのは、日本における健康課題。血糖異常、高血圧、脂質異常など日本人の身近に潜む生活習慣病は食事や運動に深く関与していると言われており、カルビーでは異常が現れる前に生活習慣を見直すべきと考えている。

カルビー マーケティング本部 オーツ麦チームの成田 真結子さん。

「今後の健康寿命の延伸のために、日々の運動や食事といったところから生活習慣を整えることが重要と考えています」と話すのはカルビー マーケティング本部 オーツ麦チームの成田 真結子さん。特に生活習慣病の中でも糖尿病が強く疑われる人とその予備軍は増加傾向にあり、男女ともに50代を境に一気に増加するというデータを踏まえ、45歳〜65歳の中高年のニーズによりフィットする商品の拡大を狙っているという。

開発の上でこだわったのは「フルグラのおいしさそのまま」。オーツ麦を主原料にした定番のフルグラでなじみある、フルーツのいちご、りんご、レーズン、パパイヤ、かぼちゃの種を使用している。イソマルトデキストリンを選んだのも、風味への影響が少ないのが理由だ。

機能性表示食品自体はカルビーとしては初めてではなかったものの、シリアルとして、またブランドとしては初めて。機能性表示食品を発売するにあたっての苦労があったと、成田さんは話す。

「新商品の製造方法は従来のフルグラとおおよそ同じで、オーツ麦などのグラノーラ生地に使用される原料を混ぜ合わせ、グラノーラ生地を焼き上げて砕き、フルーツと混ぜ合わせるという工程をたどります。しかし、本品は機能性表示食品なので、1食分50g当たり2.13gのイソマルトデキストリン(食物繊維)を担保することが必要。焼き上げなどのグラノーラとしての製造過程を経ても、機能性表示食品としての基準を担保しつつ、安定して量産できる体制を整えながら、フルグラと同じ味わい・食感を目指すという点に苦労しました」(成田さん)

■朝食に置き換えて習慣化できることが、大きなポイント


習慣化しやすいのが特徴

食後の血糖値の上昇を抑えるために、サプリメントを飲んでいるという人もいるだろう。ただ、サプリメントは飲み忘れがちというデメリットがある。「フルグラ 食後の血糖値の上昇が気になる方へ」なら朝食に置き換え、習慣化できるのだ。

「フルグラならではの大きなポイントが、それだけで食事が完結するというところ。簡単に一食分に置き換えることが可能です。また、健康を気にされる方は塩分量も気にされると思いますが、1食分50g当たりに牛乳200mlをかけた場合、食塩相当量は0.5g。しっかり塩分量を管理しながら摂取できます」(成田さん)

静岡大学学術院農学領域 食品栄養化学研究室 西村直道教授

さらに、朝食を食べることは、昼食後の血糖値の急上昇を抑えることにも繋がる。静岡大学学術院農学領域 食品栄養化学研究室 西村直道教授によると、朝食を抜くと昼食後の血糖値上昇が著しくなってしまうが、朝食を食べることによって昼食後の血糖値上昇が緩やかになるという。

「これをセカンドミール効果と言います。非常に忙しい方でもシリアルなら簡単に食べることができ、かつイソマルトデキストリンを含むフルグラを摂取することによって、血糖値上昇を抑えると考えられます」(西村教授)

自分の健康は自分で対処するセルフメディケーションが求められる今、改めて注目したい機能性表示食品。「フルグラ 食後の血糖値の上昇が気になる方へ」のように、無理せず毎日の食事の習慣として取り入れられる機能性表示食品が、今後も日本人の健康増進に寄与することを期待したい。

・フルグラ(カルビー株式会社)
https://www.calbee.co.jp/frugra/

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取材・文/小浜みゆ

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