【tofubeatsのユルッとガジェット探訪記・第16回】ゴミ捨てのストレスが激減する自動開閉ゴミ箱「ZitA」
2022.09.12PR■連載/tofubeatsのユルッとガジェット探訪記
【第16回】開けゴマ ZitA
4月に発売したアルバム「REFLECTION」のレコード盤の発売が11/3に決定しました、tofubeatsです。収録曲は絞っての仕上がりにはなりましたが、大きくなってデザインも少し変わった山根さんのイラスト・GraphersRock岩屋さんのデザインも良い感じですし、鳴りの方もバッチリです。
そんな感じでアルバムの諸々は、半年近く経った今でも続いておりますが、当方は何年も取り組んだ大仕事がひと段落、ということで事務所の整理がいろいろ続いております。だいたいこういう時期って機材の買い替えシーズンなのですが、だいたい必要なものは手元に揃ってるし、ちょっと違った角度の買い替えが多めになりがち。
第14回の高速スキャナー導入なんかもそれにまつわる整備の一環でしたが、今回はもうちょっとばかばかしい(?)製品のご紹介。それがこちらだ!
手前に置いてあるiPhone 12 miniと比べてみてもらってもわかりますが、ドデカい製品でございます。こちらZitA(ジータ)というゴミ箱です!
これまで事務所ではDULTONの2分別ゴミ箱(足で踏んだら蓋が開くやつ)を使っていたのですが、この2分別のゴミ箱はカン・ペットボトル用とし、燃えるごみを新たに捨てるためにこちらを導入しました。
作りはとってもカンタンで、普通のゴミ箱の蓋にセンサーがついていて手をかざすと蓋が開き、しばらくすると閉じる…。それだけです。あとは手動開閉のボタンと主電源のスイッチのみ。あとは電池を入れるところだけ。
まあ本当にそれだけのモノではあるのですが、絶妙に工夫も施してあってなかなかストレスが少ない商品になっています。
まずは蓋部分。開閉は横開きなので、縦に開いて上の空間を邪魔することもなければ、匂いも上がりにくい作りになっています。あと開くスピードもめっちゃ早くはないにしろ、そこまでストレスは感じないスピードですね。
開口部も広く取られていて、弁当ガラとかも普通に入ります。箱部分は45lの袋を掛けても少し余裕のあるサイズで、要するに袋を自重で広げるようになっているので、めいっぱい使えるようになっているんですね。細かいところですが気が効いていて良いです。その代わりゴミ袋は一番安い薄いやつだと、破れやすいかもしれません。
こういうゴミ箱って案外毎日使うモノだし、ちょっとしたストレスも毎日積み重なると結構なものです。皆さんもそんなストレスを捨てるために、ちょっとリッチなゴミ箱なんかも良いのではないでしょうか。
1万円以下で買えるリモコン付き首振りサーキュレーター
あと、そんなゴミ箱のリニューアルにあわせて捨てた小さいゴミ箱と一緒に、一人暮らし時代から使っていた無印のサーキュレーターも廃棄。ニトリで新しい上下左右首振りのものを買いました。1万円しない価格でリモコン付きの上下左右首振りのサーキュレーターが手に入るんですね。前のものはどちらの機能もなかったのでテンション上がりました。
ニトリには自転車で来てしまったので、サーキュレーターを写真の通り強引にリュックサックに詰めて帰ったのですが、このような家電製品をリュックに詰めて自転車で事務所に帰るとしんどいです。30代にもなって、リュックをパンパンにして平日自転車で走り回っているとは夢にも思いませんでしたが、そんなことをすると腰がやられてしまうので、皆様はぜひお車や公共交通機関をご利用ください。
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文/tofubeats
tofubeats
1990年生まれ神戸出身。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生の時に国内最大のテクノイベントWIREに史上最年少で出演する。その後、「水星feat.オノマトペ大臣」がiTunes Storeシングル総合チャートで1位を獲得しメジャーデビュー。森高千里、KREVA、藤井隆ら人気アーティストと数々のコラボを行い注目を集め、4枚のアルバムをリリース。最近では、テレビドラマや映画の主題歌・劇伴を担当するなど活躍の場を広げ多方面で注目されている。デジタルシングル「SMILE」「CITY2CITY」を連続リリースし、精力的に作品を発表し続けている。5月に4年ぶりのフルアルバム「REFLECTION」と人生初書籍「トーフビーツの難聴日記」が発売。