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「Galaxy Z Flip4」「Galaxy Z Fold4」がデビュー、折りたたみスマホ普及のカギを握るのは価格だけなのか?

2022.09.12

■連載/法林岳之・石川 温・石野純也・房野麻子のスマホ会議

スマートフォン業界の最前線で取材する4人による、業界の裏側までわかる「スマホトーク」。今回は、日本での発売も期待されるGalaxyの最新折り畳みスマートフォンを中心に、最新モデルについて話し合っていきます。

※新型コロナウイルス感染拡大対策を行っております

「Galaxy Z Flip4」「Galaxy Z Fold4」の注目ポイントは「Android 12L」?

房野氏:「Galaxy Unpacked 2022」にて、折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip4」「Galaxy Z Fold4」の2モデルが発表されましたね。

「Galaxy Unpacked 2022」

「Galaxy Z Flip4」

「Galaxy Z Fold4」

房野氏

法林氏:前モデルからほとんど変わってないよね。

法林氏

石野氏:そこなんですよ。驚くほど同じ。

石野氏

法林氏:強いていえば、タブレットとかフォルダブルスマートフォン向けのOS、「Android 12L」の話くらいかな。

「Android 12L」

石川氏:Android 12Lは、結構いいなと思っています。パソコンライクになったというか、よく使うアプリがずっと下部に表示されていて使いやすいし、アプリ間でのファイルのやり取りもしやすくなりました。

 ただ、やっぱりハードウエア的な進化は少ない。iPhoneと同じで、ハードウエアの大幅な進化は2年に1回で、今年はソフトウエアの進化が中心ですね。

石川氏

石野氏:ヒンジが小さくなったとはいいますが、パッと見だとそこまで変わっていませんよね。

法林氏:ミリ以下でしか変わらないからね。ただ、内部的には、ヒンジの構造が大きく変わっています。従来は歯車式だったのが、蝶番の周りを補強した形状になっている。サムスンは軽量化のためといっているけど、実はメンテナンス性のためじゃないかな。歯車式は壊れた時に直すのが大変だからね。Fold4の進化ポイントは少ないけど、Flip4はもっと変わらない。ただ、値段次第ではすごく売れると思います。

石川氏:そうですね。今回は結構頑張った値付けをしてくるかなと思っていましたが、グローバルでの販売価格を見ると、あまり前モデルと変わっていない(Galaxy Z Flip4が999ドル~、Galaxy Z Fold4は1799ドル~)。ここは少し拍子抜けしました。

石野氏:Flip4は、ヒンジを小さくして、バッテリー容量を増やしたとのことで、前モデルより400mAh大きくなった。その分、少し重量は増していますけど、中身はしっかり進化しているといえます。あと、アメリカではFlipの「ディスポークスタイル」をやっていて、前面、背面の色を自分でカスタマイズできます。日本でもやってくれれば、目新しさは出せるかもしれません。

 Fold4に話を戻すと、カメラがよくなっているのと、Android 12Lが進化ポイント。Android 12Lをプリインストールしたスマートフォンは初めてとなっていますね。

石川氏:Android 12Lは開発に結構時間がかかりましたね。ようやくプリインストール端末が出てきました。

法林氏:とはいえ、タスクがあるくらいの違いでしかない。でも、標準定義されているのは大きいかな。折りたたみスマートフォンごとに操作が違うのではなく、Android 12Lを搭載していれば基本的な操作が同じになるのは便利。

石野氏:あと、アプリ側も対応しやすくなりますよね。

房野氏:かなりカスタムされているんですか?

法林氏:カスタムされているというよりは、今までは標準のAndroid OSの上に、大きい画面でも動作するように無理やりメニューなどを作っていた。それがAndroid 12Lで、「大画面での操作はこうしてください」と定義される。なので、今後ほかの会社から折りたたみスマートフォンが登場するとしても、基本的な使い方は同じになります。

石川氏:グーグルからもPixelタブレットが出る予定だし、各社Androidタブレットが出てきているので、アイコンが下に並んでいるといったUIが統一されると、使いやすくなります。

房野氏:Android 13の配信も始まっていますが、今後Android 12Lはどうなりますか?

法林氏:Android 12LはAndroid 13Lに移行できるよう準備ができているので、そこは心配しなくても大丈夫だと思います。石川君がいったように、タブレットとフォルダブルがターゲットのOSなので、そこに標準環境ができる。iPadは複数のアプリを並べて表示する機能が、紆余曲折を経て今の形にたどり着いているので、Androidではあまり無理をせず、着実に進められたのがよかったですね。

房野氏:Android 12Lでは、どの程度マルチタスクでの作業ができますか?

法林氏:わかりやすいところでいうとGmailかな。左側にメール一覧のインデックスがあって、右側に内容が表示される形が標準環境になる。大画面用のUIをあらかじめ作っておけるようになるし、タブレットはこれから増えていくともいわれているので、環境が定義されたのは大きいです。

石川氏:サムスンのリリースを見ると、「サムスンも頑張りました、グーグルもアプリの対応など頑張りました、マイクロソフトもOffice系アプリの対応を頑張っています」と、3社の名前が出てくる。これでようやくAndroid系も、大画面デバイスの使い勝手が上がるかなと思います。

法林氏:Android系というか、“非アップル”だね(笑)

石川氏:そうですね。一方でアップルは、iPadOSでPCっぽい方向に進んでいて、ステージマネージャー機能なども追加していますが、まだ慣れないというか、不安定なところもある。アプリのサイズを自由に変えられるけど、勝手に動いてしまうなどもあります。

法林氏:iPadOSの進化のプロセスを見ると、画面やUIをきれいにまとめようとする一方で、予期せぬ動きがあった時に、どう対処すればいいかわからないことが多い。AndroidとかWindowsは、大体どこかにメニューボタンがあるので、どうにかなることが多いのですが、アップルはそれをやりたがらないので、UIの設計としては賛否が分かれる。その点、Android 12Lは、基本の部分はAndroidでやっていますし、そこまで変わらないので、迷うことは少ないはずです。

「eSIM」「デュアルSIM」対応にも期待

房野氏:Fold4で使える「Sペン」は、Fold3のものと同じなんですよね。

法林氏:そうですね。

石野氏:Fold専用のSペンです。

法林氏:画面の強度などが違うから、専用のものが必要なんだよね。今回はデジタイザーも変わっているとの話ですが、使い勝手はあまり変わらない気がする。

房野氏:ディスプレイでいうと、リフレッシュレートも少し変化していますね。

法林氏:そうですね。上限は120Hzで変わらないけど、下限が1Hzになりました。

石野氏:Fold3は10Hz〜120Hzでした。なので、バッテリー持ちはよくなるはずです。

房野氏:マイナーではありますが、地道に進化していますね。

石野氏:地道すぎて、Fold3ユーザーからすると、買い替えるには弱いですよね。

法林氏:まあ、Fold2からFold3への進化では、防水やおサイフケータイに対応したので、石野君みたいに思い切って買った人がいる。Fold3からFold4は仕様の変化が少なく、ヒンジが蝶番になったり、内部のパーツが軽量化のために変わったりしています。

石野氏:そうですね。一般的に、24万円もしたスマートフォン1年で買い替える人はほとんどいない(笑) Fold3からFold4の進化が地道とはいっても、初代FoldやFold2に比べればFold4は全然違います。

法林氏:Foldこそ、iPhoneが以前やっていた「S(セカンド)」モデル方式で、2年に1度進化するという形でいいと思いますよ。

石川氏:1年に1度買い替える人なんて、ほとんどいませんからね。

法林氏:なので、個人的にはFlip4のほうが楽しみですね。若い世代がBTSや韓国ドラマ効果で、Flipに食いつきはじめてます。

房野氏:Flipは、バッテリー以外には特に変わっていないのでしょうか。

法林氏:ほぼ変わらない。ほんとに少しだけ小さくなったけど、わからない程度です。あと、バッテリーに加えて、当然CPUも世代が上がっているのも、プラス要素としてはありますね。

石野氏:あとは、本体カラーですね。Flip3ではパープルが日本で発売されていないんですよ。BTSのイメージカラーですし、CMにBTSを使っていたので、Flip3発売当初は、「なんでパープルがないんだ」と一部騒がれていました。そういう意味では、今回パープルが出れば(2022年8月末執筆時点)、日本市場としては盛り上がるかもしれません。

法林氏:若い世代はBTSの効果もあって、値段の設定次第では売れるかも。それに、今回はiPhoneの値段も上がるといわれているので、「じゃあGalaxyにする」という人も出てくるかもしれません。

石川氏:iPhoneはなかなか進化が目に見えにくいけど、これは折りたたみというインパクトもありますからね。

石野氏:あと、「Galaxy Harajuku」で実機が触れるというのもいいですよね。

石川氏:グローバルで発表された翌日には展示されていたからね。

法林氏:自前の店舗があるメリットはでかいよね。

房野氏:両モデルを取り扱うキャリアはどうなりますかね。

法林氏:第3世代と同様に、ドコモとauの2社じゃないですかね。

石川氏:ただ、認証が通っているのが3社という話もあります。

房野氏:楽天モバイルから販売される可能性はありますかね(執筆は2022年8月末現在)。

法林氏:どうだろうね。SIMフリーかもしれない。

石野氏:あとは、今回からデュアルSIM、eSIMに対応する可能性がありますね。

法林氏:実は「Galaxy S22」シリーズがeSIM非対応なんだよね。2022年の夏の各社スマートフォンを見ていると、なぜかGalaxyだけキャリアの意向通り、シングルSIMのまま。

石野氏:AQUOSもXperiaもeSIM対応ですからね。

法林氏:そう。だから国内向けはFold4、Flip4でeSIMに対応するのかに注目だよね。

石野氏:そうですね。多分eSIM対応はすると思うし、対応バンドも増やしてくると思います。そう考えれば、日本版に関しては結構バージョンアップした感じもありますね。eSIM欲しいから乗り換えようかな(笑)

法林氏:海外に行ったりするとそうなるよね。

石野氏:海外もそうだし、日本でもちょくちょくドコモの電波が入らないところがあるんですよ。多分、5Gを入れて、エリア設計を見直したことで、ビルの中などで電波が届かないところがある。今日も渋谷のビルで圏外になりましたよ。

石川氏:通信障害じゃない?(笑)

石野氏:いやいや(笑) あくまで推測ですが、どの周波数を優先して電波を掴むのか、ロジックを変えている可能性があるかなと思います。5Gはアンカーバンドが決まっているので、先にBand21とかを見に行って、弱い電波を掴んだままプラチナバンドを優先しないように変わったのかもしれません。

 そういう要素を考えると、やっぱりデュアルSIMで、念のために2回線を持っていたほうがいいなと思いますし、Fold4、Flip4でデュアルSIMやeSIMに対応すれば、一部の人には引きがあるかなと思います。

法林氏:2022年8月25日時点でドコモのオンラインショップを見ると、Flip3が3万3000円引きで、11万5000円になっていますね。これで「いつでもカエドキプログラム」を使えば、2398円/月×23回で、実質負担額が5万5176円になる。この値段なら、結構買う人も出てくると思います。月々の端末代が3000円を切るのは大きいですからね。Foldはやっぱり高いので、石野君みたいに好きな人向けですね。

石野氏:いやぁ、このサイズに慣れちゃうと戻れないですよ。

法林氏:確かに、1年ぶりくらいにFoldのサイズを触ってみたけど、やっぱりいいなと思いますよ。Flip4は女性に持ってもらいたいサイズ感ですかね。

石野氏:先日、久しぶりに8インチタブレットを触わる機会があったんですけど、Foldとほぼ変わらないんですよ。改めて、このサイズがポケットに入れて持ち運べるのってすごいなと思いましたね。

石川氏:あと、地味にGalaxy Store(アプリストア)でモリサワのフォントが出ている。新ゴはまだないですけど、ようやくこういった細かいところへの配慮ができるようになってきたなと。大画面でクリエイティブな遊びができるようになってきましたし、Adobeのソフトも使いやすくなってきています。

Xiaomiの折りたたみスマートフォンは薄さが武器!?

房野氏:折りたたみスマートフォンとしては、Xiaomiからも、新製品がグローバル発表されていますね。

石野氏:Xiaomiの「Xiaomi MIX Fold2」は少しびっくりしましたね。とにかく薄いです。ぜひ実物を見てみたいですね。

「Xiaomi MIX Fold2」

法林氏:GalaxyのFoldを触っていて思うのは、折りたたんだ状態では幅が狭いので意外と持ちやすいということ。本体幅との兼ね合いもあるので、スマートフォンは薄ければ持ちやすいというわけではない。

石野氏:ただ、Foldは折りたたんだ状態でポケットに入れていると、さすがに異物感というか、ずっしりした感覚があります。そういう意味では、やっぱりXiaomiの薄い折りたたみはいいなと思います。

法林氏:薄くすること自体は、各社それなりにできると思います。ただ、大画面デバイスなので、落とす心配があると考えると、強度も大切になってくる。あと、Galaxy Foldは防水タイプ。薄いけどすぐ壊れるとなると、それは問題ですよね。

石野氏:MIX Fold2は開いた時の厚さが5.4ミリ、折りたたんでも11.2ミリなので、相当薄くなっていますね。

法林氏:板状のスマートフォンの現行モデルでは、7ミリ台のモデルをちらほら見かける。問題は、防水防塵といったオプションをつけると厚みが増すので、どっちをとるかという点です。

石野氏:あと、MIX Fold2は、自由な角度で使用できる「フレックスモード」がないんですよね。180度開いているか、閉じているかのどちらかです。

房野氏:折りたたみスマートフォンでいえば、ファーウェイが外折りのモデルを展開していますね。

「Huawei Mate Xs 2」

石野氏:ただ、結局サムスン式というか、内折りが主流になってきましたね。

房野氏:サムスン式が主流になってきたのは、パネルを自社で作っているからですか?

法林氏:理屈としては、外折りのほうがカーブのアールが大きくなるので、設計が楽です。それなのにサムスン式が一般的になってきたのは、外折りだとディスプレイがずっとむき出しの状態になるので、落とした時のリスクが大きいからだと思います。

石野氏:サブディスプレイを搭載しなくてもよくなるので、その分薄く、軽くできるといったメリットはありますけどね。

法林氏:Galaxy Foldの進化を見ていくとわかりやすくて、はじめはおまけみたいなサブディスプレイでしたが、今ではもうサブディスプレイだけで普通に操作ができる。理屈としては、今のレイアウトが一番理にかなっていると思います。

石野氏:先日、Fold3を落としてしまったんですけど(笑) 運よく角に少し傷がついただけで済みました。これがファーウェイ式だったら、多分ディスプレイに傷がついていたと思います。

コンパクトさが魅力のXperia 5 IVも発表

房野氏:新端末という意味では、Xperiaからも「Xperia 5 IV」が発表されました。

「Xperia 5 IV」

石野氏:サムスンはこの時期に大画面スマートフォンを出すのに、ソニーはコンパクトなスマートフォンを出すというのが面白いですよね。

法林氏:Xperia 1 IVと同時期に発表してほしいという声もあるよね。

石川氏:2021年は同時に発表して、発売時期が春と秋に分けられていました。そうすると、みんな5シリーズの発売を待つので、今年は別々に発表するということですね。

石野氏:今回のXperia 5 IVは今までと違って、Xperia 1 IVと全く同じカメラにはできなかったようです。Xperia 1 IVの可変式望遠レンズは非搭載で、固定の60ミリレンズです。ダウングレードというわけではありませんが、少し仕様を落とした形ですね。

法林氏:現実的には、それでいい気もします。

石川氏:代わりにバッテリーを増やしましたね。やっぱりバッテリーは重要なんだなと思います。

法林氏:光学3倍の、可変の望遠レンズがいいのか、それをやめてバッテリーの容量を増やしたほうがいいのかという話。スペック上、カッコ良さそうなのは前者ですが、実用的な観点でいえば、断然バッテリーでしょう。

房野氏:搭載CPUはSnapdragon 8 Gen 1ですね。

法林氏:そうです。基本的には、Xperia 1 IVと同じスペックで、本体を小さくするという考えのスマートフォンです。

石野氏:ディスプレイの解像度だけ、4Kではなかったりと、ちょっとした違いはありますね。

法林氏:あの画面サイズで解像度を上げてしまうと、逆に文字が細かくて見にくくなってしまいますからね。

石川氏:やっぱりあのサイズがいいですよ。毎年、Xperia 5シリーズを触ると思うことです(笑)

法林氏:サイズでいうと、「Pixel 6a」のサイズ感はやっぱり良い。「Pixel 6」や「Pixel 6 Pro」は、持つ人を選ぶ大きさなので、やっぱり持ちやすいサイズ感は大事ですよ。

石川氏:しかもXperiaは細長いので、幅も狭い。ディスプレイサイズだけで語れない、持ちやすさがありますね。

法林氏:21:9の縦長ディスプレイは、映画みたいなコンテンツを再生するのには良いという話ですが、実際に触るとやっぱり狭い。Photography Proとかを使っても、やはり縦が短く感じてしまう。

 昔、「VAIO PCG-C1」っていう小さいノートPCがあって、喜んで使っていたけど、のぞき窓から見ているような感覚になってしまって、いまいち使いにくかった。それに似た感覚があります。

「VAIO PCG-C1」

石野氏:XperiaやGalaxy Foldを使っているので、個人的には細長い端末に慣れました。あと、Xperiaはイヤホンジャックを継続して載せているのは偉いですよね。

石川氏:それに、今回のXperia 5 IVの、ホワイト系の色味は、ソニーのワイヤレスヘッドホンの色に近づけているらしいです。ソニーはワイヤレスヘッドホンも強い中で、ヘッドホンはXperiaに、Xperiaはヘッドホンに近づけている。ヘッドホンとスマートフォンが対になってきているのは、面白いですよね。

……続く!

次回は、ワイヤレスイヤホンについて会議する予定です。ご期待ください。

法林岳之(ほうりん・ たかゆき)
Web媒体や雑誌などを中心に、スマートフォンや携帯電話、パソコンなど、デジタル関連製品のレビュー記事、ビギナー向けの解説記事などを執筆。解説書などの著書も多数。携帯業界のご意見番。

石川 温(いしかわ・つつむ)
日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、2003年に独立。国内キャリアやメーカーだけでなく、グーグルやアップルなども取材。NHK Eテレ「趣味どきっ! はじめてのスマホ」で講師役で出演。メルマガ「スマホで業界新聞(月額540円)」を発行中。

石野純也(いしの・じゅんや)
慶應義塾大学卒業後、宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で活躍。『ケータイチルドレン』(ソフトバンク新書)、『1時間でわかるらくらくホン』(毎日新聞社)など著書多数。

房野麻子(ふさの・あさこ)
出版社にて携帯電話雑誌の編集に携わった後、2002年からフリーランスライターとして独立。携帯業界で数少ない女性ライターとして、女性目線のモバイル端末紹介を中心に、雑誌やWeb媒体で執筆活動を行う。

構成/中馬幹弘
文/佐藤文彦

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