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失業率も回復!マスクを着用する人はほとんどいなくなったアメリカの今

2022.09.10

アメリカへ渡航する際、必要だったRCR検査の陰性証明が6月から不要。日本は遅ればせながら、9月7日以降より日本へ入国する場合、有効なワクチン接種証明書を保持している人は、検査証明の提出が不要になったが、日本とアメリカの新型コロナへの対応はいかに違うのか?

アメリカ在住の筆者が、3年ぶりに日本に帰国。その後、アメリカに戻ったときに感じた「withコロナ」の違いをレポートする。

アメリカではマスクを着用する人はほとんどいなくなった

筆者が日本へ帰国したのはちょうどコロナ第7波が始まったころ。「コロナ禍のパニックがだいぶん落ちついたよ」という家族や友人の報告により久々に日本へ帰ったが、やはりアメリカに比べると日本はまだ新型コロナの影響が強いことを肌で感じた。

筆者が日本へ帰国する前より、アメリカでは特定の場所以外は室内でもマスクの着用は不要になったが、羽田空港に到着前機内アナウンスで、マスク着用の放送が入り、それより日本で外に出るときは必ずマスクが必需になった。

猛暑日が続く日本。湿気が多くジメジメとした気候でマスクは息苦しさを感じたが、街ゆく人誰もがマスクを着用。外でのマスク着用ルールが緩和されても、「人の目もあり」マスク着用を続ける律義さ。

また、日本は店舗やレストラン入り口には消毒液と体温検査を実施する店もまだ多く、コロナ3年目でもやはりまだコロナの脅威を間近に感じた。

たいして、筆者が住むロサンゼルスでは、公共機関のマスク規制は4月に解除され、それ以降感染者が増えても、そのまま解除されている。

私が日本へ帰国する前もマスク規制は解除されていたが、アジア系のスーパーやジムなどの室内では3割ほどマスクを着用していた。が、現在はスーパーやジムでマスクを着用している人はほぼ見当たらない。また、室内に入るときに体温検査を行うところもなくなっている。

コンサートなどの大型イベントも今年から復活。ちなみに9月上旬の現在、筆者が住むロサンゼルスカウンティでは感染者数が1日当たり1000人以上出ているが、コロナ関係のニュースがテレビで流れることはなく、新型コロナによるパニックは過去のものとして捉えられている。

感染者への対応も緩和

筆者が住むロサンゼルスでは、新型コロナで陽性反応が出た場合、5日間の自宅隔離となっている。

コロナの検査キッドトも近寄りのドラックストアで無料で受け取ることもできるし、希望すれば無料で郵送もしてくれる。また、濃厚接触者は経過観察で、隔離されることはない。

今年に入って私の周辺でも新型コロナに感染する人が増えたが、重症化する人は幸いおらず、みんな自宅で仕事を続けていた。

コロナワクチンの接種状況

現在日本では、60歳以上の方の4回目の接種が進んでいるが、ロサンゼルスでは3月下旬より50歳以上の4回目の接種が開始。それから5カ月以上たつが、その条件は変わらず、今も4回目の接種は50歳以上。

アメリカでは前ほどワクチン接種を推進しなくなっており、毎年任意で行われているインフルエンザの予防接種と同等の扱いになってきているように思える。

失業率もコロナ前にほぼ戻る

コロナピーク時は、アメリカではレストランや旅行会社などのサービス業の会社が潰れ、2020年の8月は失業率が14.7%まで上がったが、2022年8月現在は3.7%とコロナ前の失業率にほぼ戻った。

アメリカで日本の観光客を扱う旅行会社などはまだコロナの影響が大きいが、レストランやホテルなどのサービス業は息を吹き返し、コロナ前とほぼ同じ日常を取り戻している。

ただし、物価は上昇

日本でも連日物価高騰はニュースになっているが、アメリカは日本より如実に上昇。前日まで3つで$1ほどだったエノキが、1つ$3になったりと、数十円単位ではなく、倍以上する商品も多々ある。

そんなアメリカから日本に帰ったとき、母が「野菜が高い!」と嘆いていたが、アメリカに比べると日本のモノが安く感じ、ついつい色々なものを購入してしまった。

数十年前までは海外の人から「日本は物価が高いんでしょ?」と言われていたが、その面影は全くなく、日本の安定した物価はアメリカに住む筆者にとってはうらやましくもあった。

コロナパニックを抜け出したアメリカ

日本では今もまだ1日のコロナ感染者数が発表され、その人数に一喜一憂しているが、アメリカではネットで調べない限りコロナの状況は分からず、人々の関心はコロナから離れつつある。

入国規制も緩和され、海外からの旅行者も増え、以前の生活とほぼ変わらないようになったアメリカ。

あとは、物価が落ちついてくれることを願うばかりだ。

文/舟津カナ

編集/inox.

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