日本専用に「3つの“ない”が叶う掃除機」として開発
シャークニンジャは、日本専用に開発した新コンセプトのシステムクリーナー「EVOPOWER SYSTEM」シリーズから、充電ドック兼アクセサリースタンド搭載の「EVOPOWER SYSTEM iQ(エヴォパワーシステム アイキュー)コードレススティッククリーナー」を9月15日、自動ゴミ収集ドック搭載の「EVOPOWER SYSTEM iQ+(エヴォパワーシステム アイキュープラス)コードレススティッククリーナー」を9月22日に発売する。
今回登場する新製品は、日本専用に開発された「EVOPOWER SYSTEM」シリーズのフラッグシップモデル。「EVOPOWER SYSTEM」シリーズの「掃除機の使い勝手を大きく改善し、お掃除を快適にする」というコンセプトを追求し、掃除の面倒なポイントを解消する「考えない」「汚れない」「しゃがまない」という「3つの“ない”が叶う掃除機」として開発されたモデルだ。
「考えない」を叶えるのは、新開発の「iQテクノロジー」。これは、掃除機内に搭載されたiQセンサーがゴミの量を検知し、吸引力とブラシロールの回転スピードを自動調整するというもの。iQテクノロジーがゴミの量に応じて掃除モードを自動調整するため、より短い時間で効率よく掃除することができる。また、ハンディとヘッドに搭載されたiQモニターの色の変化で汚れ具合がわかるため、暗い場所やカーペット上の見えないゴミでも、取り残しを防ぐことが可能だ。
「汚れない」を実現するのは、掃除機本体をドックに戻すだけで、充電しながら本体からゴミを自動的に収集する「自動ゴミ収集ドック」(EVOPOEWR SYSTEM iQ+のみに搭載)。約30日分のゴミをドックに溜めておけるため、面倒なゴミ捨てが月1回になる。ほこりが舞い上がる都度のゴミ捨てから解放されるうえ、HEPAフィルターを搭載しているので、排気もキレイ。しかも、紙パックが必要ないため、エコで経済的だ。
そして、「かがまない」を可能にするのが、ボタンひとつでパイプが曲がるFLEX(フレックス)機能。これにより、かがまず立ったままの姿勢で家具の下をスムーズに掃除することができるのだ。
シリーズ最高の吸引力を実現したほか、アクセサリーも充実
もちろん、吸引力も強力で、現行品の「EVOPOWER SYSTEM ADV」と比較して、吸引力が最大19%アップし、シリーズ最高の吸引力を実現。さらに、パワーフィンとソフトローラーを組み合わせたシャーク独自のヘッド「ハイブリッドパワークリーン」を採用しているので、大きなゴミから髪の毛や細かいホコリまで一度で多くのゴミを取り除くことができるうえ、ヘッドとハンディ両方にLEDライトを搭載し、床や家具の隙間などの薄暗い場所もゴミを確認しながら掃除することが可能だ。
そのほか、アクセサリーも充実しており、ミニモーターヘッド、ブラシ付き隙間用ノズル、布団ノズル、ペットマルチノズを同梱。全てのアクセサリーを収納できるドッグやダブルバッテリーなどの現行機種で好評の機能も引き続き搭載する。
運転時間はiQモードで約14~50分、エコモードで約50分、ブーストモードで約14分(ともにスティック時でバッテリー2個使用時)。充電時間は約3.5時間。本体サイズはスティック時が高さ1,040 ×幅258×奥行114 mm、ハンディ時が高さ510×幅67×奥行86.5mm。重量はスティック時が約2kg、ハンディ時が約0.9kg。
市場想定価格は「EVOPOWER SYSTEM iQ+」が79,750円、「EVOPOWER SYSTEM iQ」が69,300円。カラーは「EVOPOWER SYSTEM iQ+」がモーヴグレイ1色で、「EVOPOWER SYSTEM iQ」はコッパーとアッシュブラウンの2色を用意する。
製品情報
https://www.shark.co.jp/stickcleaner/evopowersystem_iq/
構成/立原尚子