クレジットカードには様々な特典が用意されていますよね。中でもユーザーにとって気になるのは〝ポイント還元率〟ではないでしょうか?
「楽天カード」はポイント還元率の高さで人気のカードのひとつ。こちらにはポイントアップのマル秘テクニックはあるのでしょうか? 調べてみました!
そもそも楽天カードのポイント還元率は何%なの?
2022年8月上旬現在、大手銀行の普通預金(標準金利)は0.001%程度です。100万円を1年預けても10円の利息。日本はそんな低金利時代の真っ最中なのです。
つまり、ポイント還元を有効利用しないのはこの時代、もはや〝損をしている〟といっても過言ではないかもしれません。
楽天カードの場合はどうでしょうか? クレジットカード決済で買い物をすると、楽天ポイントが100円につき1ポイント付与されます。これが、ベースになるポイント還元率です。
【参考】楽天ポイント ザクザク貯まって使える – 楽天カード
楽天カードでもっと還元率を高くしてポイントをためる方法はあるの?
さて、通常カードの買い物で1%のポイント還元率を誇る楽天カードですが、さらに還元率をアップするテクニックがあるのをご存じでしょうか?
楽天市場で楽天カードを使ってポイント還元率アップ!
便利な「楽天市場アプリ」を使って楽天カードで決済すると、ポイント還元率は最大で3.5%になります。
「楽天市場アプリ」
これは、
1.楽天市場の利用分としてまずは1%
2.楽天カードの通常分としてさらに1%
3.特典分として1%を付与(期間限定&月間5000ポイント上限)
4.楽天市場アプリの利用分として0.5%
以上の合計で最大3.5%が還元されるという仕組みです。
楽天グループサービスでポイント還元率アップ!
楽天グループには、銀行、証券、旅行予約、携帯電話など様々なサービスがあり、グループ内のサービスを利用すればするほど、楽天市場でのポイント還元率がアップする、SPU(スーパーポイントアッププログラム)という仕組みがあります。
例えば、楽天銀行に口座があり、楽天カードの引き落としを楽天銀行に設定すると、楽天市場での楽天カードお支払い分のポイント倍率が0.5%アップする仕組みです。
つまり、楽天市場アプリで楽天カードを使って買い物をして、引き落とし用の銀行口座を楽天銀行にすれば、特典を含めて最大4.0%が還元されるのです。
楽天ペイアプリなどのキャッシュレス決済に楽天カードを組み合わせてポイント還元率アップ!
また、楽天グループには便利なキャッシュレス決済があります。楽天ペイアプリや楽天ポイントカード、楽天Edyなどのサービスと楽天カードを組み合わせるとお得になります。
例えば、楽天ペイアプリを利用する際に、楽天カードから楽天キャッシュにチャージして楽天ペイアプリで支払いをすると、楽天カードからのチャージ時に0.5%、チャージ残高でのお支払い時に1%と最大で1.5%が還元されます。
楽天グループのキャンペーンを利用して楽天ポイントをさらに入手!
楽天カードでは2022年9月1日(木)から9月30日(金)まで、「全額ポイント還元キャンペーン」を実施中。
期間中にエントリーのうえ、楽天カードで1回999円以下の買い物を10回以上利用すると、抽選で100名に999円以下の買いもの分の合計金額が全額ポイント還元されるキャンペーンです(上限1万ポイント)。
※本企画は、途中で変更・中止される場合があります。
【参考】全額ポイント還元キャンペーン
楽天ゴールドカードのポイント還元率はどうなるの?
年会費が2200円と、ゴールドカードとしては低めの設定で人気の楽天ゴールドカード。国内空港ラウンジが年2回無料で利用できたり、ETCカードの年会費(通常年会費550円)が無料になるといった特典が魅力ですが、ポイント還元率では、「お誕生月サービス」が特徴です。
お誕生月サービスは誕生月に楽天市場・楽天ブックスでの買い物で楽天ゴールドカードを使うと、ポイントが1倍プラスされるバースデープレゼント。
例えば、楽天市場の買い物に楽天市場アプリを使って誕生月に楽天ゴールドカードで支払うと、最大で4.5%の還元率になります。
誕生月特典の獲得ポイントの上限は月間2000ポイントなので、最大20万円分の買い物をすると4.5%が還元され、9000ポイントが付与されます。