東芝の電子レンジには、本格的な料理から、1分で作れるスピードメニューなど、調理ができるモデルも。
〝電子レンジはあたためるだけじゃない!?〟なんて思っていたなら、驚くような機能が搭載されていますよ。
単機能電子レンジとは
レンジ機能のみ搭載し、電波で食品をあたためることができます。なので、あたためをメインに使用される人におすすめです。
ダイヤルを回してスタートする楽々操作。東芝おすすめ単機能電子レンジ①
「ER-WM17」オープン価格(実勢価格約1万7400円)
ダイヤルを回すだけでスタートします。楽に操作できるだけではなく、光って表示される文字は見やすいです。
また、庫内はフラット仕様になっています。食品の出し入れだけではなく、汚れの拭き取りなどのお手入れも簡単です。
【参考】東芝 ER-WM17
1000Wでスピーディーに温める。広々庫内で出し入れもスムーズに! 東芝のおすすめ単機能電子レンジ②
「WIDE&FLAT ER‐VS23」オープン価格(実勢価格約3万9600円)
高出力の1000Wにより、食品をスピーディーに温めることができます。普段使いの600wと500W、解凍に便利な200Wまであり、用途に合わせて選べます。
また、間口38.7cmのワイドな庫内により、食品の出し入れがスムーズ。中は、大きな弁当も置きやすいフラット設計です。
こちらの「WIDE&FLAT」を使えば、キーマカレーや春雨スープ、生チョコなど少し手間のかかる料理をレンジで簡単に作ることも。詳しいレシピは、こちらから確認できます。
【参考】東芝 ER‐VS23
スチームオーブンレンジとは
レンジ、オーブン、スチーム機能が搭載されています。
オーブン機能は、グラタンやクッキーなどの調理ができます。スチーム機能(角皿式スチーム)では、角皿にお湯や水を注いで水蒸気を発生。茶碗蒸しやプリンなどの蒸し料理ができたり、スポンジケーキやシュークリームをふっくら仕上げることも可能です。
ボウルに入れて調理できる〝おつまみ1分メニュー〟で料理の幅も広がる。東芝おすすめ角皿式スチームオーブンレンジ①
「ER-XD70」オープン価格(実勢価格約5万4780円)
ひとつのボウルに食材と調味料を入れておつまみが作れる〝おつまみ1分メニュー〟は、約1分の加熱で調理ができて手軽。忙しい時のもう一品として作ることもできるでしょう。
庫内に搭載されている赤外線センサーにより、アイスを食べごろの硬さにしたり、バターをやわらかくすることも可能です。
【参考】東芝 ER-XD70
油を使わない〝ノンフライ調理〟でヘルシーな揚げ物。東芝のおすすめ角皿式スチームオーブンレンジ②
「ER-X60」オープン価格(実勢価格約4万4900円)
スチームを使った〝ノンフライ調理〟なら、油を使用せずヘルシーに揚げ物が作れます。
また、〝らくらくパスタ〟の機能を使えば、鍋を使わずにパスタやマカロニを茹でることも可能です。
【参考】東芝 ER-X60
過熱水蒸気オーブンレンジとは
オーブンレンジに過熱水蒸気機能を追加した機種です。
高温の水蒸気(過熱水蒸気)により、油や塩分をカットしてヘルシーな調理が可能です。
業界最高350℃の石窯ドームでうまみと水分を閉じ込めて調理! 東芝のおすすめ過熱水蒸気オーブンレンジ①
「ER-XD5000」オープン価格(実勢価格約14万800円)
業界最高350℃※1の熱風オーブンにより、高火力で一気に焼き上げ、食材のうまみや水分を閉じ込めます。ピザや鶏もも肉のローストなど、まるで石窯で焼いたようなおいしい料理が作れます。
付属の深さ5cmの深皿を使って、パエリアや煮込み料理、ケーキを作ることも。
また、庫内(扉部・底面を除く)には〝とれちゃうコート(セラミックコート)〟の加工により、汚れがつきにくく便利。フラットな丸い天井、四隅も丸くなっているので、中の掃除がしやすいです。
※1 2022年8月1日時点。国内家庭用100Vオーブンレンジにおいて。
【参考】東芝 ER-XD5000
食材や用途によって使い分けられる解凍モードで調理も楽! 東芝のおすすめ過熱水蒸気オーブンレンジ②
「ER-XD100」オープン価格(実勢価格約7万5700円)
短時間で解凍できる〝お急ぎ解凍〟、低温スチームを使って端煮えをおさえる〝スチーム全解凍〟、包丁が入りやすく中が少し凍った状態になる〝さしみ・半解凍〟の3つのモードを搭載。食材や用途によって使い分けられるので、調理も楽になるでしょう。
また、庫内には遠赤・脱臭ブラックコート を採用。焼き魚などの、調理後の気になるニオイが付きづらく安心です。
【参考】東芝 ER-XD100
※データは2022年8月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
文/山田ナナ