〝白髪染めリンス〟は、白髪染めとは違い、ゆっくりと染めていきます。
髪や頭皮へ優しい成分が含まれているタイプが多いので、白髪染めを繰り返してダメージが気になる人におすすめ。
女性向けと男性向けで販売されていることが多いですが、それぞれどのような特徴があるのかも併せてご紹介します。
女性におすすめ白髪染めリンスはカラー展開が豊富
女性向けの白髪染めリンスは、オーソドックスなブラックやブラウンだけではなく、カラー展開が幅広いのが特徴です。
なめらかな仕上がり&根元からふんわりする髪へ。女性におすすめの白髪染めリンス。「プリオール カラーコンディショナー」
カラーはブラック、ダークブラウン、ブラウン、グレイの全4色。
トリートメント成分となめらかスムース成分で毛先までなめらかな仕上がりになります。
また、マイクロクリスタリンワックスによるハリ・コシアップ処方により、根元からふんわりと立ち上がる髪に。
230gと大容量、値段も1408円でお買い得。なので、毎日気がねなく使いやすいでしょう。
髪色をキープするために使うのもOK。女性におすすめの白髪染めリンス。サロン ド プロ「カラートリートメント」
カラーはナチュラルブラウン、ダークブラウン、アッシュブラウン、ローズブラウン、ナチュラルブラックの全5色。
徐々に白髪を目立たなくするだけではなく、ヘアカラー後に色落ちしないように、キープするためのトリートメントとして使うのもおすすめです。
ローズマリーエキス、ウコンエキスのうるおい成分、椿オイルのつややか成分、海藻エキス※1のはり・コシ成分、ホホバ油の毛髪保護成分の5種のトリートメントが配合。しっとりうるおい、サラサラとした仕上がりに。
また“アンチグリッター処方”により、白髪の気になるキラキラ感をおさえてくれます。
※1ヒバマタエキス
髪と頭皮をいたわりながらしっかり染める。女性におすすめ白髪染めリンス。ロート製薬「50の恵」
5種の海藻成分※1(うるおい成分)により、髪と頭皮をいたわりつつダメージを補修し、ツヤのある髪を実現します。
カラートリートメントの染める力をどこまで高めていけるか、染料の配合比率が研究されています。そのため、週1回、約10分のケアでキレイに染まりやすくなっています。
カラーはブラック、ナチュラルブラック、ダークブラウン、ライトブラウンの全4色です。
※1 ヒジキエキス、ガゴメエキス、ワカメエキス、カギイバラノリエキス、アラリアエスクレンタエキス
【参考】ロート製薬 50の恵
男性向けの白髪染めリンスは放置時間が短く手軽にできる
女性向けの白髪染めリンスは放置時間が約5~10分の設定が多いですが、男性向けはこれよりも短く3分のタイプが豊富。
髪をいたわりつつ手軽にできるところが、男性向け白髪染めリンスの特徴と言えます。
内側から弾力を与えてハリ、コシのある髪へ。男性向けの白髪染めリンス。ルシード「スピーディ カラーリンス」
浸透性アミノ酸※2配合で、内側から弾力を与えてハリ、コシのある髪へ。また、3種のトリートメント成分※3により髪をいたわります。使うたび徐々に白髪を目立たなくします。
香りは人によって好みが分かれやすいですが、無香料なので誰でも使いやすいタイプです。
※2 ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
※3 ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ヒバマタエキス、水溶性コラーゲン(保湿)
カラーはナチュラルブラック、ダークブラウンの全2色。
“ロングディープカラー設計”で深い色合いが続く。男性向けのおすすめ白髪染めリンス。アンファー「スカルプD ヘアカラー コンディショナー」
3つの色素※4が表面に密着し、浸透促進成分が毛髪内部へと成分を届け、カラーキープ成分が表面をコーティングします。
この“ロングディープカラー設計”により深い色合いが続きます。
ハリ、コシ成分※5で髪にボリューム感を与え、色だけではなく、見た目でも若さを出すことも。
刺激臭が少なく、優しい爽快感を感じるユーカリミントの香りです。
※4 浸透色素、コーティング色素、天然色素
※5 プロティキュートCガンマ12、加水分解ケラチン(羊毛)、ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)、ヒドロキシプロピルキトサン、加水分解シルク、セラキュートL
【参考】アンファー スカルプD ヘアカラー コンディショナー
※データは2022年7月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
<使用上のご注意>
●肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。
●傷やはれもの、しっしんなど、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●肌に合わない場合は、使用を中止してください。そのまま使用を続けますと、症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医などに相談されることをおすすめします
文/山田ナナ