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インフレ時代を生き抜くために!「iDeCo、NISAほか自分に合う資産運用の見つけ方」マネーセミナーレポート【PR】

2022.10.05PR

アクサ生命主催、@DIMEによるマネーセミナー『インフレ時代を生き抜くために!「iDeCo、NISAほか自分に合う資産運用の見つけ方」』が8月23日に開催された。今回で6回目を迎える当セミナーの応募者は200名超と大盛況。約1時間に資産運用の基礎知識が詰めこまれ、白熱したセミナーの一部をご紹介しよう。

「インフレ時代の資産運用」は何から始めるべきなのか

物の値段が上がっているのに給料は上がらない。今回のセミナーは、そんなインフレ時代に賢くお金を貯める方法がメインテーマだ。講師にお迎えしたのは、ファイナンシャルプランナーとして15年のキャリアを持つ石原裕司さんだ。

石原さんは幼少時代から資産運用の知識や経験を積み重ね、今はファイナンシャルプランナーとしてお金のアドバイスを行っている。実際に石原さんに寄せられる相談には、「今のままでいいの?」というお金に関する漠然とした不安や、「SNSなど情報があふれていて困惑する」「何から手をつけていいのかわからない」という声も多いという。

そんな石原さんが、情報を詰め込んで話してくれた1時間のセミナーの内容を、ごく一部だがご紹介しよう。

セミナー開始直前、音声をチェック中

「SNSの情報に一喜一憂しないように!」と石原さん。

ファイナンシャルプランナー・石原裕司さん(株式会社アスプランニング所属)
岐阜県出身。2級ファイナンシャルプランニング技能士、証券外務員一種/生命保険・損害保険取り扱い資格者、シニアライフ・相続アドバイザーなど多くの資格を保有。繊維商社や大手金融機関勤務を経てFPとして独立。男4兄弟の次男として育ち、「自分の小遣いは自分で稼げ」という親の教育方針のもと、高い利回りの金融機関に資金を預け、大学の奨学金返済に生かした経験も。「自らが得た本当の経験こそが、他人を助ける生きた知恵になる」が信条。お金にまつわる実体験をいかし、顧客に寄り添った丁寧なアドバイスを行う。

お金が殖えないインフレ時代

「今回のテーマにある『インフレ』とは、一言でいうなら『値上がり』」ですね。たとえば、10年間でどのくらい物の値段が上がっているかというと、高速道路の利用料金は10年で約1.52倍に値上がりしています。

知らず知らずのうちに、10年でこんなに値上がっていた!

『物価が上がる』とはつまり『お金の価値が下がった』ともいえます。年2%ずつインフレが継続した場合、現在の100万円が30年後には55万円の価値になってしまうということになります。一方で、日本の平均給与は約430万円で、1989年ぐらいからずっと横ばいなんですね。ちなみに、アメリカの平均給与は700万円となっています」

賢くお金を殖やすには?

「20年間の資産形成のスピードを外国と比べてみると、日本は1.4倍ですが、英国は2.3倍、米国は2.7倍に増えています。

この差はなぜなのか、家計の金融資産の内訳にヒントがあります。日本は現金・貯金の割合が51.9%と半数を占めています。英国は24.4%、米国は13.7%です。現金・貯金がたくさんあってもお金は殖えないということなんです。

また、国の成長率(DGP)も米国や中国は右肩上がりですが、日本は1990年代からずっと横ばい。0.1%と低金利が続いている理由は、日本は経済が成長していないからなんですね。銀行預金していてもお金は殖えないので、自分で殖やしていかなければならないんです。お金は居場所で成長スピードが変わります」

資産運用で大切なのは「積立」「長期」「分散」

「インフレや、新型コロナ、ウクライナ戦争など、世の中では様々なことが日々起きていますが、予測が難しい激動の時代に大切なお金を守り育てる鉄則があります。

それは、『積立』『長期』『分散』です。

長期でコツコツやっていくことって、筋トレや健康や美容もそうですが、一長一短には得られない高い価値があります。

たとえば、月5万円を35年間積み立てた場合、金利3%の商品に投資すれば3686万円になります。金利0.01%の銀行貯金では2103万円、その差は1583万円になります。また、同じ条件で、30歳で始める場合と35歳で始めた場合、5年間の差異は、786万円に及びます。

早く始めて長く続けることで資産は着実に殖える。

なるべく早く始めて長期でコツコツやっていけば資産を殖やすことは可能です。これは『ドルコスト平均法』といって、毎月定額を投じることで、ほったらかしで勝手にコツコツと、上がり下がりに一喜一憂することなく、安心して中長期的に着実に資産形成する方法なんです。

お金は何もしないと絶対増えません。『積立』『長期』『分散』の三原則を味方につけて、インフレに負けない自分に合った資産形成先を選ぶことが大切です」

画面ではお伝えできなかったので最後に記念ショット。バスケットボールで鍛えた190cm超の石原先生と(右はセミナー司会を務めた@DIME編集長・町田玲子)。石原先生ありがとうございました。

まだまだ何が起こるかわからないインフレ時代、今後も物の値段も税金もじわじわ上昇が続くことが予測される。早くはじめて長期でコツコツと。気になる方は早速、資産運用を始めてみてはいかがだろうか。

取材・文/望田真紀

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