DIME MAGAZINE
キャンプを始めたころは、キャンプ飯にこだわり、家から調味料をたくさん持参して、調理に時間をかけていた。
しかし、キャンプ歴が10年以上経ち、年齢を重ねていくと、「キャンプでは飲んでまったり」することに重点を置くようになり、キャンプ飯に時間をかけず、しかしおいしいモノを食べたい！というワガママな自分になってきた。
今回はそんなワガママが叶いそうなキャンプ用の「冷凍食品」を見つけたので紹介したい。
世界の味がアウトドアでも手軽に
家にいながら世界中の食が楽しめる“世界のグルメ旅”をはじめ、さまざまなレトルト食品を展開するカラミノフーズ。
国内製造で安心・安全はもとより、世界の本場の味をベースに日本人の舌にもあったテイストを研究。味にも定評があるカラミノフーズの冷凍食品だが、コロナ渦で「密を避ける」キャンプが人気を博していることを機に、アウトドア向けの冷凍食品を開発。
これまでアウトドア用の商品は、缶詰やフリーズドライ食品が一般的だったが、日本初の「冷凍食品で楽しむアウトドア飯」を販売する。
実は冷凍食品はアウトドア向き!?冷凍食品のメリット
アウトドアで冷凍食品は不向きのように思えたが、実は冷凍食品はアウトドア向きだ。
メリットその1：保冷剤として使用できる
キャンプの必需品「クーラーボックス」。冷蔵庫がない野外ではクーラーボックスは欠かせないが、その中に他の食材と冷凍食品を一緒に入れることで、凍っている冷凍食品が保冷剤として機能。食べるとなくなる冷凍食品は、帰りのクーラーボックスが軽くなるメリットもある。
メリットその2：フードロス削減
商品はすべて個食・使い切りタイプ。よって、人数やシーンに合わせて使いたい分だけを持参できる。味も調理済みで他の材料も必要ないため、過剰な材料の持ち込みを防ぎ、フードロス対策になり、環境にもやさしい。
メリットその3：写真映えする
「キャンプ飯」はときにマンネリ化することも。筆者はBBQばかりになり、キャンプ飯の写真が「こげ茶色」ばかりになるが、これがあれば普段作らないレシピのモノも簡単に作ることができ、写真映えすること間違いなし！
メリットその4：おいしく世界の味が楽しめる
この商品は出来立ての料理をそのまま瞬間的に冷凍しているため、香りや風味を閉じ込め、何よりフレッシュ感が格別とのこと。
また、国内製造だが、ラインアップは「世界の味」。家でいるときもなかなか味わえない世界の味をアウトドアで楽しめ、いつもと違った非日常を味わえる。
メスティンやホットサンドメーカーを使って作れる！
メニューのラインアップは全8種類。作り方は簡単。クーラーボックスで持参した冷凍食品を現地で流水解凍。その後、そのメニューに合った調理器具で加熱調理するだけだ。
ホットサンドメーカーでつくるメニューは3種類
近年人気上昇のアウトドア調理器具「ホットサンドメーカー」。卵やハムなどを入れてサンドイッチを作ることが多いが、この冷凍食品を使用すれば、タイ料理の「ガバオ」や「ルーロー飯」、ロシア料理の「ビーフストロガノフ」が作れる。
メスティンでつくるメニューは3種類
キャンプでご飯が炊ける「メスティン」。近年はさまざまなアレンジ料理が作れる調理器具としても人気が高いが、それを使用して作れるのが、韓国料理の「ユッケジャンクッパ」、旨辛い「台湾ラーメン」、「鶏五目中華ちまき」の3種類。
クッカーでつくるメニューは2種類
定番のアウトドア調理器具「クッカー」でつくれるメニューは、「かきのアヒージョ」と「ガーリックシュリンプ」の2種類。
メニューによって使用する調理器具が異なるため、自分が持っているギアに合わせて料理を選ぶことができる点もうれしい。
ズボラキャンパー向けうれしい商品
キャンプでテントの設営、料理、アクティビティとすべてに全力を注ぐと、リラックスする時間が持てない。
筆者はいつも現地で調理するのは極力避け、下準備は家ですべて済ませて、できるだけ現地で料理に時間をかけないようにしている。しかし、これがあれば事前の下準備も不要。思いっきり、自然の中でお酒を飲みながらリラックスできそうだ。
キャンプだけでなく、家でもキャンプ調理器具を使用しながらキャンプ気分も味わる。海外旅行がなかなか行けない今。食卓やキャンプで「世界気分」が味わえるのは嬉しい。
商品は10月発売予定。筆者のようにスボラキャンパーにはうれしいアイテムだ。
詳細
https://outdoor.karaminofoods.com/
文／舟津カナ
編集／inox.
コスパ最強！キャンプ、BBQ、フェス、釣り、防災用、いろいろ使えるおしゃれな折りたたみスツール「DIME FOLDING STOOL」
野外音楽フェスやキャンプなど、この季節、レジャーやイベントに出かける方も多いのではないだろうか。そんな夏から秋にかけてのレジャーで役に立つのが折りたたみイス。ただ、高さが自由に調節できるものは意外と少ない。
そんな人におすすめしたいのが、セブンネットショッピング限定で発売されている伸縮自在な折りたたみスツール「DIME FOLDING STOOL」だ。じつはこのアイテム、昨年、全国のセブン-イレブン店頭とセブンネットショッピングで発売されるやいなや、あっという間に完売したヒット商品。使い勝手のよさとコスパの高さ、スタイリッシュなデザインで人気に火がついた。
この「DIME FOLDING STOOL」は、高さを10段階で調節できる折りたたみ式の椅子で、高さは最も高い状態で45.5cmになる。耐荷重は150kgで、見た目はスタイリッシュだが、しっかりとした作りとなっている。
使い方は、いたって簡単。両サイドを両手で持って、アコーディオンのように引いたり、押したりして、高さを調節するだけ。
キャンプ、BBQ、ベランピング、釣り、フェス、といったアウトドアユースだけでなく、急な来客があった時や掃除などの家事、災害発生時など、マルチに使えるアイテムだ。特に、家族や仲間とクルマでよく出かけるという方は、トランクにまとめて積んでおくとかなり便利。
また、急な来客用としても使えるので、いくつか収納や倉庫にしまっておくのも便利。コンパクトに縮めることができるので、使わない時は、収納やクルマのトランクにしまっておけばじゃまにもならない。また、肩にかけて持ち運べるように、ベルトも付いている。
今回は、雑誌「DIME」の電子版増刊号（約200ページ）をまるごと1冊読めるQRコードが同梱されるほか、「DIME FOLDING STOOL」を収納できる専用袋ももれなく付いてくる。
「ちょっとだけ腰掛けたい…」「こんな時に椅子があれば…」「急な来客が…」そんな突然のニーズに応えてくれる便利なアイテム。お得感たっぷりの、この内容で、価格はなんと1980円（税込み）。
いくつあっても便利な「DIME FOLDING STOOL」は、8月10日（水）からセブンネットショッピング限定で発売。数量限定のため、早めにお買い求めください。
「DIME FOLDING STOOL」の商品概要
●構造部材：ポリプロピレン
●寸法：幅約250mm×奥行き約250mm×高さ約455mm
●収納サイズ：幅約250mm×奥行き約250mm×高さ約67mm
●座面の高さ：455mm
●重量：1.0kg
●耐荷重：150kg
●梱包重量：1.15kg
【セット内容】
●「DIME FOLDING STOOL」本体
●収納バッグ
●「DIME電子版増刊号」QRコード
※上記セット内容以外のものは入っていません。
※FOLDING STOOL本体と収納バッグは、2021年9月よりセブン-イレブン、セブンネットショッピングにて限定販売したものと同一製品です。
【｢DIME電子版増刊号｣について】
・閲読には、iOS、Androidの『SHO-mag』アプリと、小学館IDが必要になります。
手順は商品同梱の書面にてご案内します。
・各種の通信費は、お客様のご負担となります。
・「電子版増刊号」は、日本国内でのみご利用が可能です。
◆詳細情報はこちら https://dime.jp/
最新号
