小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

大自然の恵みを全身で感じる!立山連峰が如くそびえるベンチが自慢のサウナ「TATEYAMA SAUNA」空撮レポート

2022.09.18PR

富山のサウナといえば北陸の大御所「スパ・アルプス」が有名だが、それ以外にも実は個性豊かなサウナが無数にある注目エリアだ。日本全国を駆け巡るサウナフォトジャーナリスト・オグ裸と、その甘言に誘われたライターさとうが、富山の最新&レジェンドサウナに汗を流す。

TATEYAMA SAUNA

立山連峰が如く峙つベンチで浴びる熱気は格別!

サウナに〝登る〟見た目も中身も立山

「とにかく全部、立山にこだわろうと思って!」

 富山市内からクルマで40分ほど。立山連峰の麓に位置する「立山サウナ」の代表・碓井綾さんは、笑顔でそう語った。

 この立山サウナ、屋外に建てられたサウナ小屋に、なんの事前情報もなく入ったならば、きっと驚くに違いない。

 サウナベンチのデザインが、あまりにも独創的なのだ。普通、サウナベンチといえば、高いの低いの様々ではあるが、正面から見ればその段は必ず平行と決まっているものだ。

 ところが、立山サウナのベンチは、何と立山連峰の稜線を模したデコボコ型なのだ!

「サウナ小屋も立山にひっかけて、何かできないかな~って思ってたんですけど、立山だったらもう山みたいにすればいいじゃんって。このアイデア、ほかにないわ!! って。サウナに入ると『どこ座ろうかな~』ってなると思うんですけど、それをさらに楽しんでもらえるだろうって。それでベンチに山の名前書いちゃったら、もう絶対おもしろいわ~って。ハ~イ!!」(以下、碓井さん)

 実際、このサウナに入れば、この独創的ベンチが、ただの〝おもしろい〟だけではないことに気づく。

 平行のベンチに比べて、その様々な標高差による体感温度差のバリエーションの豊富さ。

 そして『剣岳』と書かれた、ちょっと独立してそびえるベンチには、サウナストーブに背を向けた体勢でもリラックスして座れ、サウナストーンからあふれ出る輻射熱を背中でジンワリと味わうこともできる。

 何より、その剣岳と少し離れた『大汝山』に座れば、頭頂は天井スレスレ。室内の熱の一番おいしいヤツをガツンと味わえる。

 そして、立山にこだわっているのは、このオリジナルなベンチデザインだけでは当然ない。

 薪サウナストーブを取り巻くように積まれたサウナストーンも、

「立山のずっと上のほうに出入りしているスタッフがいるんで、そこから取ってきてもらった立山の石です」

 それどころかサウナ小屋自体が、この一帯に生える立山杉で作られているわ、入り口のドアの把手は、立山の河原で拾った流木を使っているわ。

「ちなみに、建てたのも地元・立山の大工さん」

 って、どこまで立山なんだ!

TATEYAMA SAUNA

最高峰は剣岳と大汝山。その両峰に座れば、頭は今にも天井に届かんばかり! 熱め好きのベストポジション。そのすそ野には寝ころがれるベンチも!!

TATEYAMA SAUNA

『立山サウナ』代表の碓井綾さんと愛娘さん。「パチパチと薪の爆ぜるサウナ室の音もぜひ味わって欲しい」と碓井さん。娘さんはこの齢にして早くもサウナ大好き! サウナ最新世代。

TATEYAMA SAUNA

その独特のベンチの形から、『立山サウナ』では、サウナに入ることを〝登る〟とも呼んでいる。よってサウナ室の入り口にかかる札には「登山口」の文字が!

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。