Vlogや自撮りなどの動画撮影も快適にするクラス最小・最軽量設計
タムロンは、フルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニー Eマウント用大口径標準ズームレンズ「20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)」(以下Model A062)の開発を発表。発売は2022年秋を予定しているという。
今回発表されたModel A062は、普段使いに最適な携帯性を追求した、同社が提案する新たな大口径標準ズームレンズだ。
超広角20mmから始まり、標準域の40mmまでをカバーしながら、クラス最小・最軽量のサイズ感を達成している。
ズーム全域で美しい写りも実現しており、静止画撮影だけでなく、Vlogなどの動画撮影でも活躍が期待できる。
AF駆動には静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)を採用し、高速・高精度なAFを実現。
さらに、広角端で最短撮影距離0.17m、最大撮影倍率1:3.8と近接撮影能力も高く、ワイドマクロのような撮影ができることも特徴と言える。
この1本があれば、街中での撮影から、旅先での広大な風景、さらに広く背景を取り入れた自撮りまで、幅広い撮影シーンに対応できるはずだ。
商品名:20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)ソニー Eマウント(35mmフルサイズ対応)
発売日:2022年秋発売予定
希望小売価格:未定
※開発中の製品のため、仕様、外観、性能等は変更する場合がある。
関連情報:https://www.tamron.co.jp/
構成/Ara