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あなたは野球派?それともサッカー派? 好きな野球選手1位は大谷翔平、サッカー選手1位は?

2022.08.21

飲み会での会話や日々の雑談のなかで、「野球派」か「サッカー派」かという話題になることは少なくない。

このほどCCCマーケティング株式会社は「野球vsサッカー」をテーマに、野球やサッカーの試合を観戦することが好きな18~79歳の男女1504名を対象にオンラインでの調査を実施した。

「野球派」は5割 「サッカー派」は3割 「両方派」は2割

まず、野球とサッカーの観戦についてどちらが好きかを聞いたところ、「野球観戦」と回答をした人が48.2%、「サッカー観戦」と回答した人が28.0%、「どちらの観戦も好き」と回答をした人が23.8%となり、全体としてみるとサッカー派より野球派が多い結果に。年代別で見てみると、年齢層が高くなるほど野球派が多いことが分かった。

好きな理由、野球もサッカーも同じく「見ていて白熱したり感動したりするから」

また、野球派とサッカー派(両方派は野球派とサッカー派それぞれに含む。以下同様)に好きな理由を複数選択で聞いたところ、野球とサッカーともに1位は「見ていて白熱したり感動したりするから」(野球は32.0%、サッカーは24.9%)、2位は「試合の展開が面白いから」(野球は24.6%、サッカーは19.2%)が選ばれ、野球の3位は「応援しているチームがあるから」(24.3%)、またサッカーの3位は「スピード感があるから」(13.8%)となった。

この結果から、野球とサッカー共に「試合の展開が面白いから」を超えて「見ていて白熱したり感動したりするから」が選ばれていて、スポーツが持つ“人の心を動かす”という力が競技に関わらず影響を与えていることが分かる。

野球好きは家族からの影響も大きい

続いて、野球やサッカーを好きになった最大のきっかけを一つ選んでもらったところ、野球で最も多かった回答は「親や家族が好きで影響を受けて」(24.1%)、続いて「テレビで試合を見て」(21.4%)、「地元のチームだから」(9.7%)だった。

一方、サッカーで最も多かった回答は「テレビで試合を見て」(26.3%)、続いて「親や家族が好きで影響を受けて」(11.0%)、「友人・パートナーが好きで影響を受けて」(10.7%)だった。この結果から、90年代に本格化したサッカーに比べて、日本のスポーツ界で古くから親しまれている野球は歴史が長いこともあり、親や家族の影響を受けやすいことがうかがえる。

好きなカテゴリ、野球1位は「プロ野球」、サッカー1位は「日本代表チーム」

きっかけは違えども、選手がもたらす“感動”が野球やサッカーへの好きな気持ちを高まらせていることに変わりはない。そこで、野球派とサッカー派にそれぞれどのチームが好きであるかを複数選択で聞いた。

まず野球では、半数以上に選ばれた1位は「プロ野球」(63.0%)、2位は毎年歴史的な試合が繰り広げられる「高校野球」(42.2%)、そして3位は日本人の活躍が目覚ましい「メジャーリーグ」(23.7%)となった。

続いて、サッカーで選ばれたチームは、W杯が近づいてニュースを聞く日が増え始めている「日本代表チーム」(39.6%)、2位は若手選手の活躍が目立つ「Jリーグまたは国内サッカー」(25.3%)、そして3位は数々のスター選手で人気のある「海外サッカー」(19.3%)だった。

一年間に使う金額、野球「15,458円」、サッカー「15,770円」

コロナ禍でジワジワと入場制限が緩和されている野球やサッカー。野球派、サッカー派がそれぞれ年に何回ぐらい試合を観戦して、どのくらいのお金を使っているのかをはかるため、観戦回数と金額を自由回答で聞いた。

その結果、一年間に野球を観戦する回数は平均で「2.34回」、野球のために使うお金は年平均で「15,458円」となった。一方のサッカーでは、一年間にサッカーを観戦する回数は平均で「2.23回」、サッカーのために使うお金は年平均「15,770円」となり、野球もサッカーもどちらもそこまで大きく違いがないことが分かった。

人気No.1の野球選手は「大谷翔平」、サッカー選手は「久保建英」!

最後に、野球派の人に好きな野球選手と球団を、サッカー派の人に好きなサッカー選手とサッカーチームを自由回答で聞いた。

野球選手では、MLBのロサンゼルス・エンゼルスに所属する二刀流で大人気の「大谷翔平」がNo.1に選ばれた。球団でNo.1に輝いたのは、セ・リーグで現在2位につける日本一熱いファンを持つといわれている「阪神タイガース」だった。

一方のサッカーでは、人気No.1に選ばれたのは、10歳で世界トップチームのバルセロナの下部組織でプレーし、現在はスペインのレアル・ソシエダードで活躍するMFの「久保建英」だった。サッカーチームでは、Jリーグや海外サッカーを抑えて、今年のW杯への期待が高まる「日本代表」がNo.1の人気チームに選ばれた。

【調査概要】
調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2022年6月24日(金)~7月1日(金)
調査地域:全国
調査対象:18~79歳の男女(T会員)
サンプル数:1,504名

構成/オニザワミカ

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