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薄くて軽いのに拡張性抜群!ASUSの「ExpertBook B9 B9400CBA」は最強のビジネスツールだ

2022.08.19

ノートPCに求める性能や機能は様々ですが、屋外に持ち運んで使う機会が多いビジネスパーソンにとって重要なのは、薄さや軽さといった、持ち運びに関わるポイントでしょう。また、満員電車で通勤する人にとっては、本体の堅牢度も気になるところです。

そこで本記事では、2022年8月に新発売となった、ASUSの最新ノートPC「ASUS ExpertBook B9 B9400CBA」を実際に試し、使用感について紹介していきます。

ASUSの「ExpertBook」といえば、ビジネスパーソンに向け、軽量性や堅牢度、生産性にこだわられたシリーズ。屋外でも快適に使用できる長時間バッテリーや、狭額縁ディスプレイなどで人気を博しています。

今回紹介するASUS ExpertBook B9 B9400CBAも、シリーズのコンセプトをしっかりと踏襲しながら、ASUSならではの便利な機能を豊富に搭載しています。近年はコロナ禍の影響もあり、テレワークも一般的になってきているので、携帯性に優れたノートPCを探しているというビジネスパーソンは、ぜひチェックしてみてください。

デザイン・ディスプレイ

ASUS ExpertBook B9 B9400CBAの最大ともいえる特徴が、本体の薄さと軽さ。ディスプレイサイズは14インチと、モバイルノートPCとしては比較的大きな画面を有していながら、最軽量構成では約880gに収められています。

厚みもかなり抑えられているので、カバンにすっぽりと収まります。また、薄型設計ながら、本体左側面にはUSB Type-C×2、HDMI、microHDMIポート、右側面にはUSB Type-A、イヤホンジャックが接続できるポートを備えています。拡張性に優れているため、接続用のハブなどを持ち運ばなくても、外部ディスプレイや有線キーボードと接続できるのも、うれしいポイントでしょう。

携帯性に優れた薄型のノートPCとなると、気になるのは堅牢度。本製品は、アメリカの軍用基準である「MIL-STD 810H」を満たしており、満員電車などの圧迫や、デスクからの落下といったシーンでも、故障の心配が少なくなっています。

14インチのディスプレイは、狭額縁設計になっており、本体に対して約94%の画面占有率となっています。狭いベゼルながら、上部には92万画素のWebカメラが搭載されており、カメラを物理的にオフにできるシャッターも備えられているので、セキュリティ面でも安心といえるでしょう。Webカメラ使用時には、「MyASUS」アプリから照明の設定や背景ぼかしなども行えます。

カラーバリエーションはスターブラックの1色。天板にはマグネシウムリチウム合金、底面にはマグネシウム合金が採用されており、高級感のあるつややかな質感ながら、指紋がほぼ付着しないのも、個人的には気に入っています。

キーボード

キーボードは82キーの日本語配列となります。基本的な配列は一般的なものとそん色ないので、扱いにくさを感じることもありません。天板を開いた際には、キーボードに傾斜がつく「エルゴリフトヒンジ」を搭載しているため、環境を選ばず、いつでも快適なタイピングができるのも特徴の1つです。

ただし、上部のファンクションキーはかなり小さい印象。ここは、慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。

キーボードをパッと見た際に気になるのが、1~4の数字に特殊なデザインがされている点。これは、Fnキーと組み合わせて独自の「ホットキー」がカスタマイズできるようになっているためで、Wi-Fiのオンオフや電力プランの変更といった、よく使う機能に簡単にアクセスできるようになっています。

キーボード下部のトラックパッドは、横幅が広く確保されています。マウスポイントを自由に動かすという意味では扱いやすいのですが、タイピングの際には、手の内側がトラックパッドに触れてしまうことがあるので、文書作成の際には、トラックパッドをオフにしておくのがおすすめです。

スペック・機能

搭載CPUは第12世代インテルのCore i5、Core i7のいずれか。メインメモリは最大32GB、ストレージは最大4TBまで選択可能。特に4TBのストレージはノートPCとしては目を見張る大容量。ビジネス用途では十分である上に、スマートフォンで撮影した動画や写真のバックアップ用に使用するのもありでしょう。

バッテリーは最大で約20時間駆動が可能。軽量モデルでも、約11時間の駆動時間が確保されているので、1日屋外で作業をするのも比較的安心となっています。また、急速充電に対応した充電器が同梱されているのもポイントでしょう。

また、購入時には「microHDMIイーサネットアダプター」も同梱されます。これを使用すれば、簡単にmicroHDMIポートと有線LANケーブルが接続できるので、自宅作業時には、安定した通信環境で作業をしたいという人にはありがたい仕様。個人的にも作業は自宅で行うことが多いので、特にうれしいポイントに感じています。

また、購入時にmicroHDMIイーサネットアダプターや充電ケーブルがしまってある箱にも仕掛けが。箱は斜めに開くような形状になっており、簡易的なノートPCスタンドとして利用可能。安定感があり、タイピングも快適に行えました。

スピーカーはHarman/Kardon社との共同開発によるチューニングが施されており、Dolby Atomsにも対応。マイクは4つの無指向性マイクが搭載されており、360度から音を収集できるほか、AIノイズキャンセリングモードなども利用できます。

携帯性&拡張性が魅力の高性能ノートPC「ASUS ExpertBook B9 B9400CBA」

約880グラムの薄型軽量ボディながら、豊富なインターフェースを備えるASUS ExpertBook B9 B9400CBA。キーボードやトラックパッドの扱いには若干の慣れが必要になりますが、持ち運びしやすく、場所を選ばずに作業できる拡張性や高性能を搭載しているので、多くのビジネスパーソンにおすすめしたい製品です。

個人的には、指紋の目立ちにくい、高級感のあるボディや、狭額縁ディスプレイもお気に入りのポイント。下記URLのASUS公式ストアにて販売予定、販売価格は19万9800円からとなっています。ぜひ一度手に取り、軽さや薄さを体感してみてはいかがでしょうか。

取材・文/佐藤文彦

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