■連載/tofubeatsのユルッとガジェット探訪記
【第15回】続・スマートホーム化
switchbotロックを導入後、事務所のスマートホーム化が引き続き進行中。switchbotのボタンを押すデバイスとハブミニでだいたい事足りていたのですが、一つ解決できていないことがあり、こちらの商品を追加で導入しました。
switchbotロックのドア開閉センサーがいまいち信頼度が低く(弊社のドアの形状等のせいなのでしょうか)、こちらを解消するためにセンサー付けてまえ!ということで購入したのがこちらです。これでドアの開閉をしっかり検知できるようになったのでもろもろ解決です。しかしこういうやつはひとたび導入すると関連製品が欲しくなって困りますね。なんか監視カメラとか欲しくなってきてるんですが、事務所に転がってる中古GoProや中古iPhoneを転用した方が良いかもしれません。あとswitchbotロックに指紋認証+テンキーモデルが追加されたのも気になってます。switchbotロックに関してはNFCタグで今は運用してるのですが指紋のが楽そうですよね。
続いて事務所に新たに導入されたスマートホーム的製品はこちら。
事務所開設時、当時一番安かったWi-Fiの使えないRoombaを利用していたのですが、自宅でちょっといいRoombaを昨年買ったらそれはそれでよかったので事務所にも満を持して導入。
これまでは退勤前にスイッチをオンにして帰る、みたいな感じで運用していたのですが、翌朝何かに乗り上げて止まっていたりすることも多く、やはり衝突センサーだけのパワープレイではこの広大かつ複雑な形状(?)の弊社事務所の掃除は時折難しかったのかもしれません。上位モデルであったり自動ゴミ捨て機能は不要かと思い、このモデルに落ち着きました。もしゴミ捨てステーション欲しくなったらi3の場合は買い足すこともできますし。
EufyやそれこそSwitchbotも出しているので他社製も考えたのですが、検討の結果Roombaに。そういえば公式サイトで注文後、到着を待っている間にRoombaがAmazonから買収されることが発表されて驚きました。ちなみにAmazonと公式サイトでは価格は同じ¥49,800ですが公式サイトだとフィルターが追加で付いてきます(執筆当時情報)。
そしてswitchbotのの便利な操作感を自宅にも導入や!ということで導入されたのがこちら。Nature Remo mini 2でございます。switchbotもそうですが本当に小さいですね。こちらもいわゆるswitchbotハブミニ的な、赤外線リモコンなどをwifi経由で操作できるシロモノです。switchbotと違いこれには温度センサーがあらかじめ内蔵されていて、自宅に置くにはそういう感じが良いかなと思い導入してみました。
自宅の方はこれで赤外線リモコンをひとまとめ。switchbot的な製品は事務所でしか使っていなかったのですが、自宅でこういうものを導入すると、寝っ転がっていてリモコンを取りにいきたくないときでもスマホが手元にあれば操作できてしまうメリットがあることに気がつきました。
いやまぁ本来そういう商品なのですが、思った以上に悪魔的な商品でもありますね。これに登録されているような家電しか持っていないのであれば家のリモコンを全部捨ててしまうことだってある意味可能なわけで、ミニマリスト的な人にも良いかもしれません。まあミニマリストはこれが必要になるほど家電とか持たないか…。
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文/tofubeats
tofubeats
1990年生まれ神戸出身。中学時代から音楽活動を開始し、高校3年生の時に国内最大のテクノイベントWIREに史上最年少で出演する。その後、「水星feat.オノマトペ大臣」がiTunes Storeシングル総合チャートで1位を獲得しメジャーデビュー。森高千里、KREVA、藤井隆ら人気アーティストと数々のコラボを行い注目を集め、4枚のアルバムをリリース。最近では、テレビドラマや映画の主題歌・劇伴を担当するなど活躍の場を広げ多方面で注目されている。デジタルシングル「SMILE」「CITY2CITY」を連続リリースし、精力的に作品を発表し続けている。5月に4年ぶりのフルアルバム「REFLECTION」と人生初書籍「トーフビーツの難聴日記」が発売。