セカンド冷蔵庫
クラウドファンディングでは6日間で目標額を達成
白物家電では〝セカンド冷蔵庫〟の注目度が急上昇中だ。部屋になじむデザインを採用する商品が増えている。
人気の背景にあるのは、コロナ禍での生活様式の変化だ。2021年度は家庭用冷凍食品の出荷額や生産数量が過去最高を記録。増加する冷凍食品をストックするための用途などで購入が進んだ。在宅勤務の部屋に設置し、手元で飲み物を冷やす用途でも利用されている。
冷蔵庫の用途はライフステージなどの変化で変わるため、セカンド冷蔵庫が定着するのかどうかは、これからが本番だ。
ジャーナリスト
大河原克行さん
IT専門誌『週刊BCN』の編集長を務めた後、2001年よりITジャーナリストとして活躍。電器やIT産業を中心に、取材および執筆を行なっている。
ドリンクなどをちょい置きできる!
日立グローバルライフソリューションズの『Chiiil(チール)』(オープン価格/実勢価格約7万7000円)、は、家具に合わせやすい42cmの奥行きで、背面を壁につけて設置できる。リビングや寝室など、様々な場所に置きやすい。
Google Pixel Watch
今秋いよいよ登場!グーグル初のスマートウオッチ
Android派が待望していたスマートウオッチ
デジタル製品の中ではグーグルが発表した『Pixel Watch』の注目度も高い。グーグル傘下となったフィットビット社のヘルスケア機能などを搭載する模様だ。今秋リリース予定。
オーディオグラス
ファーウェイやAnkerなど新規参入が止まらない!
オーディオグラスはテンプル部から音が出て、開放的に音楽を楽しめるのが特徴だ。ここ最近、Ankerやファーウェイなどの企業が一気に参入し、急に注目の存在になってきた。コロナ禍が落ち着き、人々が外出時にどんな音楽の聴き方をするのかを考えた結果、各社が注力するに至ったと推察できる。
仕組みとしては音漏れが避けられないため、ヘッドホンやイヤホンのすべてに置き換わることはない。ただし、ARやVR向けの機器でも使えることから、今後、似たような製品は、さらに増え続けることだろう。
ファーウェイ『HUAWEI Eyewear』(オープン価格/実勢価格約3万2780円)は豊かなサウンドが魅力だ。
ジャーナリスト
西田宗千佳さん
ネットワークや先端技術などに造詣が深い。著書は『漂流するソニーのDNA プレイステーションで世界と戦った男たち』(講談社)など多数。
取材・文/編集部
※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2022年6月30日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。
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