無印良品の「万能ディップソース」はあると便利!
皆様、マヨネーズはお好きですか?
今回は「何にでもマヨネーズをかける」「マヨネーズは正義」「マヨネーズの消費量が半端ない」というあなたにこそおすすめしたい!無印良品の万能調味料「ディップソース」シリーズをご紹介します。
どちらがお好み?マヨネーズベースの無印良品ディップソース
無印良品のディップソースは現在2種類の味が発売中。どちらもマヨネーズがベースになっていて、「マヨラーなら間違いなく好きな味」と主にマヨネーズ好きの間で話題になりました。SNSやメディアでとりあげられ、一時期品切れの店舗が出たほどの人気商品です。
マヨネーズ以外にも香辛料やチーズ、ピクルスや野菜ペーストなど数種類の原料が使われているので、お店で食べるソースのような凝った味が楽しめるのが特徴です。
いつものメニューを手軽に格上げしてくれるので、食卓のマンネリ解消にもぴったり。野菜や肉、魚のソースとしてはもちろん、からあげやエビフライ、フライドポテト、サンドウィッチなど、タルタルソースやマヨネーズ代わりに使える万能調味料なんです。
①ディップソース バジル
価格:350円(税込)
容量:150g
栄養成分表示(大さじ1杯15gあたり):エネルギー109kcal、炭水化物0.5g、たんぱく質0.2g、食塩相当量0.2g、脂質11.8g
主な原材料:食用植物油脂(国内製造)、りんご酢、卵黄、バジルピューレ(バジル、食用植物油脂)、砂糖、食塩、ナチュラルチーズ など
マヨネーズをベースに、バジルとパルメザンチーズを加えたコクのあるディップソースです。
バジルやチーズがしっかり香るので、温かい料理にも合いそう。濃厚でまろやかな風味ですが、隠し味の黒コショウやバジルのおかげかくどい感じはありません。
②ディップソース 赤ピーマン
価格:350円(税込)
容量:150g
栄養成分表示(大さじ1杯15gあたり):エネルギー87kcal、炭水化物1.2g、たんぱく質0.3g、食塩相当量0.4g、脂質9.0g
主な原材料:食用植物油脂(国内製造)、ピクルス(きゅうり酢漬け、たまねぎ、赤ピーマン)、液卵、砂糖、米酢、トマトペースト など
マヨネーズにピクルスや米酢を加えた酸味のあるディップソース。バジルのディップソースよりも酸味が強く、原材料の食感も残っている感じです。
辛味はなく、爽やかな酸っぱさとほんのり甘みがあるソースです。割とお酢の香りが強いので、酸っぱい系のソースが苦手な人には合わないかもしれません。反対に、ピクルスや南蛮漬けは大好物!という人にはこちらがおすすめです。
実際に食べ比べてみると、バジルの方はタルタルソース、赤ピーマンの方はサウザンドレッシングのような印象でした。
無印良品のディップソースを使ってアレンジメニューを作ってみた
無印良品の2種のディップソースを使ってできる、簡単アレンジメニューをご紹介します。
①野菜がいくらでも食べられる!「野菜スティックのディップソース」
【作り方】
1 好きな野菜をスティック状にカットする(アスパラなどはレンジで蒸すか、お湯で茹でる)
2 無印良品のディップソースをつけて食べる
ド定番だけど間違いなく美味しい、野菜スティック×ディップソースの組み合わせ。
ディップソースのまろやかな酸味と野菜の甘味がシンプルで、「野菜がいくらでも食べられる」と評判です。
今回はきゅうり、大根、ミニトマト、茹でたアスパラ、みょうがで試してみましたが、どれも美味しかったです。
個人的には大根×赤ピーマンのディップソースの組み合わせが鉄板でした!他にはパプリカ、にんじん、ヤングコーンや茹でたかぼちゃ、ブロッコリー、かぶなども合いそうですね。
バジルの方がコクがあるのでチーズが合いそうな野菜(ブロッコリーやアスパラなど)に、赤ピーマンの方が酸味があるので淡白な野菜(大根やかぶなど)に組み合わせるのがおすすめです。
②具はお好みで!「ディップソースのサンドウィッチ」
【作り方】
1 サンドウィッチのパンと具を用意して、マヨネーズ代わりに無印良品のディップソースをつける
ハムときゅうりだけを挟んだ手抜きなサンドウィッチも、無印良品のディップソースを使うだけでちょっとおしゃれな味に早変わり。
どちらもマヨネーズがベースになったソースなので、調味料としてマヨネーズと同じように使うことができます。フィッシュサンドやカツサンド、エビアボカドサンドなどリッチなサンドウィッチにもおすすめです。
③バケットやクラッカーに乗せて!「ディップソースのポテサラ」&「ツナマヨバジルディップ」
【作り方】
●ポテトサラダ
1 茹でたじゃがいもを潰し、薄切りにした玉ねぎと塩少々、バジルのディップソースを加えて混ぜる
2 乾燥ガーリックをまぶす
●ツナマヨディップ
1 ツナ缶の油をきる
2 バジルのディップソースとあえる
こちらもマヨネーズ代わりにディップソースを使ったアレンジメニュー。にんにくや黒コショウが隠し味になっているバジルのディップソースは料理のアクセントにもぴったりです。
バケットやクラッカーに乗せておつまみにしてもいいし、サラダに乗せても◎。子供も喜ぶおすすめアレンジです。
ポテサラやツナマヨなどの定番メニューをお店の味に仕上げてくれるので、ぜひ試してみてください。
④イチオシおつまみ!「ディップソースで油揚げピザ」
【作り方】
1 油揚げを3等分にカットする
2 アスパラ、大葉、えのき、チーズなど好きな具を乗せる
3 2の上にディップソースを乗せ、トースターで2~3分くらい焼く
無印良品のディップソースを使ったイチオシアレンジメニューがこちら。
油揚げに好きな具を乗せて、無印良品のディップソースで味をつけて焼くだけの超手軽なワンハンドピザです。
パンじゃないので低糖質ですし、家にある材料でOKなので思い立った時にすぐ作れます。焼き時間も短いので、疲れて帰って来たときの晩酌にももってこい。
野菜以外にベーコンやウィンナー、③で作ったポテサラやツナマヨなどを乗せて焼いても美味しいですよ。
無印良品のディップソースは万能調味料だった
無印良品の食べ物の中でも隠れファンが多いディップソース。食べきりにちょうど良いサイズ感で、マンネリしがちな1人暮らしの食卓にもおすすめできます。意外と万能に使える調味料なので、マヨネーズ好きさんはぜひ試してみてはいかがでしょうか。
文/黒岩ヨシコ
編集/inox.