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LED電球の消費電力は?電気代はどれくらい抑えられるのか

2022.09.09

消費電力が低いと電気代を抑えられるため、LED電球の消費電力を知りたいと思う人も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、LED電球の消費電力について知り、どれほど節電できるのか、省エネ以外にどんなメリットがあるのかなどをご紹介します。

LED電球の消費電力は?

「LED電球の消費電力はどうなの?」「どうやって消費電力が分かる?」と疑問に思う方に向けて、LED電球の消費電力について見ていきましょう。

明るくても消費電力は低い

LED電球は明るいですが、消費電力は低いタイプです。一般的に消費電力が高いほど明るくなります。しかし、LEDの場合は電気エネルギーの変換効率がよいため、消費電力が少なくても明るいのです。

白熱電球の約3〜5倍、蛍光灯の約1.5〜2.5倍電気エネルギーの変換効率がよいと言われています。なお、LED電球の明るさは、「W相当」やLEDの明るさを正確に表す「lm(ルーメン)」で確認をします。

LED電球は消費電力が低くても明るいため、結果、省エネに繋がるのです。

消費電力の計算方法

LEDで電気代がどのように安くなるかを知るには消費電力量を知る必要があります。消費電力(W)は、1秒動かすのに消費する電力を指し、消費電力量(kWh)は電気を消費した総量を表します。

消費電力量の計算方法は以下の通りです。

LEDの消費電力量(kWh)=電球の消費電力(W)×時間÷1000

例えば、40形相当のLED電球の消費電力4.7Wを5時間使用したとしましょう。その場合、4.7(W)×5(時間)÷1000=0.0235(kWh)となります。

白熱電球40Wを5時間使用した場合、0.2(kWh)となるため、LED電球の約8.5倍もの消費電力量がかかります。このようにLED電球の方が同じ時間使用したと試算しても消費電力量がかなり少なく、省エネということなのです。

また、1Wあたり何ルーメンかかっているかを知ると、どれくらい効率よく明るい光を出しているのかがわかります。その場合、光源の全光束(lm)÷定格消費電力(W)で求められます。省エネを意識するのであれば抑えておくと良いでしょう。

LED電球への交換で抑えられる電気代

消費電力の低いLED電球は、一体どれほど電気代を抑えられるのかが気になるのではないでしょうか。LED電球を白熱電球と蛍光灯で比較した場合どのように電気代が変化するかを見ていきましょう。

白熱電球からLED電球に変える場合

白熱電球からLED電球に変える場合、どれくらい電気代に差が出てくるのでしょうか。1日・1カ月・半年・1年使ってみた場合、どれほど差が出るか見ていきましょう。

条件:

  • 1日8時間使用
  • 1kWhあたりの料金単価35円
  • LED電球(Panasonicの一般電球形・口金E26・一般電球40W形相当4.7W)
  • 白熱電球(Panasonic、白熱灯、40W)

LED電球

白熱電球

1日

4.7(W)×8(時間)÷1000×35(円)=1.3円

40(W)×8(時間)÷1000×35(円)=11.2円

1カ月

4.7(W)×8(時間)÷1000=0.0376(kWh)×30(日)×35 (円)=39.5円

40(W)×8(時間)÷1000=0.32(kWh)×30(日)×35(円)=336円

半年

4.7(W)×8(時間)÷1000=0.0376(kWh)×182(日)×35 (円)=239.5円

40(W)×8(時間)÷1000=0.32(kWh)×182(日)×35(円)=2,038円

1年

4.7(W)×8(時間)÷1000=0.0376(kWh)×365(日)×35 (円)=480円

40(W)×8(時間)÷1000=0.32(kWh)×365(日)×35(円)=4,088円

(※消費電力(W)×1日の使用時間(時間)÷1000×1kWhあたりの料金単価(円/kWh)の計算式を元に計算)

LED電球は1日1.3円に対し、白熱灯は11.2円です。1年となるとLED電球は480円、白熱灯4,088円です。LED電球と白熱電球では、約8.5倍ほど電気代が変わります。

そのため、変更すると大きな電気代の削減を見込めるでしょう。

蛍光灯からLED電球に変える場合

それでは次に、蛍光灯からLED電球に変える場合、1日・1カ月・半年・1年でどれほど電気代が変わるのかを見ていきましょう。

条件:
・1日8時間使用
・1kWhあたりの料金単価35円
・LED電球(Panasonicの一般電球形・口金E26・40W形相当4.7W)
・白熱電球(Panasonicルックボールプレミア・電球形蛍光灯・口金E26・電球40W形相当・7W)

LED電球

電球型蛍光灯

1日

4.7(W)×8(時間)÷1000×35(円)=1.3円

7(W)×8(時間)÷1000×35(円)=1.96円

1カ月

4.7(W)×8(時間)÷1000=0.0376(kWh)×30(日)×35 (円)=39.5円

7(W)×8(時間)÷1000=0.056(kWh)×30(日)×35(円)=58.8円

半年

4.7(W)×8(時間)÷1000=0.0376(kWh)×182(日)×35 (円)=239.5円

7(W)×8(時間)÷1000=0.056(kWh)×182(日)×35(円)=356.7円

1年

4.7(W)×8(時間)÷1000=0.0376(kWh)×365(日)×35 (円)=480円

7(W)×8(時間)÷1000=0.056(kWh)×365(日)×35(円)=715.4円

(※消費電力(W)×1日の使用時間(時間)÷1000×1kWhあたりの料金単価(円/kWh)の計算式を元に計算)

LED電球は1日1.3円に対し、電球型の蛍光灯は、1.96円です。1年使用するとLED電球は480円、電球型の蛍光灯は715.4円です。約1.5倍もの電気代を削減できます。

1日だとあまり大差がないように思えますが、使い続けるごとに電気代に開きが出てきます。そのため、急いで変える必要はありませんが、蛍光灯の寿命が来ている場合はLED電球を検討するとよいでしょう。

複数台設置した場合の電気代を計算したい方や計算が苦手な方は以下のツールを使い、電気代を比較してみてください。

消費電力の他にもあるLED電球のメリット

LED電球は消費電力が低く、電気代も抑えられることが分かったうえで気になるのが、消費電力以外のメリットです。そこで、LED電球の消費電力以外のメリットを三つ見ていきましょう。

寿命が長く電球交換の手間も省ける

LED電球は寿命が長く、電球交換の手間が省けるメリットがあります。LEDは白熱電球や蛍光灯とは異なり、使用頻度により摩耗することのない発光ダイオードと呼ばれる半導体に電流が流れるため、寿命が長いのです。

  • 白熱電球→約1,000~2,000時間
  • 蛍光灯→約6,000~1万2,000時間
  • LED→約4万~6万時間

このようにLED電球は圧倒的に寿命が長いことが分かります。LED電球の半導体にある樹脂の劣化により明るさが低下により寿命になるまで、長くて約10年持ちます。

そのため、他の電球よりも電池交換をする手間が省けるのです。

白熱電球や蛍光灯より紫外線が少ない

LED電球は白熱電球や蛍光灯より紫外線が少なく、照らす物の負担が少ないタイプです。そのため、以下のようなメリットがあります。

  • 虫が寄り付きにくい
  • 衣類や物が色褪せにくい

白熱電球や蛍光灯は紫外線が含まれています。また照らす物の負担が少ないため、衣類や物が色褪せにくいのがメリットです。

なお、LED電球には環境に負担がかかる、水銀・鉛・Cdが含まれません。また、消費電力が少ないため、白熱電球や蛍光灯にくらべ、二酸化炭素の排出も減ります。

このようにLED電球は使い心地がよく、環境に優しいのです。

導入コストは消費電力の削減で元を取れる

LED電球の導入コストは、消費電力を削減できることにより、回収できます。なぜなら、LED電球の消費電力が低いからです。白熱電球からLED電球に変えた場合、1カ月弱で導入コストを回収できます。

蛍光灯の場合、約2年ほどで導入コストを回収できるのです(※白熱電球150円程度・LED電球1,000円程度・電球蛍光灯700円程度で計算した場合)。

購入時はコストがかかるのはデメリットですが、消費電力が少ないため、導入コスト以上に節電効果が期待できるでしょう。

LED電球のデメリットは設置場所の工夫でカバー

LED電球は、熱に弱く、初期投資がかかりやすいデメリットがあります。しかし、設置場所を工夫することでデメリットをカバーでき、消費電力を減らせます。結果、コスト削減に繋がるのです。

そこで、設置場所で意識することについて見ていきましょう。

放熱できる場所を選ぶ

LED電球は熱に弱い性質があります。そのため、設置をする際は放熱できる場所を選びましょう。お風呂など湿気が高く、温度が高くなりやすい箇所は放熱しにくくなっています。

熱がこもると故障の原因になったり、LED電球の寿命が縮まる原因になります。なお、使用推奨温度は5~40℃のため、40℃を越える場所の設置は避けましょう。

また、お風呂場に設置をしたい場合は、『密閉器具対応品』を、ダウンライトに設置したい場合は、『断熱材施工器具対応』のLED電球を選んでください。

ポイント

  • 湿度が高くない場所
  • 熱がこもりにくいところ
  • お風呂場に設置をしたい場合は『密閉器具対応品』を
  • ダウンライトに設置したい場合は『断熱材施工器具対応』を

このように放熱できる場所を選び、安全かつ効率的に配置していきましょう。

できるだけ照らしたい場所の真上へ

照らしたい場所の真上にLED電球を設置しましょう。LED電球は光の広がりが少ないため、直下が明るく、周りは暗く見えます。そのため、場所により明るさが異なるように感じてしまうのです。

すると、60W相当や810lmと表示されている明るさよりも暗く感じる場合があります。また、白熱電球や蛍光灯のように360°に光を照らすタイプよりもグレア(まぶしさ)や暗さを感じやすくなります。

調光器や間接照明を取り入れてグレア対策が行えるため、まぶしさが気になる人はそちらを選ぶようにしましょう。

広範囲を明るく照らすタイプも

LED電球には、光の広がりが少ないデメリットを減らし、広範囲を明るく照らすタイプもあります。広範囲を明るく照らすタイプには以下の2種類があります。

  • 約260°に光が広がる『全方向タイプ』
  • 約180°に光が広がる『広配光タイプ』

上記の2種類は明るさが広範囲に広がるため、リビング・ダイニング・玄関などの広い空間におすすめです。

このように広範囲に光が広がるタイプは、LED電球のデメリットをうまくカバーしながら明るく照らせるため、広い空間にも使えます。

構成/編集部


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