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【カブガールが行く】キャンプに持っていくならコレ!アウトドアで本格的なコーヒーを楽しめる「AeroPress Go」

2022.08.11

コーヒーなんて苦い飲み物の何が美味しいんだろう?たっぷり砂糖を入れたカフェオレの方が良いに決まっているのに…。子供の頃はそう思っていたはずが、すっかり大人の舌になりました。今では毎朝のコーヒーが習慣です。

キャンプの朝もいつも通り美味しいコーヒーが飲みたい!なんて思っているのですが、コーヒー用の道具って大きくてかさばるんですよね。

なにかコンパクトで便利な道具はないかと探していたところ、小川珈琲店にて『AeroPress®Go(エアロプレス ゴー)』というアウトドア向けコーヒー抽出器具が販売されているのを発見しました。

コーヒー好きのためのコンパクトなギア

じゃじゃん!こちらが今回使用する『エアロプレスゴー』です。少し大きめのマグカップぐらいのサイズですが、コーヒーを淹れるのに必要な道具がすべて入っているんですって!

バイクへの積載はもちろんバックパッカーにもオススメ。本体が樹脂でできているため破損しにくく、まさに持ち運びのために考え尽くされたアイテムなのです。

ということで、中身を取り出してみるとこんな感じ。

左から順番に、
・プランジャー&チャンバー&フィルターキャップ
・計量スプーン
・パドル
・フィルター携帯用のフォルダー
・マグカップ&キャップ

普段はドリップでコーヒーを淹れている筆者にとっては、あまり馴染みがない道具ばかりです。特にプランジャー&チャンバーなんて、まるで注射器のような不思議な構造です。

こんな不思議な道具で、本当に美味しいコーヒーが淹れられるのでしょうか…?

キャンプ中の贅沢な時間

今回用意したコーヒー豆は小川珈琲店の小川プレミアムブレンド。やわらかく芳醇な味わいが特徴のレギュラーコーヒーで、バランスが良く万人受けする美味しさです。せっかくだからミルを使って豆を挽くところから挑戦することにしました。

まずは計量スプーンで豆を計り、ミルにセットします。

フタを閉めてハンドルをクルクル…と回すと、パキパキと豆が砕ける感覚が手に伝わってきました。

プレス式のコーヒーメーカーって初めてだな。どんなコーヒーが淹れられるんだろう?使い心地はどんな感じなのかな?期待に胸を膨らませながら豆を挽く時間には、ロマンが詰まっています。

冒頭でもお話していましたが、普段は朝食時にコーヒーを飲んでいます。バタバタしがちで時間がもったいなく、粉の状態のコーヒーを購入しているのです。こうしてゆっくりと豆を挽くのは、キャンプだけの贅沢な時間の使い方のように感じました。

エアロプレスゴーの使い方

豆が挽けたらいよいよエアロプレスゴーを使ってみましょう。

まずはフィルター1枚をキャップにセットし、チャンバーの底に取り付けます。

コーヒー豆をチャンバーに入れ、お湯を注ぎます。

湯量は豆の量や淹れたいコーヒーの濃さによって調整します。チャンバーのサイドについているメモリを目安に測りましょう。

パドルを使ってお湯と豆をかき混ぜ、20秒ほど蒸らします。温まった豆がフワっと膨らんで、フツフツと香ばしい空気が広がります。

ここからはプレス式コーヒーならではの独特な作業です。プランジャーをセットしたらまっすぐ上から体重をかけ、30秒ほどかけてゆっくりとプレスしてコーヒーを抽出していきます。プランジャーの底がコーヒー豆についたら抽出は完了です。

アウトドア用テーブルの多くは強度が低いため、プレス中に破損する恐れがあります。必ず丈夫で平らな場所で行いましょう。また付属品以外のカップに抽出することもできますが、破損防止のため樹脂又は金属製で直径8cm前後、チャンバーと密着する安定性のあるカップが推奨されています。

抽出後のゴミの片付けは、フィルターキャップを取り外してプランジャーをさらに押し込むだけ。フィルターと豆がポロっと取れて、簡単に捨てられるのです。

本体は、アウトドアであればティッシュで拭き取るか、または軽く水洗いして持ち帰ればOK。帰宅後に丁寧に洗って乾かしてあげましょう。

美味しいコーヒーを召し上がれ!

わずか1分ほどでコーヒーを抽出することができました!

さっそく一口飲んでみると…美味しい!

豆を丸ごとプレスすることで雑味が混ざるのではないかと心配していたのですが、クリアな味で飲みやすく、お店のような味に淹れることができています。

なによりも素晴らしいのが、味の安定性。ドリップ式は技術や環境によって味が大きく左右されますが、エアロプレスゴーならどこでも、何度試しても変わらず美味しいコーヒーが出来上がりました。

さらには濃いめに淹れればエスプレッソ、水で淹れればコールドブリューとアレンジができるのも魅力的です。多少味は落ちてしまいますが、多めに淹れてお湯を足すことで多人数分を一気に抽出することも可能ですよ!

文/高木はるか

アウトドア系ライター。つよく、しぶとく、たくましくをモットーにバイクとキャンプしてます。 愛車はversys650、クロスカブ110、スーパーカブ90。

高木はるかの記事は下記のサイトから
https://riding-camping-haruka.com

編集/inox.

真夏のキャンプで大活躍!熱がこもったテントを快適にするUSB扇風機の活用法

今年も夏がやってきました。3年ぶりに行動制限のない2022年の夏休み、アウトドアデビューの計画を立てている人も多いのではないでしょうか。

予想通りと言えばそうかもしれませんが、真夏のキャンプの大敵と言えば、何よりもとにかく暑さ!適切な対策をしなければ、お出かけが苦痛になるばかりか熱中症になる危険もあるのです。

今回はDIME9・10合併号の付録『USBパワフル扇風機』を使ったアウトドアでの暑さ対策をご紹介します!

真夏の設営は汗だくだく!

スーパーカブと一緒に川原へデイキャンプにやって来ました。本日持ってきたのはワンポールテント『パンダライト』。木陰の直射日光が当たらないスペースを選び、設営スタートです。

パンダライトはとにかく作業が簡単なテント。8カ所のペグダウンと、ポールを1本立てるだけで設営は完了です!

かかった時間は5分ほどと超・短時間。それでも気温が35度を超えているため、日陰とはいえども体中の毛穴からダラダラと汗が出てくるのです。さすがは夏の熱気…。

DIMEの付録『USBパワフル扇風機』が大活躍

タオルで拭いてもすぐに再び吹き出る汗。こんなこともあろうかと思って秘密兵器を持ってきました。

それはDIME9・10合併号の付録『USBパワフル扇風機』。高さ約17cm×幅約13cm×奥行約12cmとコンパクトなサイズにもかかわらず、最大風速5m/sとかなりパワフルなのです。

使い方は簡単。USBケーブルを本体裏側のmicro USB Type-Bの端子に挿し、電源に接続するだけ。大容量モバイルバッテリーを使えば、アウトドアでも電池残量を気にせず長時間使用することができるのです。

電源ボタンを押すごとに、弱風→中風→強風→電源オフと切り替えが可能。また縦横両方に360度回転するため、好きな風量・角度で固定して使用できるのが便利なポイントです。

ワンポールテントとの相性はバッチリ!

パンダライトのポールは直径約2cmとかなり細め。USBパワフル扇風機についているクリップそのままでは、サイズがブカブカでうまく固定ができません。

そんな時は、100均やホームセンターで買える滑り止めを挟むことで簡単に解決できます。滑り止めの使用頻度が多い場合は、クリップの内側に両面テープで貼り付けておいても良いかしれませんね。

スイッチを押すと、弱風でもそよ風以上に強い風が吹きます。

強風モードでは常に前髪がフワフワ浮くほど。じっとりと汗で濡れていた額に集中して風が当たり、一気に冷やされてとても気持ちいい!

ハッカ入りの冷感スプレーをかけて風を浴びると、もはや寒いぐらいにヒンヤリ!夏のキャンプを一気に過ごしやすくしてくれました。昼間だけではなく、寝苦しい夜にも活躍してくれそうです。

ただし風が強い分音が気になる人もいるかもしれません。一般的なハンディファンぐらいの動作音を想像しておくと良いでしょう。

ワンポールテント以外で使用する場合は、ランタンスタンドや木にクリップで固定したり、床やテーブルに置いたりして使うと良いでしょう。クリップの底面が大きくて平らなので、安定してしっかりと自立してくれますよ。

熱中症対策をしてアウトドアを楽しもう!

USBパワフル扇風機のおかげで、設営後の熱さはあっという間に落ち着きました。その後もお昼ご飯や読書、コーヒータイムなどを楽しみましたが、弱~中風モードの心地よい風の中で快適に過ごすことができて大満足。アウトドアの快適性って、扇風機があるかどうかで大きく変わるんですね!

もちろん、熱中症を防ぐためには冷たい飲み物を摂ることも大切です。また猛暑の日は無理せず、冷房が効いた室内で過ごしてくださいね。

まだまだこれからが夏本番。しっかりと対策をして、快適なアウトドアライフを送りましょう!

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