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近年では、ドライブレコーダーや自動ブレーキ、車線逸脱防止支援システムなど、安全運転を手助けしてくれる技術の進歩が目覚ましい。
ソニー損保は、そんな変化著しいカーライフについての調査を、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳〜59歳の男女1,000名に対して実施。概要をピックアップして紹介しよう。
ドライブレコーダーの搭載率は昨年から6.3ポイント上昇の49.3%
全回答者1,000名に、安全運転を支援する機能や装置の搭載状況を聞いた。
搭載率(「すでに付いている」と回答した人の割合)をみると「ドライブレコーダー」(車両の走行状態や事故状況を録画する装置)が49.3%でトップに。
続いて「自動ブレーキ」(衝突被害軽減ブレーキ)が34.1%、「車線逸脱防止支援システム」(車両のふらつきや車線からのはみだしを知らせる機能)は35.5%、「定速走行・車間距離制御装置/ACC」(アダプティブクルーズコントロール)は27.0%、「死角検知機能」(自車の斜め後方など、死角に車がいたら知らせてくれる機能)は20.3%、「歩行者用エアバッグ」(歩行者と衝突時に作動する歩行者用の衝撃緩和装置)は11.5%という結果に。
昨年の調査結果と比較すると、「ドライブレコーダー」の搭載率は6.3ポイントの上昇(2021年43.0%から2022年49.3%)となった。ドライブレコーダーの普及率は年々高まっているようだ。
ドライブレコーダーを選ぶ際に重視した点は「価格」
次に、ドライブレコーダー選びについて質問した。
自分が運転する車にドライブレコーダーを付けている493名に、ドライブレコーダーを選ぶ際に重視した点を聞いたところ、「価格」(54.2%)が1位となり、2位「画質が良い」(37.7%)、3位「前後の映像を記録できる」(23.3%)、4位「全方位の映像を記録できる」(21.7%)、5位「夜間でも映像を記録できる」(19.5%)と続いた。
また、主に運転している車に付いているドライブレコーダーの価格を聞いたところ、「10,000円〜20,000円未満」(19.5%)や「20,000円〜30,000円未満」(13.2%)との回答が多くなり、平均(「覚えていない・わからない」と回答した人を除く)は23,052円であった。
調査概要
調査タイトル:2022年 全国カーライフ実態調査
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする自家用車を所有し月に1回以上車を運転する18歳〜59歳の男女(10代・20代、30代、40代、50代、男女各125名)
調査期間:2022年6月17日〜6月20日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1,000サンプル(有効回答から1,000サンプルを抽出)
実施機関:ネットエイジア株式会社
関連情報:https://www.sonysonpo.co.jp/auto/
構成/Ara
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