コクヨは、大手広告代理店のクリエイター・佐久間英彰氏が監修するライフログ手帳「ジブン手帳」シリーズの2023年版を9月上旬より順次発売する。
「ジブン手帳」は、“一年で終わり”ではなく“一生つかえる”手帳をコンセプトに、自分や家族の長期記録を残すライフログ帳「LIFE」、24時間軸で日々の予定や記録を書き綴る「DIARY」、アイデアを書き記す「IDEA」の3分冊からなる新しいスタイルの手帳。情報の置き場所を緻密に設計したデザインのため、ライフログの初心者でも書き込みやすく見返しやすい手帳として多くのユーザーから支持を得ている。
2023年版でも、通常版の「Standard」のほか、縦軸に24時間軸、横軸に前後の日付と曜日を配した独自のフォーマット「T型タイムライン」を中心に、スケジュール管理だけでなく、1日の食事の記録、運動の記録、3行日記など、1日をたっぷり書き込める「DAYs」、シンプル版の「Lite」、ビジネスシーンで使いやすい「Biz」の4シリーズを用意。全33品番で展開する。
また、2023年版では、「LIFE」「DIARY」「IDEA」が3冊セットになった「ファーストキット スタンダードカバータイプ」のA5スリムのピンクとmini/B6スリムのブルーとピンク、「DIARY」単冊のみの「DIARY スタンダードカバータイプ」のmini/B6スリムのピンクをリニューアル。新たなピンクとブルーは、ソフトな印象で持ち物にも合わせやすく暮らしの中になじみやすいカラーとなっている。
(左から)「ファーストキットmini」(ピンク・ブルー)、「DIARY mini」(ピンク)
さらに、シリーズ全体のパッケージを刷新。統一感を持たせながら、バラエティ豊かなそれぞれの手帳の個性の違いを際立たせることで、自分に合ったものを選びやすくなった。
このほか、「ジブン手帳」をさらに使いやすくなる周辺文具「ジブン手帳Goods」も発売。昨年に引き続き、⽬⽴たせたい所などに貼れるフィルムふせんやよく使うページにアクセスしやすくなるインデックスシールなどを用意する。
価格は「ジブン手帳」が2,420~4,180円、「ジブン手帳Goods」が528~1,210円。
製品情報
https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/jibun_techo/
構成/立原尚子