小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ホンダの新型「ステップワゴン」で行く伊豆高原の美食と温泉を堪能する旅・前編【PR】

2022.07.29PR

新型「ホンダ・ステップワゴン」で行く伊豆高原2022

1996年に登場したホンダ・ステップワゴンは、乗用車プラットフォームを用いたボックス型ミニバン、多人数乗車可能なファミリーカーのパイオニアとして、以来、多くの家族はもちろん、愛犬家に愛されてきたドッグフレンドリーカーの代表格。そのステップワゴンが2022年5月、6代目として生まれ変わりました。

初代に回帰したかのようなスクエアかつシンプルなエクステリアデザインや、上質感溢れるインテリア、進化したパワーユニット、シートアレンジ性、使い勝手、そしてクラス最上の静かで乗り心地のよい走行性能、充実した先進運転支援機能、コネクテッド機能など、多人数乗車可能なファミリーカーとしてだけでなく、愛犬家と愛犬にとっても最高のドッグフレンドリーミニバンとなったのです。グレード構成はクリーンでシンプルなエアー、おなじみの力強く品格あるデザインのスパーダ、そしてスパーダ・プレミアムライン(FOP)の2タイプ。パワーユニットは2Lエンジンにモーターを加えた新世代e:HEV(FF)、および1.5Lガソリンターボ(FF/4WD)が用意されています。

今回、ホンダの純正アクセサリーを企画、開発、販売しているホンダアクセスが車両と同時開発した、ステップワゴンe:HEVエアーグレードの純正アクセサリー装着車にジャックラッセルのララを乗せ、ドッグフレンドリーな海辺のリゾート地として知られる伊豆高原を目指すことにしました。目的地は、2022年4月にリニューアルオープンした、伊豆高原わんわんパラダイスホテル&コテージです。

最初に言っておきますが、わが家では、真夏に愛犬とのドライブ旅行は極力避けています。犬は1年中、毛皮を着ていて、足の裏からしか発汗できない、暑がりの生き物だからです。しかし、新型ステップワゴンの愛犬の特等席と言える2列目席には、独立したエアコン吹き出し口が備わり(スパーダ以上は独立温度調整可)、なおかつスライドドア部分のウインドーには標準装備のロールサンシェードがあるため、犬にとって暑い時期のドライブも快適そのものというわけです。

そしてこれまた最初に断言すれば、新型ステップワゴンの走行性能、特に聴覚に優れた犬の耳にもやさしい車内の圧巻の静かさ、乗り心地の良さは、ライバルを圧倒。これぞ電動化されたミニバン!!というドッグフレンドリーカーとしての資質の高さを見せつけてくれたのでした。

わが家にやってきた新型ステップワゴンは、エアー専用色のフィヨルドミストパールの純正アクセサリー装着車。ペール系のブルーが新鮮です(ボディカラーは、エアー、スパーダともにそれぞれ5色を用意)。

また、新型ステップワゴンの2列目席は、前後のロングスライドだけでなく、左右にもスライドするようになったキャプテンシート、およびベンチシートが用意されているのですが、このエアーはドッグフレンドリーカーとして相応しいベンチシート仕様でした。どうしてベンチシートのほうがドッグフレンドリーなのかって?その理由はおいおい説明するとして(ホンダ純正のドッグアクセサリー、Honda Dogシリーズのアイテムとの相性も抜群です)、まずはエクステリアに装着された、新型ステップワゴンの個性、スタイリッシュさを一段と加速させてくれる純正アクセサリー、「SPORTS MIX」スタイルから紹介していきましょう!!

エアーグレードの2列目ベンチシート

スパーダの2列目キャプテンシート

新型ステップワゴンの足元をクラシカルに、スタイリッシュに演出してくれるのが、ホワイトの16インチアルミホイールMS-046(マルチカラー塗装)。ディッシュタイプに見えますが、実はかなり凝ったデザインで、STEP WGNのロゴまで入っているんです!!エアーグレードに最高に似合うアルミホイールだと思います。

フロントにはフォグライトガーニッシュ(プラチナホワイト・パール×ガンメタリック塗装/左右セット)が装着されていて、フォグライト部分を強調。顔つきの印象を大きく変えてくれるアイテムです。

さらに、夜、愛犬と乗車、降車する際、うれしいアイテムが、おもてなしフォグライトシステム。乗車時には、離れた場所からキーレスエントリー機能でドアロックを解錠すれば、フォグライトが一定時間、点灯して、クルマの前方の足元を明るく照らしてくれるのです(エンジン/パワースイッチをONにすると連動消灯)。一方、降車時には、エンジン/パワースイッチOFFに連動してフォグライトが一定時間、点灯。暗い場所でも安全に愛犬と降車、クルマから離れることができるというわけです。

ちなみにフォグライトが点灯中にキーレスエントリー機能で施錠すれば、さらに点灯時間が延長。クルマの前方の足元を明るく照らし続け、愛犬とともに安全・安心なままクルマから離れることができるのです。

そしてフォグライトガーニッシュからホワイトの16インチアルミホイールMS-046との連続性があるボディサイドモール(プラチナホワイト・パール×ガンメタリック塗装/フロント・リア用左右4枚セット)がボディの下半身を引き締めます。ドアパネル下端のキズ付き防止にも役立ちそうですね。

車両後部には、これまたボディサイドモールと連続性のあるリアコーナーガーニッシュ(プラチナホワイト・パール×ガンメタリック塗装/左右セット)が縦長リアコンビランプの真下に装着され、リアビューの印象をガラリとスタイリッシュに変えてくれます。

これらのガーニッシュとアルミホイールが相まって、スポーティな“道具”感を演出してくれています。当たり前ですが、車体と同時開発された純正アクセサリーだけに、どれも車体に溶け込むデザインで、フィット感も完璧でした。

そして新型ステップワゴンの後席の乗降性を高めてくれるのが、オートサイドステップ(左側スライドドア連動/許容荷重100㎏)。スライドドアの開閉に連動して出現するステップで、幅約71cm、奥行き約20cm。地上から約14cmの高さのステップになるため、足腰の弱った高齢者や小さな子供、さらに犬の乗降を一段と容易に、スムーズにしてくれるアイテムと言えるでしょう。ジャックラッセルのララはジャンプ力のある犬種ですが、さすがにもう12歳。「これがあると乗り降り楽々わん!!」とお気に入りの様子でした。

新型ステップワゴンに用意された純正アクセサリーのエクステリアアイテムの最後に紹介するのが、Honda Dogシリーズにあるペットエンブレム。肉球デザインとHonda Dogデザインがあり、今回は肉球デザインのものがフューエルリッドに張り付けられていました。新型ステップワゴンのオーナーとして、愛犬家をアピールするのに最適ですね!!(別デザインでインテリア用ステッカーもあり)

なお、このステップワゴンには、そのほかの純正アクセサリーとして様々なインテリアアイテム、電装品のACコンセント、11.4インチのHonda CONNECTナビ、15.6インチのリア席モニターなどが装着されていますが、それぞれ、中編、後編にて改めて紹介したいと思います。

さて、いよいよ新型ステップワゴンで伊豆高原に出発です。今回は2泊3日の旅程で、乗車&荷物積載のフォーメーションは、前席にボクたち夫婦、特等席のベンチシートの2列目席にララ、そして3列目席を格納した、開口部からフラットにつながる拡大したラゲッジルームに夫婦+ララの大荷物!?となりました。

ラゲッジルームの開口部は地上高510mm、フロアは幅1200mm、奥行きは420㎜~1600mm(2列目席のスライド位置による/すべて筆者の実寸)と、低く広大。重い荷物の出し入れも楽々でした。なお、3列目席をすっきりと床下に格納した状態の拡大ラゲッジルームには、濡れた荷物や汚れ、キズつきを防ぐ純正アクセサリー、縁高タイプのラゲッジトレイを装着しました。

さらに嬉しいのは、テールゲートの操作性。エアーグレードは任意の位置で止められるメモリー機能付きパワーテールゲートではないのですが、軽量化されたテールゲート(先代比で縦に約13cm短く、約14kg軽くなっています)によって、開閉は軽々。こうした使い勝手の向上も新型ならではの進化ですね。エアーグレードでも純正アクセサリーにテールゲートストラップが用意されているので、開閉はさらに楽々というわけです。

そうそう、大事なことを忘れていました。ララが乗車する2列目席にホンダ純正アクセサリーのHonda Dogシリーズのペットシートサークルをしっかりと固定し、ララを乗車させました。カラーはブルーとグレーがあるのですが、車体のフィヨルドミストパールに合わせ、ブルーを選択。

実は、わが家はかつてホンダ・オデッセイを歴代愛犬(ゴールデンレトリーバーのナナ、ラブラドールレトリーバーのマリア)の愛車として所有して以来、Honda Dogシリーズのアイテムを愛用。現在も各種アイテムのブルー、グレーの両方を使い続けているのです。それぐらい、愛犬家と愛犬にとって理想的なアイテムばかりということです(Honda Dogシリーズ全アイテムの詳細については後編で紹介します)。

自称自動車評論犬!?でもあるジャックラッセルのララによれば、小中型犬用のペットシートサークル(わんこの体重25㎏まで)はベンチシート、キャプテンシートのどちらにも対応し、底板が入っているためフラットな乗車が可能で、なおかつ左右のメッシュ窓によって、風通しがよく、寝た状態でも隣に座っている飼い主とアイコンタクトができ、快適・安心にドライブを楽しめるわん!!と、わが家のドライブ旅行には欠かせない後席愛犬乗車用のアイテムとして重宝しているのです。こう言っては何ですが、ステップワゴンを始めとするホンダ車以外の愛犬家、愛犬にも超お薦めしたい後席用ペットサークルの逸品なのです。

Honda Dogシリーズはブルーのほかグレーも用意

高速道路を軽快、爽やかなドライブフィールで走る新型ステップワゴンの車内は驚くほど静かで、乗り心地も快適すぎるほど。発信時や市街地走行時ではEVモードに入り、モーターだけで粘り強く走行してくれるのはもちろんのこと、坂道走行時や強い加速時などでハイブリッドモードに入っても、ちょっと大げさに言えば、電気自動車的静かさのまま、クルージングできるのです。それはこのステップワゴンが電動車のe:HEV=ハイブリット車であることはもちろん、徹底した遮音、こもり音対策が功を奏しているのです。

ステップワゴンのようなボックス型ミニバンは、その箱型のボディ形状から、走行状況によって車内の箱鳴りが避けられないとされてきたのですが、新型ステップワゴンでは、ちょっと専門的な話になって恐縮ですが、前後ウインドーの振幅を抑制する取付部剛性UP、ウインドーウェイト装着のほか、バックドアのストッパーマウントを先代の2点から4点に増強。ボンネット(ここもこもり音の元凶)の小型化と合わせ、驚異的に静かでこもり音のない、高級車さながらの室内空間を実現しているのです。実はそれ、聴覚に優れた犬にとって大いに歓迎すべきドッグフレンドリーポイントになりえるんです。

増設されたストッパーマウントがこもり音低減に貢献

実際、わが家を出発してすぐに、2列目ベンチシートに設置したペットシートサークルに乗車したジャックラッセルのララは、静かで快適すぎて寝息を立てていたほど。車内が騒々しいクルマだと、なかなか落ち着かず、起きたままなんですけどね・・・。後で気づくことですが、伊豆スカイラインの山道を、主に充電を担うエンジンを回して走っているときでさえ、車内の静かさは保たれ、驚きを隠せなかったほどでした(新型ステップワゴンの山道での走行性能については中編で詳しく紹介します)。

静かで快適で、高速走行も山道の走行も極めて安定感が高い新型ステップワゴンですから、東京~伊豆高原の約3時間のドライブもあっという間(愛犬のために途中、2回のリフレッシュ休憩、および店内愛犬同伴可の食事処でランチをしました)。ボクたちもララも、ストレスフリーで伊豆高原の大室山のふもとにある伊豆高原わんわんパラダイスホテル&コテージに到着。

2022年4月15日にリニューアルオープンした、伊豆高原わんわんパラダイスホテル&コテージは、伊豆高原の一等地、総敷地面積6476㎡もの敷地に建つ、地上4階建ての白亜の愛犬同伴専門のリゾートホテル。客室は全52室、そして周囲に点在する10棟のコテージという全62室の規模を誇ります。

吹き抜けのエントランスロビーにはフロント、屋内ドッグラン、愛犬サロンなどがあり、エレベーターで愛犬同伴のまま上がれる2階にはレストラン、ドッグランや自慢の温泉大露天風呂(男女別)への通路、写真スタジオなど、そして愛犬のグルーミングルーム、4階の温泉大浴場(時間によって男女切り替え)などの施設があります。また、敷地内には2面の屋外ドッグランや海が見える芝生のスペースもあり、愛犬との充実したリゾートライフが満喫できること必至。

新しい生活様式に準じてチェックインを済ませ、いよいよ客室へ。今回は3階のプライベートテラスツインルームに滞在。リニューアルされた客室は広々、そして清潔。愛犬用のアメニティも、愛犬家に定評あるわんわんパラダイスならでは。

広々とした46㎡もある人工芝敷きのテラスに出れば伊豆の海が望め、用意されている籐のチェアに座り、1階のショップで買い求めた伊豆特産のみかんサイダーで喉を爽やかにうるおせば、もうリゾート気分満点。

お部屋でしばしまったりしたあとは、2面あるドッグランへ。ここは小型犬専用と全犬種用の2面があり、誰もいないので、小型犬のジャックラッセルのララを、アジリティもある全犬種用のドッグランで解放することに。地面が薄く敷かれた砂のため、足が汚れないのがいいですね。ララは久しぶりのドッグランで、ノーリードで自由に走り回れる喜びを楽しんでいたもよう。

こうして新型ステップワゴンの純正アクセサリー装着車で訪れた、伊豆高原へのドライブ旅行、伊豆高原わんわんパラダイスホテル&コテージでの滞在がスタート。今回は前・中・後編の3本構成で、続く中編では新型ステップワゴンのパッケージ、居住性、愛犬家ならことさら気になるドッグフレンドリーポイント、ホンダアクセスが手掛けた新型ステップワゴンの純正アクセサリーのインテリアアイテム、伊豆スカイラインの山道の走行性能、そして温泉大露天風呂を堪能した後の、レストランでいただく豪華な大室懐石の夕食などについて紹介します。お楽しみに!!

愛犬用アクセサリー Honda Dog
ホンダアクセス ステップワゴン純正アクセサリー
ホンダ・ステップワゴン
伊豆高原わんわんパラダイスホテル&コテージ

文/青山尚暉
写真/雪岡直樹

※撮影のためマスクを外しています

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。