最新規格「Wi-Fi 6E」に対応する新商品を近日発売
メルコホールディングスグループのバッファローは、これまで2.4GHz帯と5GHz帯の帯域を利用していたWi-Fiルーターに、新たに6GHz帯が利用可能になる最新規格「Wi-Fi 6E」に対応する新商品を近日発売することを発表。
併せて「Wi-Fi 6E」に関するティザーサイトを7月20日から公開した。
バッファローは、20年以上前の1999年に前身であるメルコから業界に先駆けて家庭用Wi-Fi『AIRCONNECT』シリーズを発表。
2019年には「Wi-Fi 6」が登場して、パソコン、スマホ、ゲーム機のみならず、家電など多くの機器とインターネットを繋いでいる。
「Wi-Fi 6E」は、IEEE 802.11axの周波数帯域を増やし、従来の2.4GHz帯と5GHz帯に加えて6GHz帯の利用が可能となるWi-Fi 6の拡張規格だ。
今後6GHz帯の無線LAN利用が認可されることで、これまで以上に快適なWi-Fi通信環境を構築できるようになることが期待されている。
バッファローの「Wi-Fi 6E」対応ルーターの新製品にも注目が集まりそうだ。
https://www.buffalo.jp/contents/topics/knowledge/wifi6e/
構成/KUMU