片手で持てる極小サイズに驚き!
猛暑の多い近年、汗を吸った肌着やシャツだけでも日々洗濯したいというニーズが増えている。
とはいえ、旅行・出張では、そのためだけに有料のランドリーを使うのももったいない。
洗濯は手洗いでしのげるが、外干しできない環境では乾燥が心もとない……という方におすすめしたいのが「多機能ミニ乾燥機」(Multi-function Dryerair)だ。
小型乾燥機というジャンルに属する製品は、数年前からよく見かけるようになった。
ただ、そのほとんどは両手で抱えるほどの大きさ・重量があり、自宅での使用が前提。
対して「多機能ミニ乾燥機」は、片手で持ち運べる大きさ(166mm×93mm)で、自重は460gとスマホ並みの超軽量。スーツケースに入れられるサイズ感が、大きなメリットとなっている。
説明を兼ね、実際に使用してみよう。まず、下部のフタを開け、洗濯物の収納袋を引っ張り出す。
取っ手をはめて、本体を何かに吊り下げる。その状態で収納袋のファスナーを開け、洗濯物を入れる。
ファスナーを閉めてスイッチをオン。弱モードと強モードがあり、UV除菌も可能。規定の時間が経ったら、スイッチを止め洗濯物を取り出せばOK。
容量は、インナーや靴下では3~4枚、シャツやバスタオルでは2~3枚となる。
乾燥時間は、少量の軽いものでは30分~1時間、容量いっぱいのバスタオル3枚では3時間くらいが目安。ゴムなど耐熱性が低い素材が含まれる衣料はNGとなっている。
■ヒーターからペット乾燥までマルチに活用
熱風乾燥なので、フタ(収納袋)を取り外して、寒い季節のミニヒーターとして活用したり、付属のアタッチメントを装着して靴・布団の乾燥にも使えて便利。
さらに、衣類乾燥袋あるいはペット乾燥ボックスとの合わせ技で、何枚もの衣類や犬猫の乾燥もできて応用範囲が広いのも特長だ。
「多機能ミニ乾燥機」は、ただいまアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて予約販売中。衣類乾燥袋やペット乾燥ボックスはMakuake限定の特典で、とてもお買い得となっている。
編集部注:記事掲載時には、記載のリターンが売り切れてしまっている場合があります。立案会社の問題でプロジェクトが頓挫する可能性や支援金が戻らなくなるリスクも稀にあります。出資に当たっては、お客様ご自身でご判断いただきますようお願い致します。
文/鈴木拓也(フリーライター)