ちょっと機械の動きが渋くなってきた、引越をしなきゃいけない……そんな時は、家電の買い替えタイミングです。思い切って、最新の洗濯機を購入するのはいかがでしょうか。
人気メーカーの最新洗濯機は、汚れが落ちやすい機能や、洗濯が楽になる便利機能を満載! 縦型とドラム式別で最新洗濯機の魅力をご紹介します。きっとあなたのほしい洗濯機がみつかるはず。
洗濯物の絡みをおさえつつ強力な洗浄力を両立。おすすめの縦型最新洗濯機。ハイセンス「HW-DG80C」
タテ水流とヨコ水流による“立体シャワー水流”により、強力な洗浄力を実現。また、凹凸形状のステンレス槽は、様々なタイプの汚れを落とすのに効果があります。
洗濯槽底にある独自の形状をした羽(パルセーター)により、洗濯物の絡みを抑えてくれる機能も。
本体のボディ幅は約530㎜というコンパクトさ。狭い場所でもすっきり収まりやすいでしょう。
専用錠剤でニオイ菌を徹底除菌。大容量の12kgタイプ。おすすめの縦型最新洗濯機。パナソニック「NA-FA12V1」
専用の錠剤(別売り)を入れて使う“次亜除菌”コースが搭載されています。
ニオイの原因菌を除菌できるので、汗をかいたスポーツウェアやニオイが気になるタオルなどに便利な機能です。
12kgで大容量ながら、洗濯機手前に操作パネルを置かず、投入口の面積が約1239平方センチメートルと業界最大の大きさ(2022年4月19日時点)を実現。出し入れのしやすさも魅力のひとつ。
【参考】パナソニック インバーター全自動洗濯機 NA-FA12V1
“マイクロ高圧洗浄”で繊維の奥まで汚れを落とす。アプリと連携して便利機能も。おすすめのドラム型最新洗濯機。シャープ「ES-W114」
清潔な水道水を毎秒100万個以上の微細な水滴にし、高圧シャワーノズルから衣類に噴射する“マイクロ高圧洗浄”。これにより衣類の傷みを抑えつつ、ガンコな汚れを弾き飛ばします。
また、すすぎ時には繊維の奥に残った洗剤までしっかり洗い流すこともできるので、すっきりとした仕上がりに。
スマホアプリ“COCORO WASH”と連携させると、洗濯機の運転状況や終了のお知らせや、予約時間の変更が可能に。
また、洗剤の自動投入ができるタンク内の残量と使用量を検知し、洗剤や柔軟剤の量が少なくなると通知がきます。
アプリから通販サイトへスムーズに接続でき、必要に応じて洗剤や柔軟剤をすぐに購入することも可能です。
【参考】シャープ ES-W114
“トリプル自動投入”で洗濯が楽に。3つの力でパワフルな洗浄力を実現。おすすめのドラム型最新洗濯機。パナソニック「NA-LX127AL/R」
液体洗剤、柔軟剤に加えて、おしゃれ着洗剤まで自動投入できる“トリプル自動投入”のタンクを搭載。計量する手間が省けて、すぐに洗濯ができます。
また、洗剤液を泡にして汚れを包んで浮かせる“泡の力”、勢いよくシャワーを噴射させて泡を繊維の奥まで浸透させる“水の力”、たたき洗いともみ洗い、押し洗いの方法を使う“機械の力”の3つの力によりパワフルな洗浄力を実現。
【参考】パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX127AL/R
時速300㎞の高速風でシワを伸ばしてキレイに。おすすめのドラム型最新洗濯機。日立「BD-NX120GL」
衣類を蒸らした状態で時速約300㎞の高速風を吹きかける“風アイロン”を使うことで、袖までシワが伸びてキレイに。
洗剤の種類が、液体洗剤か粉末洗剤かを自動で検知し、洗剤に合わせた溶かし方や洗い方をします。
また、大流量の“ナイアガラ循環シャワー”と“押し洗い”“たたき洗い”“もみ洗い”することで白さが際立つ洗い上がりに。
【参考】日立 BD-NX120GL
高濃度洗剤と強力な水の力でしっかり汚れを落とす“AIお洗濯”で洗い方などの自動調整も。8月上旬販売予定 縦型最新洗濯機。日立「BW-DKX120H」
少ない水で高濃度洗剤液をつくり、浸透させて汚れを落とします。
さらに、たっぷりの水を循環させ、強い遠心力を高速回転させる技術などを使うことで、汚れと繊維に潜んだ洗剤まで徹底的にすすぎます。
洗剤の種類や布質、汚れの量などに合わせてAIが洗い方や運転時間を自動で判断する便利機能も。洗うものにより、時間などの細かな設定をしなくて済むので楽です。
【参考】日立 BW-DKX120H
“ウルトラファインバブル”で汚れを落としてニオイまで防ぐ。8月販売予定 縦型最新洗濯機。東芝「AW-12VP2(T)/(W)」
繊維のすき間より小さいナノサイズの泡“ウルトラファインバブル”が、洗剤の洗浄成分を吸着。これが繊維のすき間に入り込み、奥の汚れまで洗浄成分を届け、ウルトラファインバブルが破裂する衝撃で汚れを浮かせやすくします。
また、嫌なニオイの原因でもあるたんぱく質汚れもしっかり落とすので、ニオイを防ぐことも。
※データは2022年7月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/山田ナナ