コーヒーや紅茶をもっとおいしく飲みたいなら、温度設定できる電気ケト8ルでお湯を入れてこだわってみるのはいかがでしょうか。
適温のお湯が沸かせるだけではなく、保温できるタイプなど種類は様々。シンプルなモデルでは4000円台から購入できることもうれしい限り。そんな、温度設定ができてお得な電気ケトルを、価格帯別にご紹介します。
コーヒーは約90℃台、紅茶や日本茶は約100℃が目安
コーヒーは90℃台、紅茶や日本茶などは100℃前後がおいしくいれるための目安とされています。
70℃台なら粉ミルクを溶かすのに適温となるので、赤ちゃんのいるご家庭にも、温度設定できる電気ケトルはおすすめです。
また、安心設計やデザイン性にもこだわりたい、引っ越し祝いなどのプレゼントなら1万円台のラインアップも魅力です。
安くて機能性が高いタイプがほしいならこれ。温度設定ができるおすすめの4000円台の電気ケトル。ニトリ「HBK044_BK」
40℃から5℃単位で温度調整が可能。1時間保温できる機能付きで、操作ボタンもシンプルで操作のしやすさも魅力です。
広口設計なので手を入れやすく、奥まで洗えてお手入れも簡単です。
【参考】ニトリ 温度調整式 電気ケトル(HBK044_BK)
設定した温度で保温できて沸かしなおす手間が省ける。温度設定できるおすすめの7000円台の電気ケトル。山善「電気ケトル 0.8L 温度設定」
ブラック、ホワイト、カッパーの全3色展開。60~100℃まで1℃単位で温度調整が可能の電気ケトルです。
保温設定したい温度で、“保温スイッチ”をタッチすると設定が完了します。保温ができるので、時間が経って沸かしなおすという手間が省けるでしょう。
【参考】電気ケトル 0.8L 温度設定 (温度設定機能(1℃単位設定)/保温機能/空焚き防止機能) 細口 1000W 800mL 山善 YAMAZEN
レトロ感があるミルクタンクのデザインがおしゃれ。温度設定ができるおすすめの8000円台の電気ケトル。mosh!「電気ケトル M-EK1」
牧場で使われるミルクタンクのようなデザインは、どこかレトロさもありおしゃれです。
温度設定は70、80、90℃の3段階から選べます。保温ボタンが搭載されていて、1時間の保温が可能です。保温設定したあとに、本体を持ち上げても電源ベースに戻すだけで保温が再開します。
空だき防止機能付きで安心かつ手入れも楽な設計。温度設定ができるおすすめの9000円台の電気ケトル。アイリスオーヤマ「IKE-D1000T-B」
容器が空のまま電源を入れると自動的に電源が切れる“空だき防止機能”付き。
ケトル内にあるフィルターは、取り外し可能。細かなところまでキレイに手入れができるので、清潔が保ちやすい設計です。
温度は、60~100℃の間で5℃刻みで設定可能です。
【参考】デザインケトル 温度調節付 ブラック IKE-D1000T-B
カップ1杯分が約45秒のスピード沸騰。蒸気レスなどの安心設計も。温度設定できるおすすめの1万円台の電気ケトル。タイガー「PTQ-A100」
業界最速(2022年3月1日時点)、カップ1杯分が約45秒で沸騰させることができます。
沸騰までが早いだけではなく、ケトルが倒れた際にお湯もれを最小限に抑える構造、本体が熱くなりにくい設計、ふた内部に蒸気キャッチャーを搭載することで蒸気を外に出さない蒸気レス構造など、全部で7つの安心・安全構造になっています。
【参考】タイガー 蒸気レス電気ケトル(温度調節機能つき)PTQ-A100
たっぷり沸かせる大容量の1ℓ。大きくて見やすいディスプレイ。温度設定できるおすすめの1万円台の電気ケトル。ティファール「ディスプレイ コントロール 1.0L」
最大コップ約7杯分のお湯が沸かせる大容量1ℓで、2~4人家庭向けの電気ケトルです。
温度が本体に直接大きく表示されるデジタルディスプレイにより、温度設定する時も見やすいです。
温度は60、80、90、95、100℃の5段階から選べるので、コーヒーや紅茶用だけではなく、粉ミルクを溶かすためのお湯用に沸かすことも。
スペースを取らないサイズ感で一人暮らしの人にぴったり。温度設定できるおすすめの1万円台の電気ケトル。バルミューダ「BALMUDA The Pot」
幅26.9×高さ17cm、容量600mlのコンパクトさによりスペースを取らず、一人暮らしの人にちょうどいいサイズ感です。
手になじみやすいハンドル、お湯切れの良くねらったところに的確に注ぎやすいノズルに設計。
研究しつくされたハンドルとノズルにより、気持ちのよい注ぎ心地を実現しています。
【参考】BALMUDA The Pot
※データは2022年6月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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文/山田ナナ