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今年の夏は〝新しいジブン〟に挑戦!かんたんにできるセルフカットのすすめ

2022.07.24

男性の理容店の年間利用回数は平均5.74回

ホットペッパービューティーアカデミーが先日発表した「美容センサス2022年上期」によれば男性の理容店の利用率は43.4%、年間利用回数は5.74回だった。ということは、理容室を利用する男性は、およそ2か月に1回程度の割合で髪をカットしていることになる。

人間の髪が伸びる速度は1日約0.4mmといわれており、1か月で約12mm。2か月では約24mmとなり、カット時のスタイルをキープするのは、この利用頻度ではかなり難しいと推察できる。

そこでチェックしておきたいのが、パナソニック ヘアーカッター ER-GC75だ。この製品、簡単にいえば手軽にセルフカットができるバリカン、ということになるのだが、3種類のアタチッチメントを備えている点が特徴となる。

さて、ハサミやバリカンを使ったセルフカットにおける最大のハードルは、「思った長さにカットしにくい」ことだろう。そもそもカットする長さも目分量が頼りになるケースがほとんど。

これに対してER-GC75は、1〜10mmまでと11〜20mmまで0.5mm単位で長さを調整できるアタッチメントを同梱。アタッチメントなしの直刃(約0.5mm)を含めれば、39段階の長さ調整に対応しているのだ。

というわけで、今回は2ブロックにカットして3週間程度が経過した状態で、ER-GC75を使ってスタイルを整えてみた。さらに夏休み直前ということで、少し遊び心もプラス。

今年は有休を組み込めば8月6日から14日まで9連休も可能なだけに、その間は普段と違うジブンを楽しんでみるのもいいだろう。

果たして、どのようなスタイリングとなったのか。

それでは髪をカットする前に、ER-GC75の基本スペックからチェックしていこう。

幅広いスタリングに対応する3タイプのアタッチメントを同梱

パナソニック ヘアーカッター ER-GC75

本体寸法/高さ17.3×幅5.1×奥行き4.4cm、約157g(アタッチメント含まず)
アタッチメント/アタッチメントA(1〜10mm)、アタッチメントB(11〜20mm)、ナチュラルアタッチメント
電源方式/8時間充電・交流式
水洗い/可
防水/〇
連続使用時間/フル充電で連続約40分間使用可能

ヘアーカッター ER-GC75の特徴のひとつが、上の写真に示した3種類のアタッチメントだ。

まず写真手前が1~10mmまでのカットに対応した「刈り高さアタッチメントA(スライド式)」、左奥は11~20mmまでの「刈り高さアタッチメントB(スライド式)」。そして右奥は、をランダムにカットして、簡単で自然なボリューム調整が可能な「ナチュラルアタッチメント」だ。

その使い方だが、たとえば髪をカットして10mmにしたい場合、刈り高さアタッチメントAを本体ヘッド部に装着して、ダイヤル「A」の目盛りを「10」にセット。これだけで10mm以下にはカットされなくなる。

この時、アタッチメントはどのような動きをするのか。今度は1mmと10mmで較べてみよう。

刈り高さアタッチメントAを1mmに設定。コームの先端と刃がほぼ同じ高さになっている。

続いて10mmに設定してみた。アタッチメントがかなり上に動いたことがわかる。


本体のダイヤルはこんな感じ。A、Bの両アタッチメントを使うことで、1~20mmまで0.5mm刻みの設定が行なえる(※)。

またアタッチメントを装着しない、いわゆる直刃のカットも可能。その場合は約0.5mmの仕上がりになる。
※10.5mmは設定できません。

そして仕上がりを左右する刃には、切れ味のよい45°鋭角刃であるプレシジョンカッティングブレードを採用。

切れ味の良い45°鋭角刃で正確な仕上がりが期待できるほか、髪を逃がしにくく、刈り残しも低減。よりスピーディーにカットしていく(※1)。またエリ足などの輪郭も、よりクリアになるという(※2)。

※1 同社2011年発売ER-GC50に対して刈り残し高さ同等になる刈りスピードとの比較(パナソニック調べ、同社独自基準に基づく)。
※2 同社2011年発売ER-GC50に対して刃を肌に垂直にあてたカットにおいて、カット後の毛の短さとの比較(パナソニック調べ、同社独自基準に基づく)。

刃をはずさなくても毛クズを洗い流せるウォータースルー洗浄も備える。

刈り上げエリアを拡大した後はナチュラルアタッチメントが活躍

それでは、ここからはER-GC75を使って実際に髪をカットしていこう。


セルフカットにチャレンジする前の状態。本人によれば、サロンでカットしてから3週間近くが経過しているとという。


サイドなこんな感じ。正面からはそれほど気にならなかったが、耳の上部周辺の髪が伸び、〝刈り上げ感〟がやや希薄になっている。

また耳の後ろからエリ足にかけてのラインが中途半端な長さとなっているため、ここにも手を入れてみることにした。


セルフカットの方向性が決まったところで、さっそくチャレンジ開始。〝初ヘアーカッター〟ということで、刈り高さアタッチメントAを装着して長さを10mmに設定。

慣れてきたところで仕上がり状態も見ながら、8mmや6mmに設定を変えていくのがおすすめ。

サイドをカットする際は電源スイッチが外側になるように本体を持ち、生え際(下方)から頭頂部(上方)に向かって動かしていく。

この時、頭頂部に向かうにつれて、アタッチメント先端を地肌から離すように(浮かせるように)動かすことがポイントだ。

耳の周囲は耳たぶを押さえながらカットしていく。その際、頭頂部付近からの髪が気になるようであれば、ヘアピンで留めておく。ヘアピンは洗顔時にも役立つだけに、洗面所に常備しておきたいアイテムの一つだ。

ER-GC75を使えばモミアゲのカットも可能だ。ただし、髪とはアプローチが異なるので注意が必要。

まず同梱されているアタッチメントは使わず、いわゆる直刃で行なう。そして本体はヘアーカット時と異なり、電源ボタンが下になるようにグリップ。刃をモミアゲに対して90度にあて、肌に沿わせるように上から下に動かしていく。

セルフカット後は、このような仕上がりに。刈り上げエリアが整備・拡大され、2ブロック感が強調され、さらに今回は耳の後ろからエリ足にかけてのエリアもカット。こちらも刈り高さアタッチメントを使い、10mmから仕上がり状態を確かめながら進めてみた。このようなちょっとした〝冒険〟が楽しめるのもバカンスシーズンならでは。

以上でひとまず完成だが、さらにナチュラルアタッチメントにもチャレンジ。ナチュラルアタッチメントは全体の毛量を調整するためのアタッチメントで、フロントやサイド、バックからそれぞれ頭頂部に向かって、毛の流れと逆方向にカットしていく。

ちなみにこの画角であれば、耳の周囲で新たに刈り上げた部分がよくわかる。冒頭のチャレンジ前の画像との違いは一目瞭然だ。

ナチュラルアタッチメントで毛量を調整した後は、ワックスを使って全体的に動きをつけてみた。カットしたのは主にサイドだったため、正面からはそれほど変化を感じないが、斜め前から見ると、かなり印象は異なるのではないか。

ヘアーカッターがあれば、このようなイメージチェンジもスピーディーかつ簡単に行なうことができる。今年の夏は、普段とは違うジブンを楽しんでいただきたい。

関連情報
https://panasonic.jp/mens/products/hair/er-gc75.html

撮影/末安善之
構成/清水眞希(協力:平岡亜矢子)

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