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ノートPCのキーボード部がフリースペースに!限られたスペースを拡張するアイデアグッズ「nosetty」

2022.07.25

新発想のデスクスペース拡張グッズ

大勢が感じている日常のちょっとした不便。

それを解決するのは、なにも画期的な発明とかハイテク製品であるとは限らない。

誰でも思いつきそうで、誰も思いつけなかったシンプルなモノが、全てを解決することもある。

今回紹介する「nosetty」も、その一例。基本的に横長の金属板で、下部が湾曲しているが、ここがミソ。

ノートパソコンの手元側にこの湾曲がくるように乗せることで、キーボードの上をフリースペースにしてしまうという製品。

「nosetty」を乗せたノートパソコンのキーボード面

筆者は、カフェの窓際カウンター席にノートパソコンを持ち込んで業務をすることがある。それが最近、席の両側がアクリル板で仕切られている場所が増え、「不便だな」と感じていた。

これだと隣の席が空いていても、少しはみだしてモノを置くことができない。

注文したドリンク・軽食、書籍や資料、メモ用紙に筆記用具、そしてスマホと、ノートパソコン以外に置きたいものは意外と多い。ニューノーマルの時代は、15インチノートパソコンへの風当たりが強いのだ。

カフェのカウンター席以外でも、小ぶりの丸テーブルや新幹線の背面テーブルなど、狭小スペースでのパソコン作業に、地味に苦労することは多い。同感する人は、きっと多いはず。

「nosetty」は、オフィス外でのパソコン作業が広まった時代の隠れたニーズを直撃。アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」では、現時点(7月11日)で159人のサポーターの予約購入を得ている。

既に述べたとおり「nosetty」の利用シーンは、限られたデスクスペースでパソコン作業以外の何かをしたいときに最適。

ディスプレイを見ながらメモをしたい、オンラインミーティング中に資料を広げたい、動画を視聴しつつ飲食したい、ついでに言えば猫対策をしたいなど。

そんな時は、「nosetty」をかぶせれば、キーボードの上が臨時のスペースに早変わり。言うまでもないが、少々の重量物を置いたくらいでは、キーが押されてしまうことはない。

■キーボード使用時は下に置いて活用

普通にキーボードを叩いている時は、「nosetty」をノートパソコンの下に敷くことで、2つの活用法がある。

1つは、手前側に角度をつけるタイピングポジションで、手首の負担が軽減できる。もう1つは、ディスプレイ側に角度をつけるプレゼンテーションポジションで、キーボードの面が見やすくなる。

手首の負担を軽減するタイピングポジション

キーボードの面を見やすくするプレゼンテーションポジション

「nosetty」の素材は、アルマイト処理を施したアルミニウム。耐久性に優れ、汚れや指紋が付きにくく、美しい発色が特長だ。

カラーバリエーションは10色で、ノートパソコンのサイズに応じて13インチ版と16インチ版がある。Makuakeでは人気の高さから早割は完売。プチ割引で7000円(13インチ版)と8400円(16インチ版)の在庫はまだ残っている。

編集部注:記事掲載時には、記載のリターンが売り切れてしまっている場合があります。立案会社の問題でプロジェクトが頓挫する可能性や支援金が戻らなくなるリスクも稀にあります。出資に当たっては、お客様ご自身でご判断いただきますようお願い致します。

文/鈴木拓也(フリーライター)

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