後悔するのはわかっている。それでも、今日だけは高カロリーの油の中で溺れたい……。そんな罪悪感必至の「背徳グルメ」にまみれた経験、あなたにもあるのではないだろうか?
クロス・マーケティングはこのほど、全国20歳~69歳の男女1,100人を対象に実施した「背徳グルメ」に関する意識調査の結果を発表した。
人気の背徳グルメは「ピザやハンバーガーなどの高カロリーなジャンクフード」
4割の人が「カロリーが高いもの」と「油/脂っぽいもの」を食べると背徳感・罪悪感を感じると回答した。男女別で見ると、女性のほうが背徳感・罪悪感を感じる料理や食材が多いことが見て取れる。
また「背徳グルメを食べる時や食べた後に気を付けていること」を尋ねたところ、「食べる量を減らす」が25.8%と最も多く、以下「摂取カロリーを減らす」が21.5%で続いた。
食べたい背徳グルメとしては、「ピザやハンバーガーなどの高カロリーなジャンクフード」(33.8%)、「肉肉しいがっつり肉料理」(30.6%)、「山盛りのから揚げ」(25.9%)がTOP3となった。
背徳グルメを食べたくなる時を尋ねたところ、「ストレスが溜まっているとき」や「疲れているとき」などのネガティブな状態の時や、単に「とてもお腹がすいている時」などが上位に挙がっている。
「ストレスがたまっている時」「疲れている時」「嫌なことがあった時」は女性が男性より10ポイント以上高く、女性のほうがネガティブな状態の時に背徳グルメを食べたくなることがうかがえる。
好きな背徳グルメを自由回答で聞くと、「ツナマヨ油ギトギト納豆ご飯」や、「あんバターホイップ増し増しどら焼き」といったオリジナルの背徳グルメの回答が得られた。
<調査概要>
調査手法 : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20~69歳の男女
調査期間 : 2022年6月17日(金)~6月20日(月)
有効回答数 : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合がある。
出典元:株式会社クロス・マーケティング
構成/こじへい