DIME MAGAZINE
缶ビールを早くキンキンに冷えた状態にしたい！ と思って冷凍庫へ入れた経験ありませんか。
確かに、冷蔵庫へ入れるよりも早めに冷えるかもしれませんが、冷凍庫へ入れるのは危険です。
ビールを冷凍庫で冷やすと破裂する可能性も
ビールを早めに冷やすために冷凍庫へ入れてしまうと、炭酸ガスを含んだまま液体が凍ってしまい、体積が増して缶が膨れたり、破裂する可能性があります。
また、完全に凍っていなくても、栓を開けると中味が噴出したり、衝撃で缶が破裂することもあるので注意しましょう。
【参考】サントリー お客様センター
ビールを早く冷やすにはどうする?
ボウルなどの大きめの容器に水と氷を入れて、その中に浸けると20～30分程で冷たいビールを飲むことができます。
容器に入れる際には、氷の角張った部分が缶に当たって損傷する場合もあるので注意しましょう。
【参考】サントリー お客様センター
ビール専用の冷蔵庫ならちょうどいい温度で保管できる
凍ってしまうと破裂する恐れもある缶ビールですが、一定の温度で調整できる冷蔵庫なら美味しい温度でキープして保管ができるでしょう。
静音設計が施されていたり、持ち運びやすいタイプがあるのでご紹介します。
静かで寝室や書斎にも置きやすい。【ツインバード】
350mlの缶ビールが約6本入ります。また、ドアポケットも付いているのでおしぼりなども収納可能です。
ペルチェを用いた電子冷却方法なので、うなり音が気にならず、寝室や書斎などにも置きやすいです。“保冷 弱モード”だと、より静かになります。
【参考】2電源式コンパクト電子保冷保温ボックス D-CUBE S
USB式でキャンプなどのアウトドアにも！ 【TAHNKO】
こちらの缶専用クーラーは、小型冷蔵庫にも使われる半導体を使用した“ペルチェ冷却プレート”が缶全体を包み込む設計です。これにより、冷えた状態を常にキープできます。
またUSB給電式なので、モバイルバッテリーを併用したら外でも使えます。キャンプなどのアウトドアで便利なアイテムとなるでしょう。
専用のグラス、タンブラーを使ってお家で美味しいビールを
ビール専用のグラス、タンブラーを使うとお家でより美味しくビールを飲むことができるでしょう。
ビールを美味しく飲む工夫がされているタイプ、名入れできてお酒好きの人へのプレゼントにもおすすめのグラスがあるのでご紹介します。
保冷効果のあるダブルウォールグラス。名入れでプレゼントにもおすすめ。【Ray ES】
こちらは保冷と保温効果のあるダブルウォールグラス（二重構造）です。高い技術力を持った職人が、吹きガラス製法によって一つ一つ丁寧に作っています。
グラスのスリガラス部分には、指の油分がつきにくくなるようなコーティング処理も。
別途料金で、名入れも可能です。文字の色はマットゴールドかマットシルバー、フォントや刻印する場所も選ぶことができます。プレゼントとして贈るのも良いでしょう。
【参考】RayES／レイエス ダブルウォールグラス RDS-002Lbf 400ml フロスト ビール泡の立つ加工
注ぎ方でキレイな泡を作るタンブラー。【保冷ビアタンブラー TUM】
高い位置からビールを入れ、タンブラーの縁から注ぎ、泡を盛り上げるように入れるという“3度注ぎ”により、対流が生まれてキレイな泡を作ることができます。
また真空2層構造のタンブラーなので、入れた時3.8℃だった飲み物が、1時間経っても6.5℃と保冷効果もあり、美味しく冷たい温度をキープしてくれます。
【参考】保冷ビアタンブラー TUM
※データは2022年6月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
文/山田ナナ
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